また、一週間経ちましたが、11月5日の土曜日の朝の恒例、ゴミ出し後のお散歩からです。
先週は、EOS 5D Mark II+EF135mm F2Lレンズという大型な組合せでしたが、
この日は、最軽量なOlympus E-P3+M.Zuiko 45mm F1.8レンズという、先日のカメラグランプリ2012の総合金賞コンビです。

薄曇りの中、日が差していたので、再び、朝の定番、近所のモミジ寺からです。
まずは、門構えの所が、木のフレームのように見える点ですが、
そう、そのことに、少し前に気づいて、狙って撮っています。
できれば、下の地面側にも、木があると良いのですが、そこは、致し方ないですね。

そして、この日の挑戦として、アートフィルターのジオラマを多用してみました。
ジオラマは、フォーカスした位置の上下にアウトフォーカスのボケを人工的に作成します。
元々のボケる位置関係か、ボケ易いかどうか、など、いろいろ考慮してボケを作るので、
人工的にまわりをボケで包む仕様の他社とは、ちょっと違うところが面白いです。
また、ミニチュアっぽくするために、彩度を上げ気味に撮影される仕様のようです。

ミニチュア風に撮る場合には、更に、露出を上げ気味にするのが、良いのですが、
風景や、自然をジオラマで撮る場合、もっと自然に、ただ、ボケる範囲を工夫したり、
逆に、できるだけ、ボケないようにして、彩度が上がる点だけ利用するなど、
使う側の工夫の余地があって、楽しいです。

光と影のあるところでのジオラマも試しましたが、面白い感じ撮れますね。

機材は、Olympus E-P3+M.Zuiko 45mm F1.8 Macroレンズです。
1)謎の斑点は、なんでしょうか?
2)
3)いつも、次の4)は何を撮っているのだろうという疑問にお答えして。
4)実は、この先端だけ撮っていたのです。
5)再び、モミジ寺の門から。アートフィルターのジオラマにて。
6)そろそろ色づいた葉もでてきた楓。これも、ジオラマで。
7)こちらが、絞り優先の通常撮影
8)こちらが、ジオラマのですが、こちらの方が、上下にボケエリアが生じています。
9)これもジオラマで。
10)これもジオラマですが、あまり不自然さがないですね。
11)これもジオラマで、お寺の境内を。
12)
13)外を音大生らしき娘さん達が急ぎ足で、奥の方へ。どうも、なにかの記念会の演奏らしいです。
14)光り輝く一枚の葉をみて。
15)
16)これは、通常撮影ですが、落ち葉。
17)これが、ジオラマで撮った落ち葉。
18)これが、ジオラマとはわからない一枚。
19)この見上げた光景が、先々、赤や黄色に彩られるコトをネガって。
20)これも、ジオラマですが、この楓が、全て赤く染まる頃を夢見て。