昨日の夕方、東京では、冬の訪れを告げる「木枯らし1番」が吹いたそうです。
気温が一気に下がりますので、皆様、お身体にお気を付け下さい。

帰宅すると、楽天ブックスに予約していた「スティーブ・ジョブズ(1)」が到着していました。

スティーブ・ジョブズ I

  • 作者: ウォルター・アイザックソン
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2011/10/25
  • メディア: 単行本
そして、今日、もう2品ほど、到着予定の品物があります。
それは、また、明日以降に。

さて、昨日の記事の続きです。
この記事には、後から「E-P3ファームウエア新バージョンと、Canon PIXMA PRO-1の発表」という記事を追加しています。

今日は、いよいよ昇仙峡の仙娥滝です。
と言いますか、今日は、仙娥滝だけです。
この滝とそのまわりだけを見に行ったようなモノですから。

いつも通りですが、Wikipediaから、抜粋です。
仙娥滝(せんがたき)は、山梨県甲府市の昇仙峡にある滝です。日本の滝百選に選定ています。
山梨県を代表する景勝地の一つ昇仙峡の最奥部に位置する。
昇仙峡のシンボルである覚円峰の麓にある。
花崗岩の岩肌を削りながら落下している滝で落差は30mである。

なかなか素晴らしい眺めの滝なのですが、紅葉の時期には、落花する滝の両側がキレイに色づいて、
見事な景観となるそうです。
残念ながら、今回は、上の方にちょっとだけ、色づいていただけです。
多分、仙娥滝が色づくのは、11月中旬くらいではないでしょうか?

仙娥滝を見るために、滝上から階段を下りていきます。
すると、壮大な光景に出くわします。
落差30mの滝の姿です。
この日の滝は、雨の影響で、水量も十分なようです。
そして、曇っていた空から、日差しが差し込んでくると、
突然、滝の前に、虹が現れました。
落ちた滝の水で、舞い上がった水滴に光が当たって虹が発生したようです。

その当たりは、また、次回に。

機材は、Olympus E-5+ED14-35mm F2.0SWDレンズと、ED150mm F2.0レンズです。
1)
2)
3)
4)かなりの深さの階段を下りていきます。
5)そろそろ滝の下の水面が見てきました。
6)滝の下部です。
7)仙娥滝の全景です。
 絞りF2、SS 1/1000秒
8)絞って、滝の流れを表現。
 絞りF14、SS 40 / 597
9)絞りきって、水流のつながった表現で。
 絞りF22、SS 1/10
ここから、E-5+ED150mm F2.0レンズで撮っています。
10)ED150mm F2.0で撮った仙娥滝の滝壺のアップ。差し込む光に虹が見えてきました。
11)岩肌にも、虹色が。
12)流れ落ちる滝の水は壮大です。
13)アートフィルターのドラマチックトーンで撮る仙娥滝のアップ。