E-5で撮る。山梨県の昇仙峡で、仙娥滝を壮大さに心を打たれる。その２

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昨日の夕方、東京では、冬の訪れを告げる「木枯らし１番」が吹いたそうです。

気温が一気に下がりますので、皆様、お身体にお気を付け下さい。

帰宅すると、楽天ブックスに予約していた「スティーブ・ジョブズ（1）」が到着していました。

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そして、今日、もう２品ほど、到着予定の品物があります。

それは、また、明日以降に。

さて、昨日の記事の続きです。

○「E-5で撮る。10月24日は、お休みを頂いて、予定を変更して、山梨県の昇仙峡へ行ってきました。その１」

この記事には、後から「E-P3ファームウエア新バージョンと、Canon PIXMA PRO-1の発表」という記事を追加しています。

今日は、いよいよ昇仙峡の仙娥滝です。

と言いますか、今日は、仙娥滝だけです。

この滝とそのまわりだけを見に行ったようなモノですから。

いつも通りですが、Wikipediaから、抜粋です。

仙娥滝（せんがたき）は、山梨県甲府市の昇仙峡にある滝です。日本の滝百選に選定ています。

山梨県を代表する景勝地の一つ昇仙峡の最奥部に位置する。

昇仙峡のシンボルである覚円峰の麓にある。

花崗岩の岩肌を削りながら落下している滝で落差は30mである。

なかなか素晴らしい眺めの滝なのですが、紅葉の時期には、落花する滝の両側がキレイに色づいて、

見事な景観となるそうです。

残念ながら、今回は、上の方にちょっとだけ、色づいていただけです。

多分、仙娥滝が色づくのは、１１月中旬くらいではないでしょうか？

仙娥滝を見るために、滝上から階段を下りていきます。

すると、壮大な光景に出くわします。

落差30mの滝の姿です。

この日の滝は、雨の影響で、水量も十分なようです。

そして、曇っていた空から、日差しが差し込んでくると、

突然、滝の前に、虹が現れました。

落ちた滝の水で、舞い上がった水滴に光が当たって虹が発生したようです。

その当たりは、また、次回に。

機材は、Olympus E-5+ED14-35mm F2.0SWDレンズと、ED150mm F2.0レンズです。

１）

２）

３）

４）かなりの深さの階段を下りていきます。

５）そろそろ滝の下の水面が見てきました。

６）滝の下部です。

７）仙娥滝の全景です。

　絞りF2、SS 1/1000秒

８）絞って、滝の流れを表現。

　絞りF14、SS 40 / 597秒

９）絞りきって、水流のつながった表現で。

　絞りF22、SS 1/10秒

ここから、E-5+ED150mm F2.0レンズで撮っています。

１０）ED150mm F2.0で撮った仙娥滝の滝壺のアップ。差し込む光に虹が見えてきました。

１１）岩肌にも、虹色が。

１２）流れ落ちる滝の水は壮大です。

１３）アートフィルターのドラマチックトーンで撮る仙娥滝のアップ。

コメント 7

昇仙峡の仙娥滝って素晴らしいところですね・・・自然にかこまれて、なぜかホッとしますね！
by 般若坊 (2011-10-27 09:23) 

滝の水滴が虹色になっていますね、素晴らしいですね。
by mamii (2011-10-27 12:47) 

ぐおお！滝が生きてるって感じですね。
まるで白い動物！


by ちょいのり (2011-10-27 12:53) 

迫力の写真・・水しぶきがこちらにも飛んできそうですね。
山の空気を感じます。
by fu-u (2011-10-27 14:33) 

見事ですね！
昇仙峡はまだ行った事が無いのでとても行ってみたいです。
西沢渓谷も行ってみたいですね。
やはりオリンパス、自然を撮るのも色合いがとてもイイですね！
by レイリー (2011-10-27 15:40) 

(12)のお写真が一段と良く見えました～！

滝の白さ、速いシャッターで止められている水の質感が印象的なので、
まず滝に目が行ったのですが、滝にそって視線が誘導されるとその先に
ジンワリと現れる虹。

お見事です。

昇仙峡、まともに見たことがないんですよね・・。
一度、行ってはみたものの余りの混雑に車を止められず、脱出した記憶
があります（笑）
by 深縹 (2011-10-27 23:02) 

般若坊 さん、
niceとコメントをありがとうございます。
こんなところに、こんな大きな滝ができている。
大自然の壮大さを感じますね。
そして、自然の恵みを感じて、ほっとするのでしょうか？

mamii さん、
niceとコメントをありがとうございます。
はい、滝の落ちた水が起こした水飛沫に、光がさして虹になっているようです。
もう、偶然のなせる業です。素晴らしいです。

ちょいのり さん、
niceとコメントをありがとうございます。
滝の落ちる水。
落ちた水飛沫。
流れる流水。
いずれも、生き物のようです。
素晴らしい情景です。

fu-u さん、
niceとコメントをありがとうございます。
はい、直ぐそこに水飛沫を感じていただきありがとうございます。
そこは、山であり、谷であるという雰囲気ですね。

レイリー さん、
niceとコメントをありがとうございます。
昇仙峡はお奨めです。
昇仙峡の入り口は、かなり下のほうにあって、
歩いて、この仙娥滝を目指している方も多いのですが、
まさに渓谷を行く。という感じです。
私は、横着にも、仙娥滝の上の駐車場から、30mほど階段を下りるだけですが、
紅葉の時期には、渓谷沿いから、この仙娥滝の紅葉まで見ものらしいです。

深縹 さん、
コメントをありがとうございます。
１２の写真をお褒め頂きありがとうございます。
以前、E-3で撮ったときと、カメラしか違わないのですが、
E-5のよさが現われています。
風景にE-5。とても良い組み合わせだと思います。

昇仙峡は、まだまだ、これから紅葉ですから、お奨めですよ。
下から、渓谷を登ってきて、この仙娥滝をみて、さらに、上を目指すと、
一日でも足りないそうです。

by kiyo (2011-10-31 18:41)