豊島園は、フリーマーケットのある日は、入場料が200円です。
この日は、全然知らずに、チケット売り場に行くと、今日は200円です。と言われて驚きました。

今日、6月19日も、フリーマーケット開催日ですので、入園料が200円ですので、
是非、フリマのついでに、あじさい祭りでも見に行って下さい。逆かも?

ということで、豊島園の「第9回 としまえん あじさい祭り」に行ってきました。

第9回 としまえん あじさい祭り
期間   5月28日(土)~6月27日(月)
開園時間 10時〜17時
※毎週火・水曜日は遊園地休園日 
※あじさい園&あじさい市場は遊園地休園日も営業
入園料    大人 1000円、子供 300円
あじさい祭り 50才以上の方 500円
期間割引   遊園地定休日(大人・子供) 500円
       あじさいナイト開催日の17時以降(大人・子供) 300円
■特別展示 
「園芸あじさいの華麗なる世界 ~育種家達のあじさい~」 
日本は世界でも有数のあじさいの新品種育成が盛んな国です。 
数々の賞を受賞している育種家達の技術を集めた育成品種や、日本に古来から自生するあじさいの原種をご紹介します。 
【料金】あじさい園はとしまえん入園料のみでご覧になれます。 

あじさいナイト
6月10日〜6月26日の金・土・日だけ、17時〜20時にあじさいナイトが開催されています。
としまえんあじさい園をライトアップします☆
華やかな光に彩られ、闇に浮かぶあじさい。
昼間とは違うロマンティックな世界をお楽しみください。
※雨天中止・エリア限定
入園料 17:00より300円

この日は、11時から、写真家 村瀬正弘先生のあじさい写真教室を目指して入園しました。
集合場所のあじさい市場横 特設会場には、既に多くのカメラや、三脚も持った写真愛好家が、
着席して、村瀬先生の講義を聴いています。

まあ、毎年、この紫陽花の時期にやっているのですが、去年は、忙しくて、あじさい祭り自体行かなかったので、2年ぶりに参加してみましたが、変わらず、お元気なようです。

講義終了後、実際に、あじさいの撮影に入ります。
だいたい、13時半くらいまでは、村瀬先生も、一緒に回っているので、いろいろ質問して下さいとのコトです。

この土曜日、前日と違って、雨も上がっていて曇りですが、
あじさいの撮影には、雨・水滴・雫がないと、ちょっと物足りない気もします。
また、効果的に撮るには、晴れて光が差していると良いのですが、曇り空ですから、
それも望めません。

途中、13時頃に、若干の日差しはありましたが、その後どんどん悪化していって、
退園して、14時過ぎには、小雨がぱらつき始めました。
紫陽花撮りとしては、そこまで粘っていた方が良かったかもしれません。

ただ、昨日の記事にも記載したとおり、
土屋勝義先生の銀座キヤノンギャラリーでの写真展でのトークショーがありますので、
そろそろと、支度をして、銀座に向かいました。
そちらの話は、また、後日。

あじさい園の移動は、こちらのマップを見て頂くと判りやすいと思います。

この日の機材は、Olympus E-5+ED14-35mm F2.0SWDレンズと、某レンズです。
ここから、Olympus E-5+ED14-35mm F2.0SWDレンズでの撮影です。
1)桜の時期以来の入園です。
2)青と言うよりも藍色に近い青紫陽花ですが、あじさい祭会場よりも良い色です。
3)場所的にも、少し先に植えられたユリの花を見る人が立ち止まるので、絶好の撮影ポイントだと思います。
4)あじさい祭り会場の入り口のアーチ。
5)アーチから、少し進むと、特設のテントがありました。熱弁をふるわれる村瀬先生。
ここから、Olympus E-5+某レンズでの撮影です。ちなみに、今回も全て手持ちです。
6)テント内から、右の方に見えた赤いガクアジサイを撮ってみました。
ここから、紫陽花の撮影に入りました。
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8)
9)僅かな光が、葉脈の見える葉先に当たって。
10)青紫と青と。
11)青い前ボケをまとったガクアジサイ。
12)2分ごとにミストシャワーが吹かれる霧の坂にて。
13)ガクアジサイと光と。
14)あじさい写真教室の参加者の方が撮っている姿。
15)大人気の模型列車「あじさい号」に乗っている人達。列車の向こうの紫陽花が見えますね。
16)お花見テラスの少しさきにある小さな滝〜小川での光景。小さな滝と、青い紫陽花と。
17)小川の清流と、赤紫の紫陽花の前ボケと。
18)思わず、ドキッとする品種です。
19)
20)この真っ赤な紫陽花も、21)のくれないの系統だと思うのですが。
21)一番好きな紫陽花の花である山あじさいの紅(くれない)です。
 咲き始めは真っ白だが徐々に赤くなり、最後は真っ赤になるというステキなお花です。