少し飛びますが、5月25日のお昼休み、久々に、会社の近くの浜離宮恩賜公園に行ってきました。
この日は、先日来のオリンパスデジタルカレッジの人物撮影テクニック講座エピソードIの最終回がありました。
そこで、Olympus E-5+ED50mm F2.0 Macroレンズを、通勤に持って行きました。
それなら、せっかくのお昼休みを有効に活かそうと、じゃあ、浜離宮行こうかな?という軽い気持ちです。
浜離宮にいく道すがらから、撮り始めてみると、やはり、一眼レフは違いますね。
いつも持ち歩いているコンパクトのOlympus XZ-1と比べて、いくら写りに大差ないとしても、
撮ると言うコトに特化している一眼レフです。
撮りやすさ、設定のし易さ、露出補正、ホワイトバランス調整、ISO感度変更などの補正のし易さ、
何よりも撮った時の信頼感や、撮ると言うコトのモチベーションが違いますね。
なんていうか、いくら補正を掛けながら、一眼レフ的に操作して撮影していても、
所詮は、XZ-1は、コンパクトですから、できることの範囲、撮せることの範囲、
そして、最終的には、撮れているかどうか、撮った画像の完成度がまるで違います。
XZ-1に感じるのは、意外に良く撮れている?
あるいは、撮れてしまった感覚です。
それに対して、慣れているのもありますが、E-5(一眼レフ)に感じるのは、
そうそう、この感じ、よく分かって撮れているよ?とか、
思っていたのとは違う感じだけれど、目で見た以上の広がりを感じる撮影結果とか、
ちゃんと、想定したとおりに写っている事の安心感です。
やはり、コンパクトは、スナップ撮影のように、意外性重視のこんな状況でも撮れたというコトに強く、
一眼レフは、追い込んだ状況でも、想定通りに(想定以上に?)良く撮れるというコトですね。
さてのこの日の浜離宮ですが、
中の御門から入って直ぐのさくらの並木は、新緑もすっかり逞しい姿になっています。
ミドリの固まりのようです。
まずは、潮入の池を目指します。
連日の曇りや、雨続きの中、やっと、晴れた日ですので、日差しが嬉しいです。
浜離宮でのあちこちでの木漏れ日も嬉しいです。
流石に、この林の当たりには人気(ひとけ)が少ないですが、
潮入の池のあたりでは、かなりヒトがいます。
さらには、見渡す先の、お伝い橋や、その先の中の島御茶屋のあたりには、
観光するヒト達が、行き来しています。
潮入の池の一つ、溜め池のようになっている箇所が、藻の色なのか、池の底から緑色に輝いています。
今日は、ここまでで、続きは明日です。
また、気になる、人物撮影講座の結果は、後日書きます。
機材は、Olympus E-5+ED50mm F2.0 Macroレンズです。
1)浜離宮の海岸通側の川沿いにて。水面の写り込みを中心にして。
2)中の門から入って直ぐの新緑の光景。
3)緑のそこ(底?)にも、光は届く。
4)輝く新緑の葉
5)水鏡2011年5月版
6)微笑ましい光景をみて。
7)木の根元にも、光は届く。
8)光を見る。
9)
10)中の島の御茶屋をみて。
11)お伝い橋をみて。
12)橋と池の写り込みと。
13)桜の葉にも、光あれ。
14)池の底から、緑に染まる。