5月1日のエントリー『東北地方太平洋沖地震 被災者支援チャリティー写真展』を見に行ってきました。へは、非常に多くの皆さんのアクセスと、niceを頂きました。
ありがとうございます。

是非、ヨドバシカメラフォトギャラリー インスタンス(INSTANCE)に一度訪れて頂ければと願います。
再度、紹介しておきます。
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ヨドバシフォトギャラリー「INSTANCE(インスタンス)
会期:4月25日(月)〜5月7日(土)
   11時〜20時
   ※最終日は18:00に閉館いたします。

63名もの著名写真の一点物を含む作品を、A3プリントを中心に展示。
1点15,000円で、作品を販売(フレーム付き)。
作品受け渡しは、会期最終日に会場で手渡し、もしくは着払いでの宅配便で発送です。
参加写真家60名以上、展示点数120点以上。

チャリティー写真展での売り上げを全額、日本赤十字社を通して、義援金として寄付。
5月7日の土曜日までの開催ですから、お見逃しなく。


今日のテーマは、どこか一箇所というだけでない、「黄昏(たそがれ)」。
心に浮かぶ曲は、今は懐かしい昭和の名曲大橋純子の「たそがれマイ・ラブ」
サスペンスの主題歌のような曲ですが、作詞・阿久 悠 作曲・筒美京平の名曲です。

筒美京平作曲の奏でる甘いメロディに乗った、
季節は移り、運命(さだめ)という大きな力に翻弄される儚い愛を思う
甘くせつない阿久 悠作詞の歌詞が、流れます。

Youtubeで「大橋純子 たそがれマイ・ラブ」検索すると、
1978年当時の動画や、当時のCDからの若々しいノビのある歌声の純子さんの声もいいのですが、
1998年当時のノビのある歌声と円熟した歌の総合的に最盛期の頃が最も聞きやすいですが、
2006年7月当時の円熟の声(黄昏れた声?)の完成形も良いですし、
2009年当時の少し鼻声がかってはいても、全ての発声をコントロールしきっている歌声もいいですね。

Youtubeで、いろいろな時期の大橋純子さんを聞き比べられるなんて、良い時代ですね。

そんな今日の写真は、昭和レトロな青梅の夕景から、乗り換えの東中野での夕闇や、
谷根千散策を終えて日暮里駅に向かう途中の夕景から、
思い浮かんだ情緒的なシーンを選んでみました。
そして、雨が降り出しそうな雲行きの夕方の平成ツツジ公園での薔薇のカットです。

この日のコトガラ。
ここに行った。
ここで撮った。
こんなコトがあった。

そんな呪縛から解き放たれた写真達。

光の絶頂を過ぎて、薄明となる黄昏時。
人生でも、ヒトは育ち、歩み、全盛期を迎え、そして、衰えていく。

機材は、Olympus E-5+ED50mm F2.0 Macroレンズと、Olympus XZ-1です。

ここから、Olympus XZ-1での撮影です。
1)
2)夕日に伸びる影
3)夕日に染まる青梅の空と雲。
4)東中野の夕闇に。
5)東中野の山手通りにて。アートフィルターのドラマチックトーンで。

ここから、Olympus E-5+ED50mm F2.0 Macroレンズでの撮影です。
6)少しアレンジしましたが日暮里駅前からスカイツリーをみて。アートフィルターのポップアートで。
7)夕景に歩み来る女性(ヒト)。アートフィルターのポップアートで。
8)スカイツリーをみて。アートフィルターのポップアートで。
9)自転車置き場にて。アートフィルターのポップアートで。

10)今は盛りのこのバラも、明日はたそがれ、朽ち果てていく。アートフィルターのドラマチックトーンで。