4月7日までは、天気が良かったですが、4月8日から崩れだしています。
4月8日金曜日は、朝からどんよりとしていて、重々しい曇り空。

生憎と、この日から、仕事が、非常に忙しくて、お昼に散歩処ではなくて、
朝、9時半から、18時半近くまで、部署内の打ち合わせや、来客との打ち合わせがずーっと続きました。

ということもありますが、前日の4月7日の撮ってきた写真がまだまだありますので、
そこからご紹介です。

浜離宮恩賜公園は、都会のオアシスとも言える都心部最大規模の人工公園ですが、
潮入の池といったオープンな貯水庫のような池を持っていることと、
水門から、水路を通って、水上バスが、浅草方面と行き来していることが
特徴的です。

さくらの本数は少ない方ですが、いろいろな種類の桜があって、早咲きの桜から、
染井吉野(ソメイヨシノ),八重桜(ヤエザクラ)=牡丹桜(ぼたんざくら),
大島桜(オオシマザクラ),山桜(ヤマザクラ)などが、季節をおって咲いていきます。
また、今年はライトアップがないので残念名のですが、
池に映り込む枝垂れ桜のライトアップが有名です。

今年は、桜の開花は、例年通りと言う事で、昨年よりも、5日〜6日遅い開花でしたが、
開花し始めると、あっという間に満開になって、そして、数日中に散り始めてしまいます。

そんな桜の一週間はあっという間のモノですが、
残念ながら、多くの箇所で満開となって見頃となった週末は、天気が悪い予報です。

そして、4月8日は、非常に風が強かったですから、
週末の桜は、満開を通り越して、雨・風の中、桜吹雪舞う桜見物かもしれませんね。

この日の機材は、Olympus XZ-1です。
1)僅かな光差すソメイヨシノ。僅かに輝く花びらの白さが浮き立ちます。
2)花木園ないの「ハナモモ」も満開です。
3)この店に突き刺さるように伸びる枝が、桃属の一員の印です。
4)この日は、休憩所も満員御礼でした。
5)浜離宮の花木園と、背後にそびえ立つ汐留の高層ビル群。
6)潮入の池前にて。
7)池越しの桜も、そろそろ見頃でした。
8)池のキラメキ。
9)この水路脇の桜の枝が水面近くまで枝垂れています。
10)水路と脇に咲く桜たち。
11)枝垂れの咲き具合。
12)こちらでも、和装ウェディングフォトの撮影真っ盛りでした。
13)豪華絢爛な着物です。
14)光が差し込んでいる桜の花びらは、心をホッとさせてくれます。
15)浜離宮らしい一枚。潮入の池と、背景にそびえ立つ汐留の高層ビル群。
16)こちらも浜離宮名物の池の中に立つ御茶屋さん。
17)光が差し込んでいる池の一角。水の瑞々しさが強調されます。
18)中の御門前のソメイヨシノも満開です。
19)中の御門に一番近い桜の木も、かなり咲いてきました。
 こういった、近くによって、枝の先の花を写し撮っていく構図が好きです。