心の中の一部がもぎ取られて、過ぎ去る時の中で止まったままのような気分です。
いよいよ新年度4月のスタートです。消費税もあがる、そんな2014年4月1日です。
みなさまも、呉々も、お身体を大切にして下さい。

あちこちで28日の日中から、29日の明け方に掛けて一気に開花が進んだようです。
29日の日中から夜の掛けての荒れた天気も、モノともせず、ほぼ満開の桜状態かと思います。

3月31日の晩は、久しぶりに早く帰られたので、としまえんの夜桜ウイークに行ってみました。
この夜桜ウイークの期間中は、入場料が500円になっています。
また、最終となる4月5日(土)、4月6日(日)は、15時以降が無料となっています。
桜の名所であるとしまえんの午後3時以降が無料ですので、是非お奨めします。

都内の満開の桜は、ここ数日間が旬だと思います。
花の好きだったひろみさん、今年の桜を楽しみにしていましたが、叶いませんでした。


みなさま、
暖かいメッセージをありがとうございます。
なかなか、コメントお返しできなくて、申し訳ありません。
本当に、ありがとうございます。


近況ですが、
みなさま、妻 ひろみ(享年40歳)が亡くなってから3週間近く経ちましたので、
香典返しの用意と、49日(4月28日となります)の準備が迫っています。

4月16日から4月27日までのPHaT PHOTOプレミアムライトクラスのグループ写真展も迫っています。

今回の写真展では、1月12日・13日に訪れた冬の会津から4作品を選んでいます。
生前の妻にも見せています。体調が良ければ、一緒に行っていたのですが、見送っていました。
いつかは、妻の写真だけで展示をしたいですね。

【告知】
PHaT PHOTOプレミアムライトクラス 写真展『ココロオドル』
■会期:2014年4月16日(水)~4月27日(日)
■会場:72 Gallery(TOKYO INSTITUTE OF PHOTOGRAPHY内)
〒104-0031東京都中央区京橋3-6-6エクスアートビル1F






そろそろ、東京の桜も咲いてきたことですので、熊本旅行は一端中断して、
このLEICA DG NOCTICRON 42.5mm APSH./POWER O.I.S.レンズでの試し撮りシリーズです。

肝心のLEICA DG NOCTICRON 42.5mm APSH./POWER O.I.S.レンズの写りですが、凄いです。
もちろん、フルサイズならば、この倍はボケますし、EF85mm F1.2L IIレンズならば、
背景は融けるほどボケてくれます。
その点、このLEICA DG NOCTICRON 42.5mm APSH./POWER O.I.S.レンズはそこまでボケませんが、
ボケが綺麗で、ボケの質が高いです。
ピントの合っている被写体とボケた背景とのボケのグラデーションがなだらかで自然で綺麗です。
ピントの合った部分の写りも半端ないです。

久しぶりに、写りにゾクゾクするレンズです。
EF85mm F1.2L IIとは写りのレベルは一緒で、レトロな美しさのEF85mm F1.2L IIレンズに対して、
現代的な被写体を浮かび上がらせながら、背景も美しく描く素晴らしいレンズです。
そう言う意味では、この2本のレンズは、現在入手出来る中で最も優れたポートレイト用レンズだと思います。

また、被写界深度が深くて、ボケない、しかし、最短撮影距離が50cmまで寄れる点でも、
LEICA DG NOCTICRON 42.5mm APSH./POWER O.I.S.レンズの方が万能なレンズかもしれません。

こんな話「パナソニックに聞く「LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2」のこだわりを聞くと、たまらなくゾクゾクしてきますね。

日は変わって、良く晴れた3月29日の土曜日の日中、各地の桜が続々と開花していきましたが、
ご近所の桜(石神井川の下流で、としまえんの中を通った下流となります)もかなり咲いていました。
ここ数日は、LEICA DG NOCTICRON 42.5mm APSH./POWER O.I.S.レンズで撮った桜便りとしたいと思います。

それでも、刻々と時間は過ぎていきます。


熊本旅行は、一端中断して、まずは、今年の桜の様子など近況を優先します。
3月11日の未明に、妻 ひろみ(享年40歳)が亡くなりました。

あまりにも、早い別れに、いまだ、頭が、心が、身体が対応出来ていません。
写真を整理していて、元気な頃の姿をみるだけで、涙が止まりません。

ここ暫く、妻の話を書いておこうと思います。
思い出せるうちに。

まだ、一緒に居る気がしてなりませんが、苦しんだ病から解放されて、穏やかにお休み下さい。



今日の一枚は
『川沿いの桜波から』(石神井川のとしまえんの辺り)
Olympus OM-D E-M1とLEICA DG NOCTICRON 42.5mm APSH./POWER O.I.S.レンズで撮影しています。


撮影機材は、Olympus OM-D E-M1とLEICA DG NOCTICRON 42.5mm APSH./POWER O.I.S.レンズを使用しています。
それに、Nocticronレンズ自体の撮影には、Zuiko ED50mm F2.0 Macroレンズで撮影しています。

2048x1536サイズですので、画像をタッチしての拡大にはお気をつけ下さい。
1)この見える先の橋の前後が桜の絶景ポイントです
2)
3)
4)開放の融けた背景も良いですが、折角の川面の玉ボケも融けています
5)少し絞って、玉ボケを出して
6)
7)
8)狙ったところを狙った通りに撮せる幸せ。それが、Nocticron 42.5mm F1.2レンズだと思います。





MARUMI EXUS サーキュラー P.L 62mm EXUSC-PL62

  • 出版社/メーカー: マルミ
  • メディア: 付属品

OLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 BLK

  • 出版社/メーカー: オリンパス
  • メディア: 付属品

OLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 SLV

  • 出版社/メーカー: オリンパス
  • メディア: 付属品

Canon 単焦点レンズ EF85mm F1.2L II USM フルサイズ対応

  • 出版社/メーカー: キヤノン
  • メディア: 付属品

Canon 単焦点標準レンズ EF50mm F1.2L USM フルサイズ対応

  • 出版社/メーカー: キヤノン
  • メディア: 付属品



3月11日への思い

3月4日のお昼休みに訪れた浜離宮恩賜庭園の早春からです。
梅は未だかなと、思ったのですが、春野浜離宮の定番である菜の花が咲き誇っていました。
その様子からです。

フィッシュアイボディキャップレンズでの渋谷と新宿での撮影からです。
折角、オリンパスさんに例の「Olympus賞」の賞品を頂きましたので、
天気は悪かったのですが、渋谷と西新宿に出かけたついでに、使ってみました。

今日の写真は、小川勝久先生の勉強会で訪れた館山の平砂浦海岸での撮影からです。

ありがとうございました。

2014年2月13日に開幕しましたCP+2014に初日と最終日のあれこれからです。
ここから、初日の様子です

2月8日の雪の日の続きです。



blogのヘッダーの写真を変更しました。OM-D E-M1+M.Zuko ED12-40mm F2.8 PROレンズで撮影した会津の吹雪のシーンです。

So-net blogの画像認証ですが、一時的に、画像認証のコードを簡単にしています。ヒントは、うちのblogの名前からです。
2013/11/01のblogから、画像認証を「無効」に設定しているので、
接続会員の方がログインされている場合は、画像認証が表示されなくなっていると思います。