心の中の一部がもぎ取られて、過ぎ去る時の中で止まったままのような気分です。
いよいよ東京も桜が咲きました。そんな2014年3月30日です。
みなさまも、呉々も、お身体を大切にして下さい。

せっかく、東京も開花宣言がでたのですが、本日の天候がよろしくないようです。
ただ、東京のあちこちの桜は、順調に開花して、満開に近付いているようです。
昨晩、帰りがけに、隣のN駅から歩いている道すがらも、近所の駅前広場の桜も、
いよいよ満開間近の6分咲きから、7分咲きに見えました。


みなさま、
暖かいメッセージをありがとうございます。
なかなか、コメントお返しできなくて、申し訳ありません。
本当に、ありがとうございます。


近況ですが、
みなさま、妻 ひろみ(享年40歳)が亡くなってから2週間以上経ちましたので、
香典返しの用意と、49日の準備が迫っています。
さらに、4月16日から4月27日までのPHaT PHOTOプレミアムライトクラスのグループ写真展も
迫っています。
最終日27日には撤収も必要ですが、丁度前後して、ひろみさんの49日とも被ってきそうです。

【告知】
PHaT PHOTOプレミアムライトクラス 写真展『ココロオドル』
■会期:2014年4月16日(水)~4月27日(日)
■会場:72 Gallery(TOKYO INSTITUTE OF PHOTOGRAPHY内)
〒104-0031東京都中央区京橋3-6-6エクスアートビル1F






そろそろ、東京の桜も咲いてきたことですので、熊本旅行は一端中断して、
このLEICA DG NOCTICRON 42.5mm APSH./POWER O.I.S.レンズでの試し撮りの話です。

昨日(3月28日)のお昼休みに、良く腫れていた気持ちの良い日でしたので、
郵便局に行ったついでに、久々に、浜離宮恩賜庭園に行ってきました。
そろそろのハズの桜の様子を見に来たという点もあります。
しかし、なによりも、LEICA DG NOCTICRON 42.5mm APSH./POWER O.I.S.レンズの試写をする意味が大きいです。
いろいろな購入した機材や、お借りしたカメラ・レンズは、もう1箇所、汐留にあるヴィータイタリア(汐留イタリア街)でも、撮影してきました。
浜離宮恩賜庭園と同様に、お昼休みに訪れるコトが多いですが、夜景も綺麗なので、
夜に訪れることも大変多いです。

NocticronのようなF1.2の明るいレンズの場合には、夜のハイスピードレンズの意味合いも強いので、
今回、昼の浜離宮恩賜庭園に対して、対比的ですが、夜のヴィータイタリアでの試写撮影してきました。

ヴィータイタリアでも、Nocticron 42.5mmの威力は絶大で、流石にNoktonのF.95には叶わないですが、
夜の街路で楽々と撮影出来ました。
しかも、こちらは、F1.2とは言え、AFが効くF1.2です。
OM-D E-M1の高感度・夜景に強さとも相まって、比較的暗い情景でも簡単に撮れていました。


さて、肝心のLEICA DG NOCTICRON 42.5mm APSH./POWER O.I.S.レンズの写りですが、
凄いです。
もちろん、フルサイズならば、この倍はボケますし、EF85mm F1.2L IIレンズならば、
背景は融けてしまいます。
その点、このLEICA DG NOCTICRON 42.5mm APSH./POWER O.I.S.レンズはそこまでボケませんが、
ボケが綺麗で、ボケの質が高いです。
ピントの合っている被写体とボケた背景とのボケのグラデーションがなだらかで自然で綺麗です。
ピントの合った部分の写りも半端ないです。

久しぶりに、写りにゾクゾクするレンズです。
EF85mm F1.2L IIとは写りのレベルは一緒で、レトロな美しさのEF85mm F1.2L IIレンズに対して、
現代的な被写体を浮かび上がらせながら、背景も美しく描く素晴らしいレンズです。
そう言う意味では、この2本のレンズは、現在入手出来る中で最も優れたポートレイト用レンズだと思います。

また、被写界深度が深くて、ボケない、しかし、最短撮影距離が50cmまで寄れる点で、
LEICA DG NOCTICRON 42.5mm APSH./POWER O.I.S.レンズの方が万能なレンズかもしれません。

こんな話「パナソニックに聞く「LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2」のこだわりを聞くと、たまらなくゾクゾクしてきますね。

と言う事で、帰りがけに、夜のヴィータイタリア(汐留イタリア街)もちょっとだけ撮影してきました。


それでも、刻々と時間は過ぎていきます。


熊本旅行は、一端中断して、まずは、今年の桜の様子など近況を優先します。
3月11日の未明に、妻 ひろみ(享年40歳)が亡くなりました。

あまりにも、早い別れに、いまだ、頭が、心が、身体が対応出来ていません。
写真を整理していて、元気な頃の姿をみるだけで、涙が止まりません。

ここ暫く、妻の話を書いておこうと思います。
思い出せるうちに。

まだ、一緒に居る気がしてなりませんが、苦しんだ病から解放されて、穏やかにお休み下さい。



今日の一枚は
『夜の町で
Olympus OM-D E-M1とLEICA DG NOCTICRON 42.5mm APSH./POWER O.I.S.レンズで撮影しています。


今回の写真は、3月9日の阿蘇神社近郊で撮影しています。

撮影機材は、Olympus OM-D E-M1とLEICA DG NOCTICRON 42.5mm APSH./POWER O.I.S.レンズを使用しています。
それに、Nocticronレンズ自体の撮影には、Zuiko ED50mm F2.0 Macroレンズで撮影しています。

2048x1536サイズですので、画像をタッチしての拡大にはお気をつけ下さい。
1)
2)ヴィータイタリアで
3)夜のプランター。夜でも立体感が凄いです
4)夜の路
5)バスケ
6)夜窓
7)街明かり
8)影落ちる街角で
9)夜の帳で
10)夜のテーブルで




MARUMI EXUS サーキュラー P.L 62mm EXUSC-PL62

  • 出版社/メーカー: マルミ
  • メディア: 付属品

OLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 BLK

  • 出版社/メーカー: オリンパス
  • メディア: 付属品

OLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 SLV

  • 出版社/メーカー: オリンパス
  • メディア: 付属品

Canon 単焦点レンズ EF85mm F1.2L II USM フルサイズ対応

  • 出版社/メーカー: キヤノン
  • メディア: 付属品

Canon 単焦点標準レンズ EF50mm F1.2L USM フルサイズ対応

  • 出版社/メーカー: キヤノン
  • メディア: 付属品



3月11日への思い

3月4日のお昼休みに訪れた浜離宮恩賜庭園の早春からです。
梅は未だかなと、思ったのですが、春野浜離宮の定番である菜の花が咲き誇っていました。
その様子からです。

フィッシュアイボディキャップレンズでの渋谷と新宿での撮影からです。
折角、オリンパスさんに例の「Olympus賞」の賞品を頂きましたので、
天気は悪かったのですが、渋谷と西新宿に出かけたついでに、使ってみました。

今日の写真は、小川勝久先生の勉強会で訪れた館山の平砂浦海岸での撮影からです。

ありがとうございました。

2014年2月13日に開幕しましたCP+2014に初日と最終日のあれこれからです。
ここから、初日の様子です

2月8日の雪の日の続きです。



blogのヘッダーの写真を変更しました。OM-D E-M1+M.Zuko ED12-40mm F2.8 PROレンズで撮影した会津の吹雪のシーンです。

So-net blogの画像認証ですが、一時的に、画像認証のコードを簡単にしています。ヒントは、うちのblogの名前からです。
2013/11/01のblogから、画像認証を「無効」に設定しているので、
接続会員の方がログインされている場合は、画像認証が表示されなくなっていると思います。