今朝も、昨日から続く晴天の太陽が朝から眩しい4月8日です。
今日も、良く晴れているのですが、風は強いようです。
お気をつけ下さい。

一昨日の10万niceの記事には、大変な反響を頂き驚いています。
ありがとうございました。
いつもご訪問頂き、ありがとうございますの言葉しかありません。
本当に心から感謝しています。


Sigma DP3 Merrillでのモニター撮影の続きです。

昨日は、場断定気圧が去って、まさに台風一過のような朝から晴天に恵まれましたが、
急な天候の変更に伴う気圧配置の微妙さなのでしょうが、朝から猛烈な風が吹き荒れていました。
午後から、外出したのですが、晴天には珍しい雲が空に浮かんでいました。
直接は拝見していないのですが、twitter上では、特に、夕方から東京を覆った大きな雲が話題となっていました。
そのお陰で、見事な(不穏な)夕焼けの光景がみられたようです。
それを直接見られなくて、ちょっと残念でした。

DP3 Merrillですが、使い慣れてくると、写真を撮ることには満足してきました。
ただ、AFが遅く、外れるコトも多いので、ストリートスナップには不向きな気がします。
以前、みんぽすさんからお借りした同じMerrillシリーズのDP2 Merrillの時よりも、
操作性も、レスポンスも大分良くなっているのですが、まだまだです。
今時のミラーレス機種や、XZ-2などの高級コンパクトデジタルは、もっともっとレスポンスが良いです。
理由としては、記録される容量が、1画像45MB前後という大きさが足を引っ張っているようです。

画像処理エンジンが数世代進んで、100MB程度のファイルの連写は何百枚でもこなせて、
バッファー容量も数GB積んでいるような時代になれば、DPシリーズも素晴らしいコンパクト機種となると思います。
とにかく、撮れる写真の中に、何枚かに一枚、何十枚かに一枚、これっという辺りが出るのが、
このFOVEON 3層素子を使用したDPシリーズの良さだと思います。
Merrill世代になって、SPP 5.51になって、発色も非常によく表現出来ていると思います。
まだまだ、スタンダード(標準設定)では平凡な色合いしかでないのですが、
SPPで多少設定変更した写真は、他とは違う様相を呈しています。
なんていうか、アラが見えてこないHDR画像のような感じです。
輪郭に変なハローがまったく見えないのに、HDRっぽい画像にもなりますし、
どこまでもリアルに徹した深みのある画像にもなります。

できれば、次世代のDPシリーズには、是非、このSPPの調整機能を内蔵して欲しいですね。
Canonのピクチャースタイルのように、SPPも自分で名前を付けて保存した調整の設定を、
カメラ内に転送して使用できる機能が欲しいですね。
SPPの場合には、X3 Fill Lightの設定と、カラー調整をセットで、この設定として保存していますので、
これをカメラ内で利用できると嬉しいです。
Sigmaさんも、プリセットの設定を組み込まれてはと思いますね。
超リアル風とか、青空強調とか、紅葉風とか、HDR風とかですね。


Sigma DP3 Merrillの設定を記しておきます。
暫定的に以下のようにしています。
ホワイトバランス:オート
画質:最初はJPEG+RAWにしていましたが、RAWのみにしました
画像サイズ:HIGH
ISO:ISO AUTO(上限ISO400 下限:ISO100)
カラーモード:STDまたは、VIVID、BW(モノクロ)
AF設定:❀(マクロ 22cmから1m)、または、人物(35cmから無限遠)、または、MF
    AF+MF(AF合焦後、自由にMF可能)を入
    AFリミットモード(AFの測距制限モードを選択可能)を入
    速度優先AFを入
操作方向の反転:フォーカスリングを反転する。これは、オリンパスやキヤノンのMFの向きと合わせる為です。
        右回しが最短撮影距離へ向かい、左回しが無限遠へ向かいます。
        これがSigmaさんの標準では逆になっています。なぜ、Sigmaさんが逆方向なのかは、謎です。
QSモードでよく使うのは、ISO感度の変更と、ホワイトバランスの変更、それいカラーモードの変更です。

写真は、嵐の前の静けさとなった土曜日の朝のご近所散策からの撮影からです。
機材は、Sigmaさんと東京カメラ部さんのタイアップ企画のモニターでお借りしたSigma DP3 Merrillです。
こちらのキャンペーンに参加して借りています。
2048x1365サイズですので、画像をタッチしての拡大にはお気をつけ下さい。
1)晴天の空を撮ってみました
2)西の空には厚い雲が壮大に見えました
3)
4)落ち葉
5)移動して麻布十番にて
6)歩くヒト
7)空のカケラ
8)青空と雲と
9)壁にて
10)逆光で
11)水溜まり
12)空と光と木々の葉っぱと




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さて、これからの予定ですが、昨年の群馬の発知・上発知の枝垂れ桜を見に行きたいのですが、
今年は、オリンパスのPhotoArtist講座の撮影が、4月21日に福島県の三春町の滝桜の予定でありますので、
時期的に未定です。
1回目 4月15日(月) 19:00-21:00 オリエンテーション・講習 オリンパスプラザ東京
                                    ショールーム
2回目 4月21日(日) 10:00-16:00 撮影(福島三春) 三春町・三春滝桜
3回目 5月15日(水) 19:00-21:00 講評・作品研究  オリンパスプラザ東京
                                ショールーム
4回目 5月26日(日) 10:00-16:00 撮影(福島会津) 会津鉄道界隈(予定)
5回目 6月5日(水) 19:00-21:00 講評・作品研究  オリンパスプラザ東京
                                ショールーム
6回目 6月19日(水) 19:00-21:00 プリント提出・
                      写真レイアウト検討 オリンパスプラザ東京                                         ショールーム
写真展 7月2日(水)
    ~7月10日(火) 9日間 写真展開催   オリンパスプラザ東京
                         ショールーム

先日、FotoPusのおみくじキャンペーンで、5000ポイントから20000ポイントの大盤振る舞いが
ありましたが、あと数日で、ポイントの利用上限枠のアップキャンペーンが始まります。
FotoPusのMy Pageのお知らせ欄に、でかでかと表示してありました。
「☆オンラインショップ 割引ポイント 利用上限アップキャンペーン☆
 オリンパスオンラインショップでは、2013年3月18日(月)から2013年4月15日(月)の期間限定で、
 割引ポイントを20%までご利用いただけます(通常は15%まで)。
  ぜひこの機会に、オンラインショップのご利用をお待ちしております。」

Olympusから、「OLYMPUS Viewer 3」ソフトウェアのダウンロードが開始されています。
但し、オリンパスのデジタルカメラのシリアル番号の入力が必須となっています。
OLYMPUS Viewer 3については、こちらに専用のページが出来ています。

無駄な贅肉を削って、RAW現像を高性能化しています。
RAW現像の高品質化と高速化に加えて、従来から要望の高かった編集内容の自動記憶に対応したようです。
期待大ですね。

blogのヘッダーの写真を変更しました。
今年の桜の撮影した中からの一枚です。
Canon EOS 5D Mark IIIとSigma 35mm F1.4レンズで撮っています。