どんとは、未だかとの声に押されて、仙台大崎八幡宮のどんと祭のご紹介です。
この日、14時仙台駅集合と言うコトで、
10時8分の東京発のMaxやまびこ133号で、講座仲間4人と仙台に向かいました。
仙台には、12時17分到着して、駅で、斎藤先生達と合流して、昼食に向かいました。
伊達の牛タンさんで、豪華な昼食後、仙台駅で参加者8人のうち7人が集合して、
地下鉄で北仙台を目指しました。
(うち、前日から来ていたポチィさんだけ、朝の撮影から渋滞で戻れなくて、直接、神社で集合となりました)

そして、北仙台駅から、徒歩で、大崎八幡宮を目指すのですが、
行けども行けども、辿り着きません。
結局、3Km以上歩いたでしょうか?
素直に、バスならば、とも思いますが、撮影の基本は歩きですので、
道すがらの仙台の街並みが面白かったです。
ただ、晴れているのに、雪が舞っていました。

大崎八幡宮の大鳥居の前で、再集合の場所と時間の確認をして、一旦解散して各自撮影です。
この大鳥居近辺で、20時ということでした。

急な階段を登って、焚かれるどんとの前まで進みます。
一周していると、正面に、神事を行う一角が出来ていました。
その右端の前で点火を待ってみました。
16時くらいから待って、点火は、16時半からでした。
靴底を通して、足下から、寒さが染み込んでくるように冷え込みます。

どんと祭の参加者を出している地元企業の代表者の方々、氏子の代表の方などが並びます。
厳かな儀式が進み、点火の儀となりました。
あっという間に、あちこちから、炎があがり、巨大なたき火状態となりました。
すると、今まで、寒かったのですが、炎が高々と燃えさかると、一面火の状態ですから、
今度は、猛烈に熱いです。
直火焼き状態です。

そんな中、炎と観客の間を、参加者の方々が、3周していきます。
熱いので、まわりながら、自転するヒトもいました。

そんな状態で、3時間も撮影していると、疲れてきたので、ポチィさんと二人、
斎藤先生と、KN野さんに断って、19時で早期終了としました。
まあ、先に行って、打ち上げの店の手配という役割を買って出たとも言えますが。

熱い夜は続きます。

機材は、サブのOlympus E-P3+M.Zuiko 45mm F1.8レンズです。
メインでの撮影は、後日ということで。
1)目についた焚かれる飾りの鶴
2)松焚祭の儀式。種火を迎え入れたところ。
3)これから焚かれる飾り達にも、有終の美がある気がして見えました。
4)のりと。
5)点火直後。
6)まだ、一部が燃えているだけですが、既に、かなりの熱さです。
7)炎とだるま。
8)紙袋に入っているのも、全て燃やすお札や飾り物です。
9)最初に置かれたほぼ全てが燃え始めました。
10)燃える炎と、紙袋と。
11)炎のまわりを、参加者の方々が、回ります。
12)多重露光で幻想的に。
13)炎。回る参列者の方々。そして、押し寄せる観客。
14)炎とヒトのシルエットと。