今日は、メリークリスマス。
そして、大分、飛んでしまいましたが仙台の続きです。
まずは、昼の仙台の続きです。
夜、光のページェントの会場となる定禅寺通(東二番丁通~市民会館前)には、約46万球のLED電球が灯されるわけですが、昼間は、まったくの遊歩道として憩いの場となる公園です。
そこを行き交うヒト達は、時間もお昼とあって、ランチに向かわれる方・戻る方、コンビニに買い出しに行く方・戻る方などが多そうです。
観光地など、どこかへ向かう方達は、すでに目的について昼食を取られている頃かと思います。
さて、11時少し過ぎに、仙台に到着して、ホテルに荷物を置き、昼食を取って、
ノンビリと、定禅寺通をお散歩カメラをしていましたが、PhotoArtist講座の開始時間が13時が
迫っています。
最後は、駆け足で、集合場所となる仙台市民会館の会議室に飛び込みました。
すると、そこには、先着の講座仲間たちだけでなく、仙台の高校生達がいました。
震災以来、土屋先生達が足繁く通われている高校生写真部の皆さんへの支援の関係で、
集まられた皆さんでした。
これから、写真家の先生方(この日は、土屋勝義先生と、清水哲朗先生)の引率で、
仙台市内の撮影実習となるようです。
そして、斎藤先生の、高校生達の写真は凄いよ。から講座は始まりました。
帰って来たら見せて貰うと良いよという話でしたが、実際、その後、拝見すると、
素朴にして実直、ストレートに見たい・撮りたい・表現したいを体現している素晴らしい作品揃いでした。
キレイな形ばかりに拘っている大人の写真・都会の写真の忘れていた原点があって、
しかも、それは、荒削りながら、心に直接響いてくるのです。
ある意味で、彼らの写真は、私に大きな影響を残しました。
この当たりの話は、直接の当事者である土屋先生のblogから。
○土屋勝義の心理の解る?日々限定Blogなのだぁ~!
そして、16時過ぎから、清水哲朗先生が講師となる「仙台光のページェントを撮る」の夜景撮影会講座の講義になります。そのまま居残っている我々PhotoAritst講座組8人は、総勢15人の撮影会参加者に混じって、清水先生の夜景・イルミネーション撮影の極意をスライドを見せて頂きながら受講します。
そして、17時過ぎ、薄暗い中で、参加者(高校生居残り組+引率の先生方、夜景撮影会参加者、PhotoAritst参加者)全員での記念撮影終了後、17時半の光のページェントの点灯を待ちます。
やや早めの25分すぎ頃、点灯しました。
感動的です。
そして、17時半〜20時過ぎまでの長時間の夜景撮影が始まりました。
その様子は、以前の記事に記したとおりです。
早めの時間で、市民会館側は人出が少ないという事前予想に反して、意外に、人出が多かったのが印象深いです。
そして、20時過ぎに、再び、市民会館の会議室に戻りました。
手袋をしていたのですが、2時間半以上外に居たせいか、手が寒かったです。
まだまだ、22時まで、光のページェントは続いているのですが、くたびれました。
そして、斎藤先生、土屋先生、清水先生、講座スタッフのKn野さんと参加者有志(高校生は19時で帰り、引率の先生方だけ+講座参加者有志)で、打ち上げとなりました。
今日の写真は、昼間の仙台と、打ち上げ会場までのPen E-P3で撮った光のページェントの会場などからです。
機材は、Olympus E-P3+M.ZD 45mm F1.8レンズです。
1)光のページェントの会場の定禅寺通の遊歩道にて。
2)遊歩道のあちこちに、銅像があります。この銅像は、光のページェントの撮影でも多用しました。
3)少しだけ、前日の雪が残っていました。
4)渡るヒト
5)25年の歴史は、光のページェントの通りの両側のビルをガラス張りに変えていったそうです。
これは、映り込みを意識しての建築となります。昼間でも、見事な写り込みです。
6)
7)
8)
9)この少し先に市民会館があります。急げ急げ。
10)市民会館の会議室に尽きました。ふぅー。
ここから、撮影時間終了後の夜のスナップです。
11)
12)車はラッシュ状態です。
13)12)のシーンをアウトフォーカスして、玉ボケで。
14)撮影に夢中。
15)SLもいました。
16)この通りの光景が一番ですね。
17)このピンクのハートのイルミネーションは大人気でした。
18)偶には、アートフィルターのファンタジックフォーカス+ホワイトエッジ効果で。
19)光のページェントのイルミネーションカーも走っていました。