4月16日の土曜日。
週間天気予報での天気が悪いという予報に反して、
実際には、晴れ時々曇りという、比較的悪くはない天気でした。
どうも、この天気予報での直前よりも前の予報でさえ、当てにならないのは、何とかして欲しいモノです。

この日は、体調もちょっと悪くて、夕方まで、家の中で、ぐたぐたしていました。
しかし、夕方近くなって、これでは如何と、日没の時間を調べて、
日没直前にでも、石神井公園に行ってみることにしました。
園内マップは、こちら

ここ最近、石神井公園に行くと、日没近くの時間に訪れて、日没までの時間がない中で、
慌ただしく撮影しているので、Pマークの駐車場から、石神井池の半分も回らないうちに、
終了となっています。
もう少し、日中、あるいは、少なくても、西日が明るい間に訪れなくては、反省しきりです。

さて、実際に辿り着いてみると、日没ギリギリでした。
そして、撮影している間に、日没後となってしまいました。
この時間、光の変化が激しいです。

残念ながら、石神井池の場合、どうしても、日没近くなると、西向きの林や丘陵(小山)に阻まれて、
キレイな夕日自体は望めません。

そこで、光が差している間と、光がいなくなってからの判断になります。
今日は、石神井池の水面の反射に注目してみました。

それは、いつもは、静かな水面が、この日は強風に煽られて、海面のような趣だったからです。
もう少し日没近くよりは前の、明るい日差しの間に撮りたかったなと思いました。

ともあれ、日没後は、消えていった日の光の名残と、マジックアワーの薄明の美しさを見いだせます。

ちなみに、いつもご覧頂いているフォトヘッダーの写真は、1月に撮影したときの石神井池の光景です。

機材は、Olympus E-5+ED50mm F2.0Macroです。
1)ちょうど、月がキレイに昇ってきました。
2)
3)
4)
5)夕景のシルエット一輪。
6)夕景の空に一羽の鳥が。
7)夕日を浴びて、終了しているボートが並んでいます。
 多分、ボートは、17時までですね。
8)水面の夕日と、寂しげなボート達。
9)波間に浮かぶ手こぎのボート2艘。アートフィルターのドラマチックトーンで
10)いよいよ、日没間近な夕景となってきました。アートフィルターのポップアートで
11)まだ、明るく見えるボート達。アートフィルターのポップアートで
12)11)と同じシーンを、アートフィルターのトイフォトで。
13)二筋の赤い飛行機雲を残して飛んでいく。
14)かなりの強風に吹かれて、水面を漂う鴨さん達。
 みていると、結構、流されていました。
15)夕景の玉ボケと。
 石神井池の向かい側のレストランの窓明かりが点光源となっています。
16)その池向こうの「イタリアンレストラン ロニオン」さんをみて。
17)僅かに残る夕日の残り香のような空と、枝葉のシルエットと。
18)日没後の藍色の空と、月の光と、桜と。
 これも、夜桜の一種でしょうか?