今日の天気予報ですが、

東京の天気は「曇」最高気温31度、最低気温は摂氏23度となっています。

昨日は、曇りから夜は、台風による激変の天気でした。お身体に気をつけて、風邪にご注意ください。

今朝も、台風一過とは行かず、曇りでと蒸し暑くなりそうです。そんな2017年7月5日です。
いよいよ7月ですが、少しだけ雨模様が続きますが、空梅雨続きで、水不足が心配ですね。

7月は誕生月(7/20)ですので、皆様、よろしくお願いいたします。。


呉々も、熱中症にはお気を付け下さい。


昨晩、今晩と、二晩続けて、寝汗をかいて、やっと回復基調となりました。
JUNKOさん、REEさんと、カラーの撮影と、モノクロームの撮影についてお尋ね頂いています。
まず、使い分けは、基本は、カラーで撮りたいか?白黒で撮りたいか?の自分の好みです。
最近、モノクロームが多いのは、意識してモノクロームで撮ろうとしているからだと思います。
大まかには、色が映える、ハイキーが似合う、フワッとした被写体はカラーで撮っていると思います。
明暗が生える、ハイコントラストが似合う、光と影が気になる、カラーがじゃまになっているといったシーンは、モノクロームで撮っていると思います。

その場の光景によります。
カラーが似合うか?→カラー映えするか?→印象は良いか?→例えば、フワッと撮れるか?→ハイキーが似合うか?

 などから、カラーを決めます。
カラーが邪魔になっていないか?→白黒ならば、邪魔な色は消えるか?→但し、造形・コントラストは白黒向きか?


 などから、モノクロームを決めます。

撮る時から、カメラの設定で、カラーは、OlympusのNatural、白黒は、OlympusのアートフィルターのラフモノクロームIIを設定して、それに合うような構図等を考えながら撮っています。
必然的に、カラーを撮る時には、ハイキーやローコントラストや、背景の色に引きずられないように撮りますし、
白黒は、ハイコントラスト、粒子ありなラフモノクロームIIなので、それに合うように、
明暗のクッキリしていたり、ローキーや、光と影を意識して撮ります。



5月13日から15日、熊本へ行ってきました話の5月14日からです。


さて、2日目14日の地元のFさん案内のバスをチャーターしての熊本ツアーからです。
5/14の予定ですが、メインは南阿蘇鉄道 高森駅からのトロッコ列車です。
08:00 熊本市民会館前集合 → 熊本城車窓 → 震源近くの震度7となった益城町 車窓 →

          西原町セブンイレブン → 南阿蘇鉄道 高森駅 → 周辺撮影
11:30 高森駅(トロッコ列車乗車) → 11:42 阿蘇白河駅

11:42 阿蘇白河駅で「折り返しのトロッコ列車を撮影」 → 再びバスで → 池の川水源(撮影) →
13:00ごろCafe しもんで昼食 → 寺坂水源(撮影) → 塩井水源(撮影) → 阿蘇大橋崩落現場 →

阿蘇くまもと空港 → 熊本市内。



2014年3月8日から3月10日、妻と共に訪れた熊本・阿蘇の地は、奇しくも妻との大事な思い出の地となりました。
その熊本が大地震に被災して1年、まだまだ爪痕が残る被災地と復興していく姿を訪ねるツアーでもあります。

今回は、もう少し、南国の楽園のような、みなみあそ村の寺坂水源からの続きです。


綺麗な水源と水の流れがあって、トンボがいて、時期なれば蛍がとぶような都会からすれば、天国のようなところです。
ただ、時期的に、まだ、虫の季節ではなかったのですが、夏場になれば、虫も多いと思います。
ただただ、いるだけで、景色を眺めるだけで、撮影して回るだけで、楽しかったです。
東京の喧噪の中や、京都の洗練された趣とは、真反対の懐かしい、日本の原風景かもしれませんね。
これといって、凄い景色、目に焼き付くような光景があったわけではないですが、また、行きたいと思いました。
柔らかい思い出。心に染みいる思い出。でしょうか。

ちょうど、お子さん達に、水源を見せたいと訪れていた素敵なご家族との出会いがありました。
そんなこともあって、見た景色以上に、温かい気持ちになれた素敵な場所となりました。


〇「5月13日から15日、OM-D E-M1 Mark IIを持って熊本へ。もう少しだけ、みなみあそ村 寺坂水源から。その19
〇「5月13日から15日、OM-D E-M1 Mark IIを持って熊本へ。さらに、みなみあそ村 寺坂水源にて。その18
〇「5月13日から15日、OM-D E-M1 Mark IIを持って熊本へ。みなみあそ村 寺坂水源から。その17
〇「5月13日から15日、OM-D E-M1 Mark IIを持って熊本へ。道の駅 あそ望の郷くぎの Cafe しもん での昼食から。その16
〇「5月13日から15日、OM-D E-M1 Mark IIを持って熊本へ。池の川水源と川のトンボから。その15
〇「5月13日から15日、OM-D E-M1 Mark IIを持って熊本へ。阿蘇白河駅での撮影から。その14
〇「5月13日から15日、OM-D E-M1 Mark IIを持って熊本へ。南阿蘇鉄道の阿蘇白河駅から。その13
〇「5月13日から15日、OM-D E-M1 Mark IIを持って熊本へ。南阿蘇鉄道のトロッコ列車の車窓から。その12
〇「5月13日から15日、OM-D E-M1 Mark IIを持って熊本へ。南阿蘇鉄道トロッコ列車の旅。その11
〇「5月13日から15日、OM-D E-M1 Mark IIを持って熊本へ。もう少し、南阿蘇鉄道 高森駅とトロッコ列車から。その10
〇「5月13日から15日、OM-D E-M1 Mark IIを持って熊本へ。南阿蘇鉄道 高森駅とその周辺で。その9
〇「5月13日から15日、OM-D E-M1 Mark IIを持って熊本へ。被災から復興していく姿を訪ねて。その8








今日の一枚は、




『紅一輪』紅→赤→オレンジの飽和ギリギリ


Olympus OM-D E-M1 Mark II+Zuiko ED50mm F2.0 Macroレンズで撮影しています。


JPEGリサイズのものと、Camera RAW 9.10.160(CC)での現像も混在しています。

ここから、Olympus OM-D E-M1 Mark II+Zuiko ED50mm F2.0 Macroレンズで撮影しています。





1)↑水のある頃


2)↑光あるところ


3)↑


4)↑橋で


5)↑素敵なご家族


6)↑耕す人


7)↑水田


8)↑たんぽぽ


9)↑


10)↑ワインディングロード


11)↑Sign board


12)↑いつかまた、見たい光景



















カバー写真は京橋エドグランでの一枚からです。







コメントのパスワードを少しだけ変更しました。もう、2017年ですからね。



毎日、見て頂くblogの文章が痛ましく感じられて申し訳ありません。



妻が急逝して、遂に3年経ちましたが(3月11日未明)、なんだかあっという間に時が過ぎていきます。



1998年の秋に妻と出会ってから、私にとっては、珠玉のような15年でしたが、

若くして不治の病(膠原病のSLE)に罹患した妻にとってはどうだったのでしょう。
人一倍、生きることに(生き残ることに)頑張っていた妻に、与えられた運命は過酷だったと思います。



思えば、妻と一緒にいた15年間はかけがえのない時間だったと思います。

今は、天に昇った妻の一部が、そっと、自分の近くにいてくれていると思います。


『美しい光景を見ること』が妻の言えなかった遺言のような気がしています。

妻が見たかったであろう光景、美しい光景を見に行き、そんな写真を見せていこうと思います。




6月11日は、妻の39回目の月命日の記事に、沢山のアクセスをありがとうございます。
2017年6月11日、妻の39回目の月命日となりました。
〇「6月11日は妻の39ヶ月目の月命日です。熊本で買ってきたデコポンプリンとデコポンゼリーを供えて。





5月11日の記事には、沢山のアクセス、nice、コメントをありがとうございます。




2017年3月11日の3年目の命日の記事に沢山のアクセス、沢山のコメントをありがとうございます。






2015年3月11日は、妻の一周忌の「命日」でした。









2014年8月31日は、妻の41回目の誕生日の話から。





番外編