今朝の空も、多少雲はありますが、空に上がった太陽が眩しいです。
そんな2014年2月26日です。
皆様も、風邪を引かないように、お気をつけ下さい。


第6回ゴミゼロ写真展が無事に終了しました。
皆様のおかげです。
ありがとうございました。


今日の写真は、小川勝久先生の勉強会で訪れた館山の平砂浦海岸での撮影からの続きです。
エメラルドグリーンに輝く海と、砂浜に押し寄せる波と、白い波飛沫。
今回のテーマは、2つあります。
真昼の長時間露光と、エメラルドグリーンに輝く海の波飛沫です。

KENKOのPRO NDシリーズの82mm口径のフィルターです。
今回は、日食用のPRO ND10000や、PRO ND100000(丸枠)PRO ND100000(角型)を除くと、
最も減光量の多いPRO ND1000の82mm口径のフィルターを購入してきました。
これと、62mm→82mm、72mm→82mm、77mm→82mmのステップアップリングを購入しています。
これで、62mm、72mm、77mm、82mmに対応出来ます。
ND400から連なるPRO NDシリーズですが、
PRO ND100 光量100分の1の減光効果。6.7絞り分減光
PRO ND200 光量200分の1の減光効果。7.7絞り分減光
PRO ND500 光量500分の1の減光効果。9絞り分減光
PRO ND1000 光量1000分の1の減光効果。10絞り分減光

ケンコー・トキナーのPRO ND1000などの新しいPRO NDシリーズは、
それまでのND400と違って、色再現性に優れています。
ちょうど、コメント欄に、JUNKOさんが書かれていますが、ND400までの
高濃度の減光フィルターは、色は二の次で、減光されるコトに主力を置いていましたので、
取り扱いもやっかいでした。
色の再現が悪くて、1/400以下の減光ですから、そのままでは、自動露出も正しくなりません。
また、暗すぎて、AFの挙動も難しいので、あくまでも、外して、AF位置決め、露出設定して、
撮影時に装着するのがルールでした。

最近の暗所AFに強くて、暗い中でも露出がほぼ正確にでるカメラの場合には、
ND1000 PROを装着したままでも、AFが効きましたし、マニュアル露出での明暗の再現も、
EVF、LiveViewの液晶画面であれば、露出調整の確認が出来ました。
ただ、数十秒という露光時間が掛かるだけなのですが、撮影がテンポ良くできるのが面白いものです。

必要なモノは簡単です。
〇カメラ。デジタルカメラの方が、やりやすいです。ミラーレスの方が楽です。
〇レンズ。広角から標準域のズームや、望遠の単焦点があると楽しいです。
〇減光フィルター。日中の場合には、12段になるように。
 ND1000+ND2からND4。
 ND400+ND8
 ND16+ND16+ND16
 ND8+ND8+ND8+ND8
〇三脚。風や振動でぶれないもの
〇リモートレリーズ。これは、無くても、低振動モードで代用できます。

さては、今日は、もう一つの目的であったエメラルドグリーンの海からの白い波飛沫や波の撮影からです。



今日の一枚は
『エメラルドグリーンの輝き
この1枚は、Canon EOS 5D Mark III+EF85mm F1.2L IIレンズで撮影しています。
露出補正値: 0
露出時間: 1/6400
F ナンバー: 2
レンズ焦点距離: 85
ISO スピードレート: 100
レンズモデル: EF85mm f/1.2L II USM
この一枚は、Capture One PRO 7.2でRAWから現像しています。)



機材はCanon EOS 5D Mark III+EF85mm F1.2L IIレンズと、
Olympus OM-D E-M1+M.Zuiko ED12-40mm F2.8 PROレンズでの撮影です。
それに、Zuiko ED150mm F2.0レンズです。

2048x1536サイズですので、画像をタッチしての拡大にはお気をつけ下さい。
ここから、Olympus OM-D E-M1+M.Zuiko ED12-40mm F2.8 PROレンズと
MMF-2+Zuiko ED150mm F2.0レンズでの撮影
1)波飛沫
露出補正値: 0
露出時間: 1/400
F ナンバー: 11
レンズ焦点距離: 150
感度(ISO): 200
レンズモデル: OLYMPUS 150mm Lens
2)孤高の釣り人
露出補正値: 0.3
露出時間: 1/400
F ナンバー: 11
レンズ焦点距離: 150
感度(ISO): 200
レンズモデル: OLYMPUS 150mm Lens
3)海原に遠ざかる船たち
露出補正値: 0.7
露出時間: 1/30
F ナンバー: 2
レンズ焦点距離: 150
感度(ISO): 200
レンズモデル: OLYMPUS 150mm Lens
4)4秒間の長時間露光で
露出補正値: 0
露出時間: 4
F ナンバー: 22
レンズ焦点距離: 150
感度(ISO): 200
レンズモデル: OLYMPUS 150mm Lens
5)この時間鯛は館山の海の空は、鱗雲状でした
露出補正値: 0
露出時間: 1/6400
F ナンバー: 2.8
レンズ焦点距離: 12
感度(ISO): 100
レンズモデル: OLYMPUS M.12-40mm F2.8
6)波打ち際
露出補正値: 0
露出時間: 1/400
F ナンバー: 5.6
レンズ焦点距離: 40
感度(ISO): 100
レンズモデル: OLYMPUS M.12-40mm F2.8
7)波のうねり
露出補正値: 0
露出時間: 1/1600
F ナンバー: 2.8
レンズ焦点距離: 40
感度(ISO): 100
レンズモデル: OLYMPUS M.12-40mm F2.8
8)次々と押し寄せる波
露出補正値: 0
露出時間: 1/2000
F ナンバー: 2.8
レンズ焦点距離: 40
感度(ISO): 100
レンズモデル: OLYMPUS M.12-40mm F2.8




Canon 単焦点レンズ EF85mm F1.2L II USM フルサイズ対応

  • 出版社/メーカー: キヤノン
  • メディア: 付属品

Canon 単焦点標準レンズ EF50mm F1.2L USM フルサイズ対応

  • 出版社/メーカー: キヤノン
  • メディア: 付属品

UN マルチカメラレインコート PRO UN-5890

  • 出版社/メーカー: ユーエヌ
  • メディア: Camera
2014年2月13日に開幕しましたCP+2014に初日と最終日のあれこれからです。
ここから、初日の様子です

2月8日の雪の日の続きです。

みんぽすさんから、Fujifilm X-M1とXF 23mm F1.4 Rレンズをお借りしての話です。

PHaT PHOTOの『冬を切り取る、ニコンDf撮影ワークショップ』に参加してきた話です。

要望が高いので、予定を変更して、福島県での雪景色から紹介していきます。

1月4日の未明に、NOBUさん、高宮葵さんと原宿から表参道にかけての撮影をしてきました。

blogのヘッダーの写真を変更しました。OM-D E-M1+M.Zuko ED12-40mm F2.8 PROレンズで撮影した会津の吹雪のシーンです。

So-net blogの画像認証ですが、『コメント投稿時の認証画像について』という案内が出ています。
画像表示が改善されて、画像内の英数字がクッキリ表示されています。
なお、一時的に、画像認証のコードを簡単にしています。ヒントは、うちのblogの名前からです。
2013/11/01のblogから、画像認証を「無効」に設定しているので、
接続会員の方がログインされている場合は、画像認証が表示されなくなっていると思います。