今朝も、雲の無い青空一面の快晴の世界です。
良く晴れて、冷え込んだ真冬の日。そんな2014年1月22日です。
皆様も、風邪を引かないように、お気をつけ下さい。


PHaT PHOTOの『冬を切り取る、ニコンDf撮影ワークショップ』に参加してきた話の続きです。
〇「『冬を切り取る、ニコンDf撮影ワークショップ』にて、Dfを抱えて勝鬨橋の川沿いに。その2
〇「PHaT PHOTOの『冬を切り取る、ニコンDf撮影ワークショップ』に参加して。
現在でも、2ヶ月から3ヶ月待ちと言われている(少なくとも、予約しないと入手出来ない)という大人気のNikonのDfですが、日本初となるそのDfを使用したワークショップが開かれて、幸運にも、抽選に当選したので参加して来ました。

撮影会予定スケジュール
13:15 受付開始
13:30 スタート。季節の写真の撮り方についてレクチャー
14:00 Dfの使い方の簡単な説明
14:15 外出。撮影へ
15:10 一時集合
15:15 再度撮影へ
16:30 会場へ戻り、プリント&復習
17:00 講評
18:00 終了・解散

貸出しカメラ「ニコンDf」について
■撮像素子:FXフォーマット(36.0×23.9mmサイズCMOSセンサー)
■有効画素数1625万画素、画像処理エンジンEXPEED 3搭載
■常用ISO感度:100~12800
■視野率約100%
■マグネシウム合金採用。防塵・防滴ボディー
■連続撮影速度5.5コマ/秒
www.nikon-image.com/products/camera/slr/digital/df

NIKON Dfのファーストインプレッションですが、
端的に言って、想像以上に小型軽量であって、手に馴染む雰囲気があることです。
そして、ダイヤルが一杯あることでしょうか。
ダイヤルについて語るのが、Dfを捉えることかも知れません。
背面から見て、左上にある大きな2重のダイヤルが下がISO感度、上が露出補正です。
いずれも、通常はロックされていて、露出補正は最上部のピンを押しながら、
ISO感度は、軍艦部最左に位置する小さなピンをこれも押しながらでないと、
廻りません。
同様に、ファインダー右側にあるシャッターダイヤルも、上部のピンを押しながら回します。
一番右にあるのが小型のモードダイヤルで、マニュアル、絞り優先、シャッタースピード優先、
プログラムモードの略称であるM/A/S/Pが選択できるようになっています。
しかし、このモードダイヤルが難物。
そのままでは廻りません。
周囲に、ピンもありません。
正解は、少し持ち上がらせながら回します。
コレに加えて、カメラボディの前後に回転ダイヤルが付いています。
前部ダイヤルが、主に絞り調整用です。
つまり、マニュアル露出か、絞り優先モードの場合、
軍艦部のダイヤルに関係なく、ボディ前面の縦に廻るダイヤルを回して調整します。
これは自動露出用レンズの場合で、古いNIKONのマニュアルレンズの場合には、
レンズ連動モードに設定すると、
レンズの絞りにあわせて絞りが選ばれるようです。
その状態で、絞りとピントをレンズ側で、シャッター速度をボディ上部のシャッタースピードダイヤルで
設定しながら撮影すると、フィルムカメラらしい動作になると思われます。

あとで、書き足します。
NIKON Dfの良さ
○NIKONユーザの操作性に最適化されたマニュアル操作・操作感
○自動露出/AF対応のAF-Sレンズだけでなく、マニュアル時代の非AI式ニッコールレンズも使用し易い。
○フラグシップ機種D4譲りの1600万画素のイメージセンサーの高画質・超高感度性能
○見た目のクラシカルな印象
○持ったときのフィット感、小型、かつ、軽量。
○フィルム式の軍艦部だけでの操作もでき、デジタル時代の前後2ダイヤル操作も可能。
○軍艦部のISOダイヤル、露出補正ダイヤル、シャッタースピードダイヤルはピン同時押しロックで不用意に回らない。
○軍艦部のモードダイヤル(M/A/S/P)は少し持ち上げないと不用意に回らない。
○見やすく大きなファインダー
○連射での撮影が約5.5コマ/秒と、フルサイズとしては早い方ですが、D610の約6コマ/秒よりは若干遅い。
○静音撮影での連写が約3コマ/秒で可能。
○シャッター音がフルサイズとしては静かで上質な感じです。
○連続撮影枚数は、JPEG 100コマ、RAW 38コマ。
○最高ISO感度が12800。
○内蔵ストロボがない。←私には利点に思いました。
○動画機能がない。←NIKONのうたい文句なので。

NIKON Dfのもう一つな点
●お値段が高いこと。
●軍艦部のダイヤルの多くがピンなどでのストッパー付で、咄嗟に回せない。←ゆっくり、考えて使えでしょうか。
●軍艦部のモードダイヤル(M/A/S/P)は少し持ち上げないと回らないので変更が不便。←ゆっくり、考えて使えでしょうか。
●シャッタースピードが1/4000止まりのため、1/8000高速シャッターや、ND減光フィルターを使用しないで絞り開放が使用し難い。
●他のNIKON機種と共通ですが、AFのターゲットポイントが中央部により過ぎていて、端のAF合わせが苦しい。
●保存するSDカードがメモリカードスロットがD600/D610と異なりシングルスロット
●D800/D800E/D600/D610と異なる別種のバッテリEN-EL14aを使用

最後に印象ですが、NIKONユーザには是非使っていただきたいと思います。
デジタル時代のカメラとして、あるいは、至高の持つだけでワクワクするカメラとしては、
至らない点もあるかと思いますが、今のNIKONさんのラインナップの中で唯一無二の存在と思えます。
性能や実用性一点張りを追い求めているわけではなく、持つ喜びや、操作する喜びを表現する稀有な存在です。
欠点はあっても、それは、現代的なカメラから見ての欠点であって、誇るべき欠点なのかもしれません。

実は、最後に残る、NIKON Dfの最大の難点は、2ヶ月から3ヶ月待ちという入手難な点でしょうか。



今日の一枚。
「NIKON Df」
この一枚は、OM-D E-M1+Cosina NOKTON 25mm F0.95レンズを使用して1月18日に撮影しています。
(参加者のお嬢さんに撮って頂いたOM-D E-M1での撮影です)


機材は、Workshopでお借りしたNikon Df+AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G。
そして、OM-D E-M1+Cosina NOKTON 25mm F0.95レンズを使用しています。

2048x1536サイズですので、画像をタッチしての拡大にはお気をつけ下さい。
ここから、Workshopでお借りしたNikon Df+AF-S NIKKOR 50mm f/1.8Gで撮影しています。
1)Twin Light
2)夕景に歩く
3)呼び込みの外人さんと撮り合い
4)
5)逆光で
6)フルサイズ50mm F1.8レンズの被写界深度
7)京橋の柳
8)首都高にかかる橋の欄干で
9)公園のモニュメントと鳩と
10)勝ち鬨橋近くのはとば公園の球体を覗いて。
ここから、OM-D E-M1+Cosina NOKTON 25mm F0.95レンズでの撮影です
11)これも、参加者のお嬢さんが撮られた一枚。写真のセンスが伺えますね。


Canon 単焦点レンズ EF85mm F1.2L II USM フルサイズ対応

  • 出版社/メーカー: キヤノン
  • メディア: 付属品

Canon 単焦点望遠レンズ EF135mm F2L USM フルサイズ対応

  • 出版社/メーカー: キヤノン
  • メディア: 付属品

Canon 単焦点レンズ EF85mm F1.8 USM フルサイズ対応

  • 出版社/メーカー: キヤノン
  • メディア: エレクトロニクス




明治神宮での参拝後、NOBUさんと場所を移動して、池袋(北池袋)方面へ向かいました。
北池袋方向へ向かいました。さらに、商店街を経て、下板橋から、板橋へ。



大晦日にぷりずむさんの撮影会の参加の為に横浜に行ってきました。
今年は、馬車道から、赤レンガ倉庫に向かって、赤レンガ倉庫の周辺の芝生と、
移動しながらの象の鼻パークでの撮影となりました。

12月21日には、オリンパスの写真仲間と、超久しぶりの昭和記念公園に行ってきました。
12月28日には、小川先生の勉強会の仲間と、これも超々久しぶりとなる青梅の街撮りに行ってきました。

年末の2週続けての撮影会、その昭和記念公園からと、青梅の街撮りから、先行してお届けします。

すみませんが、SENDAI光のページェントの続きは、2013年ベスト10の次になります。

再び、新宿御苑の続きです。
12月8日の午後、写真仲間と新宿御苑でモデルの高宮葵さんを囲んでの撮影会をしてきました。

緒方 一貴 先生が講師をされているオリンパスの人物撮影講座の後、
ミッドタウン周辺や、檜町公園などを撮って廻りました。
さらには、17時過ぎまで粘って、ミッドタウンのイルミネーション点灯を撮ってきました。

11月30日に続いて、翌日の12月1日に、minpos仲間のmasaさんと、Y.S.さんとお台場に行ってきました。

11月30日に、明治神宮外苑へ撮影に行ってきましたの話です。
都内の銀杏で有名なのが、明治神宮外苑の300mの長さに渡る銀杏並木です。
青山通り側から円周道路(絵画館手前)まで300mの並木は146本だそうです。

11月23日、11月24日に埼玉県新座市にある平林寺に紅葉を求めて行ってきた紹介です。
〇「2013年の平林寺の秋を撮る。その111月23日の撮影からです。
埼玉県新座市にある「平林寺」ですが、道場をもつ代表的な禅寺です。
臨済宗 妙心寺派の別格本山であり、武蔵野の面影を残す境内は、13万坪の広さがあります。
境内林は国指定天然記念物に 指定されています。

blogのヘッダーの写真を変更しました。EOS 5D Mark3+Sigma 35mm F1.4レンズで撮影し夕景のお台場です。

So-net blogの画像認証ですが、『コメント投稿時の認証画像について』という案内が出ています。
画像表示が改善されて、画像内の英数字がクッキリ表示されています。
なお、一時的に、画像認証のコードを簡単にしています。ヒントは、うちのblogの名前からです。
2013/11/01のblogから、画像認証を「無効」に設定しているので、
接続会員の方がログインされている場合は、画像認証が表示されなくなっていると思います。