今朝も、明るいですが薄曇りの月曜日4月15日です。
昨日は、みんぽすさんのお花見会に新宿御苑に行きましたが、凄い風でした。
強風というか、時々、つむじ風が起きていました。

ソメイヨシノだけでなく、八重桜も、そろそろ時季外れとなりますので、ヘッダーの写真を変えました。
この後、一本桜、千本桜、枝垂れ桜などを撮りましたら、変更するかもしれません。

Sigma DP3 Merrillでのモニター撮影の続きです。

日々使わせて頂いているSigma DP3 Merrillですが、
要望とします。
1)電池の容量を増やして欲しい。
 1電池につき、50枚から100枚位しか撮れません。
 ほぼ一眼レフモデルのSigma SD1と同等の機能を、そのままギュッとDPシリーズのコンパクトなボディに
 入れ込んだ為でしょうが、とにかく電池が持ちません。
2)AFの性能を上げて欲しい。
 AFの合焦速度が遅い。圧倒的に遅いです。
  設定変更で、AF速度優先にしているので、合焦精度優先よりは、早くはなっています。
 AFの合焦精度が悪い。AF+MFにしてMFに切り替えると結構ずれています。
  設定変更で、AF速度優先にしているので、合焦精度優先より、ズレるようです。
 AFの合焦に良く迷う。
  コントラストが弱い対象でよく迷います。空に浮かぶ雲とか。意外に太陽は合焦します。
  暗い中でのAFに迷います。
 AFのターゲットポイントが3x3の9しかないので、選択肢が少なすぎます。
  コントラストAFなんですから、8x6の48とか、7x5の35とか、せめて6x4の24くらい欲しいですね。
 ※高画質のFOVEONセンサーに矛盾しますが、像面位相差AFを健闘しても良いのかもしれませんね。
3)高感度に弱いですが、このままでいいです。低感度路線で、ISO50や、ISO25の方向に行って欲しい。
 ISO100とISO200は優秀な画質です。ISO400も我慢できます。
 それ以上の高感度はないと思って諦めた方が良いです。
 このカメラは、高感度に似合わないので、いっそ、ISO50とかISO25とか低感度に強くして欲しいですね。
4)ある条件下で、明るい光源があると、赤いフレアが発生を抑えて欲しい。
 昔のDP1に比べると圧倒的に良くなっているらしいですが、
 条件によって、高照度の光源がフレーム内に入ると、赤いフレアーが発生します。
 いつでも発生する分けではないので、改善されているのだと思います。
 レンズ側ではなくて、FOVEON X3素子側での問題かもしれません。
5)ファイルサイズが大きいので、ファイルの書き込みに時間を改善して欲しい。
 最大7枚までのバッファーに貯まりきるまでは、シャッターは連続して切れます。
 しかし、バッファーが開放されるまで、再生ができず、失敗と思っても、その間削除もできません。
 削除したい失敗が書きこまれるまで待たされるのは、精神的に厳しいです。
 まあ、見て確認できない状況で、削除の指令だけ受け付けられても、間違って消しやすくなるので、
 現状では、このファイルの書き込み処理を高速化して頂くしか方法はないかもしれません。
 あるいは、ダブルバッファーにして、最後に書きこんでいる一枚以外は、再生・削除可能にして欲しいです。
6)手振れ補正を是非、搭載して欲しい。
 圧倒的な解像感と画質を誇るFOVEON X3センサーを活かす場面が非常に限定されます。
 手振れにならないシャッタースピードを確保しなければ行けませんが、そのためにISO感度をあげるわけにはいきません。
 殆ど、手持ち厳禁な世界です。←それでも、このBlogでは、夜景以外では、手持ちで頑張っています。
 ボディ内手振れ補正でも、光学式手振れ補正でも良いので、手振れ補正を内蔵して欲しいです。
7)付属のSigma Photo Pro(SPP)での現像と同等な、JPEG出力・カメラ内調整機能を持って欲しい。
 圧倒的な画質を誇るDPシリーズらしくないJPEGが出力されています。
 ところが、Sigma Photo Pro(SPP)での現像結果は素晴らしいです。
 そこで、SPP同等の機能をSDシリーズや、DPシリーズにも内蔵して欲しいです。
  もちろん、X3 FILL LIGHTなどの調整機能もつけて、カメラ内で変更可能にして欲しいです。
  その上で、SPPで作成した設定を取り込みして選択可能にして欲しいです。



さて、久しぶりに良く晴れた週末となった4月13日の土曜日に、Sigma DP3 Merrillを持って外出しました。
その4月13日の続きです。
昨日の記事では、西新宿の地下の撮影と、最後は、赤いお花でした。
今日は、移動した小川町から、夜景撮影の下見と撮影に訪れた川崎からです。
川崎では、久々に、工場夜景を堪能しようと、日中から三脚を持って行きました。
まずは、昼間の工場地帯からです。


Sigma DP3 Merrillのミニ知識
よく使うDP3独自の変更ボタンですが、
1)フォーカスボタンで、AF/MF/フォーカスリミット位置の変更
2)フォーカスエリア(1点フォーカスの位置を選びますが、3x3の9マスなのでおおざっぱです)
 このフォーカスエリア選択の状態でダイヤルを回すと、フォーカスサイズが大・小と変わります。
3)Qsボタンから、ホワイトバランスの変更
4)Qsボタンから、ISO感度の変更

Sigma DP3 Merrillの設定を記しておきます。
暫定的に以下のようにしています。
ホワイトバランス:オート
画質:最初はJPEG+RAWにしていましたが、RAWのみにしました
画像サイズ:HIGH
ISO:ISO AUTO(上限ISO400 下限:ISO100)
カラーモード:STDまたは、VIVID、BW(モノクロ)
AF設定:❀(マクロ 22cmから1m)、または、人物(35cmから無限遠)、または、MF
    AF+MF(AF合焦後、自由にMF可能)を入
    AFリミットモード(AFの測距制限モードを選択可能)を入
    速度優先AFを入
操作方向の反転:フォーカスリングを反転する。これは、オリンパスやキヤノンのMFの向きと合わせる為です。
        右回しが最短撮影距離へ向かい、左回しが無限遠へ向かいます。
        これがSigmaさんの標準では逆になっています。なぜ、Sigmaさんが逆方向なのかは、謎です。
QSモードでよく使うのは、ISO感度の変更と、ホワイトバランスの変更、それいカラーモードの変更です。

写真は、ここ最近のSigma DP3 Merrillでの撮影からです。
機材は、Sigmaさんと東京カメラ部さんのタイアップ企画のモニターでお借りしたSigma DP3 Merrillです。
こちらのキャンペーンに参加して借りています。
2048x1365サイズですので、画像をタッチしての拡大にはお気をつけ下さい。
1)新宿駅西口地下広場にて
2)移動して、神田小川町オリンパスプラザ東京にて
3)
4)カラーコーンが綺麗に目に入ってきました。
5)
6)移動して、川崎で
7)スクッと立つ
8)光当たる
9)ガラス越しの街の色
10)南米の音楽演奏
11)ここで、移動して工場地帯へ
12)
13)
14)
15)
16)同行というよりも、一緒に連れて行って貰った深縹さんと、nonojinohitoさん










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さて、これからの予定ですが、昨年の群馬の発知・上発知の枝垂れ桜を見に行きたいのですが、
今年は、オリンパスのPhotoArtist講座の撮影が、4月21日に福島県の三春町の滝桜の予定でありますので、
時期的に未定です。
1回目 4月15日(月) 19:00-21:00 オリエンテーション・講習 オリンパスプラザ東京
                                    ショールーム
2回目 4月21日(日) 10:00-16:00 撮影(福島三春) 三春町・三春滝桜
3回目 5月15日(水) 19:00-21:00 講評・作品研究  オリンパスプラザ東京
                                ショールーム
4回目 5月26日(日) 10:00-16:00 撮影(福島会津) 会津鉄道界隈(予定)
5回目 6月5日(水) 19:00-21:00 講評・作品研究  オリンパスプラザ東京
                                ショールーム
6回目 6月19日(水) 19:00-21:00 プリント提出・
                      写真レイアウト検討 オリンパスプラザ東京                                         ショールーム
写真展 7月2日(水)
    ~7月10日(火) 9日間 写真展開催   オリンパスプラザ東京
                         ショールーム

先日、FotoPusのおみくじキャンペーンで、5000ポイントから20000ポイントの大盤振る舞いが
ありましたが、あと数日で、ポイントの利用上限枠のアップキャンペーンが始まります。
FotoPusのMy Pageのお知らせ欄に、でかでかと表示してありました。
「☆オンラインショップ 割引ポイント 利用上限アップキャンペーン☆
 オリンパスオンラインショップでは、2013年3月18日(月)から2013年4月15日(月)の期間限定で、
 割引ポイントを20%までご利用いただけます(通常は15%まで)。
  ぜひこの機会に、オンラインショップのご利用をお待ちしております。」

Olympusから、「OLYMPUS Viewer 3」ソフトウェアのダウンロードが開始されています。
但し、オリンパスのデジタルカメラのシリアル番号の入力が必須となっています。
OLYMPUS Viewer 3については、こちらに専用のページが出来ています。

無駄な贅肉を削って、RAW現像を高性能化しています。
RAW現像の高品質化と高速化に加えて、従来から要望の高かった編集内容の自動記憶に対応したようです。
期待大ですね。

blogのヘッダーの写真を変更しました。
今年の桜の撮影した中からの一枚です。
Canon EOS 5D Mark IIIとSigma 35mm F1.4レンズで撮っています。