写真仲間の@nonojinohitoさんが昨日の明け方の空の見事さをtweetしていました。
今朝も、どうかなと見るとはなしに、見てみると、朝焼けしているじゃないですか?
急いで、Olympus E-P3と、Canon EOS 5D Mark IIを持って、階段の踊り場へゴーです。

うちの集合住宅では、共有エリアの階段の踊り場のスペースが広くて、塀の高さもちょうど、
東の空を見るために設計・施行したかのごとくの状態です。
結果的に、非常に撮影向きにできています。

少し、上の階の踊り場から様子を眺めるでもなく、早速撮影開始です。
ちなみに、朝焼け、夕焼け、青空は、i-Finishという記憶色で調整する機能を持ったオリンパスの独壇場的なところもあります。

一応、5D Mark IIでも撮りましたが、こちらは、抑えのような感じです。
まあ、一応、PictureStyleに、「EOS 5D MARK II あれこれ」さんの作成された「5Dでベルビアの色を!」にある富士フィルムの彩色の高いフィルム「ベルビア」を再現したPictureStyleを設定してみました。
それでも、i-Finishほどの色づきはしません。
○「ベルビア100風の風景写真
○「紅葉をベルビア50で
これらを拝見すると、とても印象的な発色だと思います。

今回、E-P3との比較のために5D Mark IIでのベルビア100風で撮影した3枚だけ載せてみましたが、通常のスタンダード、風景に比べれば、12)などみても、そこそこイケテいるきがしますが、
如何でしょうか?


機材は、Olympus E-P3+MMF-2+ED50mm F2.0 Macroレンズです
1)朝焼けをみてのファーストショット
2)真っ赤な朝焼けの瞬間
3)朝の茜雲たち
4)
5)ほんの少しの時間で、色味はすっかり消えてしまいます。
6)水平線の雲間から、赤い太陽が覗いてきました。夜明けは近いです。
7)せっかくの真っ赤な太陽ですが、覗いている間だけで終わってしまいました。
8)夜明けの太陽。アートフィルターのクロスプロセス+ホワイトエッジ効果。(クリームソーダと命名中)
9)夜明けの太陽2。ドラマチックトーン+フレーム効果で。
10)日の出です。
11)日の出後のサンシャインとスカイツリー。デジタルテレコン2倍を使用して。

比較用に、EOS 5D Mark II+Sigma 50mm F1.4での撮影です。
絞りF4、ISO100、PictureStyle「Velvia100Fb (ベータ版) 」
12)1)とほぼ同じ時間です。それでも、結構朝焼けしていますね。
13)夜明け直前の空
14)青空と絹雲と