あと2日ほどで始まりますが、僅か3日間の写真展に参加しますので、再度、告知させて頂きます。
この度、縁あって、ゴミゼロ倶楽部に参加していたのですが、その写真展に参加することになりました。 
2月4日からの第3回ゴミゼロ倶楽部写真展に参加することとなりました。 

第3回ゴミゼロ倶楽部写真展 
フォーサーズ規格のカメラを愉しむ 
場所:エコギャラリー新宿 展示ホールA・B 
   東京都新宿区西新宿2−11−4(新宿中央公園内)
開催期間:2011年2月4日(金)~2月6日(日)
     10:00~18:00 
但し、初日14:00から、最終日は、16:00まで。 

是非、よろしくお願いいたします。 

さて、
芝浦〜北品川(品川宿)でのCP+2011 Special PhotoArtist特別講座フォトラリーの続きです。

旧東海道の「品川宿」の面影を残した街並みが残っています。
詳しくは、こちらの「東海道品川宿」さんに詳しく載っています。
ちなみに、「昔の品川宿」は、こんな感じだったそうです。

とはいえ、まさか、江戸時代の建物が残っているわけでは、なかなかないのですが、
そんな趣を残したような、昭和の薫りが漂うような旧家・商店が多く建ち並んでいる街並みです。

多くは、昭和に建てられた建物と、平成になって改築・再建された建物と思います。
中には、恐ろしくモダーンな商店もあって、それは、もう、浮き上がっています。

古くからある街並みの特色として、中心となる街道から、路地を一本入ると、
あるいは、裏路地を入っていくと、街道と、並行した中の道があったりします。

また、路地そのものも、面白く、今でこそ、路面は、出入り口だけですが、
昔は、縁台を置いて、街の人々が暮らしていたと思います。

品川宿の路地を歩くと、なぜか、あちこちで、お寺にぶつかります。

旧東海道の宿場町の面影がそこにあるのだと思いますが、
東京というか江戸からの、多くの有名・著名な古くからの町屋では、
非常に多くの神社・お寺がありますが、意外と、表通りから一本入った路地の一角や、
路地と見えたのが参道だったりするコトが多々あります。

品川宿もその例ではなく、多くのお寺があって、民家があって、商店がある。

そんな人々の生業が思い知らされるわけです。
品川宿は、埋め立てが進む前は、海岸に近く、近辺に運河が通る陸にある船宿の様相を垣間見えるコトがあります。少し、運河の方に出ていくと、船着き場があります。

今回、昼食を頂いたのが、船宿 天ぷらの「三浦屋」さんというお店で、清水先生のご推薦でしたが、
非常に美味しかったです。

その近所で、猫ちゃんに出会いました。

このあたりには、多くの、それも、人慣れして、人なつっこい猫ちゃん達が多くいるようです。

機材は、機材は、Olympus E-5+ZD25mm F2.8パンケーキレンズです。
1)古く・朽ちていく看板。
2)赤いトタンは、アートフィルターのポップアートが似合います。
3)路地をみて。
4)何気ない旧家屋が、知らない追憶を誘います。
 古(いにしえ)の昭和の頃、まだ、真新しい頃の家屋は、活気に満ちていたと思います。
5)北品川の途中。品川宿の一角。
6)映り込み。
 映り込むのは、窓ガラスや、ショーウィンドーだけとは限りません。
7)外されたフロントウィンドウと映り込み。
8)何時の時代か判らないお店。
9)昼食を頂いた船宿 天ぷら「三浦屋」さん。清水先生から天ぷらが旨いとお聞きしたお店です。
10)頂いた「えび天丼」。海老が3本乗っています。
11)お釣りを差し出す店の人。
12)三浦屋さんの近所で見かけた猫ちゃん。
 清水先生に、ここを、こうカットした方がよいと言われたトリミングをしています。