心の中の一部がもぎ取られて、過ぎ去る時の中で止まったままのような気分です。

今朝は、空一面の雲、曇り空です。
今日の天気予報では、曇りですが、明日は雨模様のようです。
そんな6月21日の土曜日となります。
みなさまも、呉々も、お身体を大切にして下さい。

近況ですが
ワールドカップ日本対ギリシアはスコアレスドローという日常備厳しい状況となってしまいました。
もう、自力の決勝進出は消滅してしまいました。
強豪コロンビアに勝利して、かつ、コートジボワールが引き分けか、負けで、やっと得失点差になります。

明日は、弱雨の天気予報の中、まるや先生の『PHOTRIP vol.3 海きらめく葉山編』に参加予定です。

妻が急逝して3ヶ月経ちましたが、帰宅後と、朝の2回、焼香しています。

6月8日は、2015年に正式稼働する自由が丘写真教室・ギャラリーさんの撮影イベントに参加してきました。


毎日、見て頂くblogの文章が痛ましく感じられて申し訳ありません。
遂突然の妻の急逝から3ヶ月経ちました。
日常の折々に、ふと、妻との15年の日々の思い出を少しずつ思い出して、懐かしかったり、涙ぐんだりしています。

いつ、どこへ妻と出かけたかは、写真の整理とともに分かったりします。
来月7月11日の土曜日に、オリンパスの撮影会があるので、その週末に北海道の函館に行く予定です。
「異国情緒あふれる函館の街を写真家の斎藤巧一郎先生と撮り歩きます。
 歴史ロマンが体感できるハイカラな街を、さまざまな角度から切り取りながらカメラに収めてみませんか?」
7月12日(土) 10:00-15:00 撮影
7月31日(木) 19:00-21:00 Ustream講評


今日は、6月15日にとしまえんのあじさい祭写真教室に訪れた際に、紫陽花を撮影してきた話にしようと思いましたが、1999年の札幌の思い出の写真で、十分かなと、次回にします。

そこで、15年前の北海道旅行での写真ですが、
平成11年(1999年)3月に発売されたFujifilmのFinepix 2700を使用していたようです。
1800x1200ピクセルの約230万画素
本体80(幅)×97.6(高さ)×33(奥行き)mm、質量約230g。バッテリ込みの撮影時質量約265g
 縦型は、当時の富士フイルムのFinepixシリーズの特徴で、デジカメらしいスタイルでした。
高精細13万画素低温ポリシリコンTFT液晶モニター(2インチ)
撮影可能枚数は、液晶ONで約80枚、液晶OFFで約250枚
メディアは、スマートメディアでした。

結構気に入っていたのか、その後もずっと使い続け、また、他のデジカメを入手してからは、
妻に譲り渡して、妻に、XZ-1を譲り渡すまで、現役で使い続けました。
その後、妻の予備機でしたが、数年前に、妻の実家の義兄に譲り渡しました。

とにかく、撮影可能枚数が少ないのと、電池が持たないので、デジカメですが、
フィルムカメラ的に、一撃必殺というか、よくよく選んでの撮影を心掛けていました。

写真は画素数ではないという心理は、この頃のデジカメが証明してくれていると思います。
確かに、A3や、A2にそのまま延ばすのは無理でしょうが、十分な写りをしてくれています。
その頃のスタパ斎藤さんの「すげぇ!! FinePix2700」の記事が懐かしいです。
富士フイルムのイメージセンサーで有名な「スーパーCCDハニカム」は、翌2000年4月に発売された
FinePix4700Zからですので、ハニカムCCDになる前のストレートなCCD世代の機種です。

翌日(1999年9月10日)は、朝から、マツダレンタカーで予約した車を借りて、
一路、北海道の高速道路を函館から、札幌を目指しました。
前回書きましたが、16時半くらいに着いたので、そのまま、予約したホテルにチェックインしました。
少しノンビリしてから、札幌の繁華街へお散歩してみた覚えがあります。
夜は、確か、サッポロビール園のジンギスカンホールに予約して食べに行った気がします。

翌日は、定番ですが大通り公園に行き、札幌時計台をみたり、サッポロビールの札幌開拓使麦酒醸造所などを
訪ね歩きました。
最後に尋ねたのが、車で移動した千歳近郊のインディアン水車まつりでした。
今の、サーモンパーク千歳なんだと思いますが、当時はただの公園だったと思います。

今度は札幌の写真を引っ張り出してきました。15年前なので妻も若いです。
1)札幌で成田山?と、つい立ち寄って
2)ミスター飲茶なので、ミスドの前だと思います
3)大通り公園で。妻のカメラは、コニカの使い捨てタイプ(写るんです型)でした。
4)大通公園で。その2
5)大通り公園らしい光景。電波塔が見えると如何にもですね
6)時計台。今は、改装されたと聞いていますが、雰囲気はどう変わったんでしょうね。
7)札幌時計台前で
8)サッポロビール園だと思います
9)札幌開拓使麦酒醸造所で
10)ミニチュアがあると、つい撮りたくなりますね
11)ラベンダーのプランター前で。まだ、元気でしたが、そろそろ疲れてきて妻
12)千歳空港近くの公園で、お祭りをしていたので立ち寄って。妻は大分お疲れでした





何事にも、一所懸命だった妻と供に、駆けずり回っていたと思います。
もう、あれほど、真剣に、懸命になることもないと思うと、懐かしくも、切ない思いで一杯です。

人一倍、生きることに(生き残ることに)頑張っていた妻に、与えられた運命は過酷だったと思います。

妻と一緒にいた15年間はかけがえのない時間だったと思います。
ありがとう、妻。

今は、天に昇った妻の一部が、そっと、自分の近くにいてくれていると思います。

『美しい光景を見ること』が妻の言えなかった遺言のような気がしています。
妻が見たかったであろう光景、美しい光景を見に行き、そんな写真を見せていこうと思います。

番外編


今日の一枚は
『紫陽花
OM-D E-M1+LEICA DG NOCTICRON 42.5mm APSH./POWER O.I.S.レンズで撮影しています。
6月15日に、としまえんのあじさい祭写真教室に行き、ついでに、紫陽花を撮影してきました。




お買い得情報と言えるかと思いますが、
Amazonで、SanDiskの高速SDHC/SDXCカードの64GBと32GBが急にお得になっています。
64GB版がとてもお得な9980円、32GB版が6670円です。
理由はわかりませんが、ここ2週間ほどで、2千円程の値下げとなっています。
ちょうど、5月24日の時点で12700円程を確認していた64GB版が、1万円を切っています。





SIGMA 単焦点標準レンズ Art 50mm F1.4 DG HSM キヤノン用 フルサイズ対応 311544

  • 出版社/メーカー: シグマ
  • メディア: エレクトロニクス




MARUMI EXUS サーキュラー P.L 62mm EXUSC-PL62

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  • メディア: 付属品

OLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 BLK

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Canon 単焦点レンズ EF85mm F1.2L II USM フルサイズ対応

  • 出版社/メーカー: キヤノン
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Canon 単焦点標準レンズ EF50mm F1.2L USM フルサイズ対応

  • 出版社/メーカー: キヤノン
  • メディア: 付属品



6月7日に、(。・_・。)2k さんのT-Lic撮影会に参加して来ました。

5月6日の赤塚植物園での写真展に訪れた話からです。

5月31日のシャドーさんとの炎天下の撮影会の続きです。
西新宿界隈での、「我が道を行く写真道」のシャドーさんと撮影会をの続きです。

5月5日のこどもの日、毎年のことですが、日本最大のモンゴル祭り「ハワリンバヤル2014」に行ってきました。
昨年のハワリンバヤル2013には、妻と行ってきました

今年の発知のエドヒガンザクラの後、上発知の枝垂れ桜を撮りに行った続きはお休みです。
このLEICA DG NOCTICRON 42.5mm APSH./POWER O.I.S.レンズでの試し撮りシリーズです。
こんな話「パナソニックに聞く「LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2」のこだわりを聞くと、たまらなくゾクゾクしてきますね。

熊本旅行は、一端中断して、まずは、今年の桜の様子など近況を優先します。
3月11日の未明に、妻 ひろみ(享年40歳)が亡くなりました。

blogのヘッダーの写真を変更しました。
EOS 5D Mark III+EF85mm F1.2L IIで撮影した水前寺公園の参道での妻の写真からです。

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