今朝も、朝から真夏日が予想されています。もう、連日の猛暑に茹だるような木曜日の7月11日です。


Olympus E-P5+17mm F1.8レンズ+VF-4が到着しましたので、インプレッション中です。

7月7日の午後3時過ぎ、西の空に巨大な雲があり、太陽が徐々に隠れた雲の隙間から、天使の梯子が見えていました。

今回、Olympus E-P5のHDRブラケット機能を使ってみました。
この機能の使い方ですが、簡単です。
Fnキーなどのボタンに、HDRブラケット機能を割り当てておき、使いたいときに、そのボタンを押して切り得るだけです。使い終わったら、また、ボタンを押すと、通常に戻ります。

オリンパスの説明は以下です。
HDRブラケット 3コマ(0.3、0.7、1EVステップ選択可能)/3コマ、
        5コマ(2.0、3.0EVステップ選択可能)、
        7コマ(2.0EVステップ)
        ※HDR処理用の画像を撮影する機能です。カメラではHDR処理はしません。
        ※Fnボタンに登録して呼び出し可能。

なお、実際には、3コマにおいても、HDRの手動選択時に、2EVステップや、3EVステップが選べます。

この機能は、E-PL5/E-PM2から加わって機能ですが、0→ー3EV→+3EVという3枚(最大7枚)を
露出を変えながら連写することで、最大12EV範囲の露出データを取り扱えるようにする機能です。
特に、カメラ自体にはHDR機能はないのですが、Photomatrix ProなどのHDR専用ソフトや、
Photoshop CS5/CS6/CCなどの画像編集ソフトのHDR機能で利用できます。

今回は、3枚連写として、これを、Photoshop CCのHDR Pro機能で露出合成しています。
難しいのは、単純に露出合成しただけだと、フラットな眠たい写真になりますので、
かといって、よくあるHDR写真風は絵かイラストのようになるので、その仕上げの塩梅が難しいです。
今回は、多少、劇的な方向に仕上げてみました。

レンズは、Zuiko ED7-14mm F4.0レンズの14mm望遠端側ですので、良く写りました。
ここでは、2EVずつの3連写としています。

7月6日の土曜日の午後になってからですが、オリンパスプラザ東京まで行ってきました。


撮影機材は、Olympus E-P5+Zuiko ED7-14mm F4.0レンズの14mm望遠端側+VF-4です。
2048x1536サイズですので、画像をタッチしての拡大にはお気をつけ下さい。
1)差し込む光

ここから、元となる3枚HDRブラケット連写です。
2)露出補正0
3)露出補正ー2
4)露出補正+2



ここから、E-P5+M.Zuiko 17mm F1.8レンズ+VF-4での撮影です。ここでは単写です。
5)雷雲の橋の方です。
6)雲の裂け目は、青空が見えます。真上の空を見上げて
7)夕立が去った後、待ちは茜色に輝き、そして、東の空には、綺麗な雲が出ていました。


<<予定表>>
オリンパスのFotoPusの夏感謝祭が、8月4日からオリンパスプラザ東京であります。
☆フォトパス感謝祭・夏☆2013☆(東京) (詳細は後日)
連動して、8月1日から、8月21日にかけてのロングランでオリンパスギャラリーでFotoPus写真展があります。
FotoPusみんなでつくる写真展 (オリンパスギャラリー)
この中のFotoPusみんなでつくる写真展 街コミュに参加しています。

blogのヘッダーの写真を変更しました。Sigma DP3 Merrillで撮影した中の一枚です。