ついに、60,000 niceを達成できました。
昨年の1月1日に、旧Kiyo's Blogから、このKiyo's Blog 2011に変えてから、1年と21日ほどになります。
全ては、ご訪問頂く皆様のおかげです。
沢山のご訪問ありがとうございます。
そして、沢山のniceを、本当にありがとうございます。
これからも、よろしくお願いいたします。


さて、今日も、先週末の仙台での話の続きです。

仙台の夜の雪の舞を体験した翌日。
1月15日の朝、前回と同じメンバーでレンタカーで、宮城蔵王に行くことにしました。
今回は、事前に、駅レンタカーの予約をしておきました。
9時半くらいにホテルをチェックアウトして、仙台駅にある駅レンタカーの営業所で、
車を受け取ると、今回は、プリウスでした。
返納時に気がつきましたが、置かれているかなりの台数にプリウスが利用されているようです。

さて、スキーに行くわけじゃないので、一旦、最寄りの観光案内所がある所と言う事で、
蔵王町の遠刈田温泉に向かいました。
今回は、ETCを持ってくるつもりでしたが、忘れました。
しかし、丁度、東北の高速道路無料期間中でした。
片道700円ほどの高速料金が往復で無料となり、お得でした。

仙台からの距離もそれほどなくて、1時間ほどでしょうか?
ここの観光案内所で、雪上車で樹氷を見るツアーの問い合わせをしてみると、
直接、電話で申し込みする必要があるということで、連絡してみると、
次の回は、13時からの回が既に満杯で、その次の15時からの回は空いているが、
遠刈田温泉に戻ってくるのが17時過ぎになるということで、今回は断念しました。
この時期、特有のスノーモンスター(アイスモンスター)とも異名を取る樹氷を見たかったですが、
それは、また、次の機会に。

そこで、再び、観光案内所で、近場で、雪景色が堪能できるところとして、
お奨め頂いたのが、蔵王ハートランド、蔵王酪農センターという観光牧場です。
早速出発して、辿り着いてみると、蔵王が目視できる絶景の場所。
そして、一面の雪景色です。
昨年の震災以来、この蔵王ハートランドのお店は営業中止中で、訪れるお客さんも極少ない状態です。

そのためもあって、一面の雪は、未踏破のバージンスノー状態でした。
晴天ですが、時々風は吹き、粉雪舞い散る中、数時間ばかり、夢中になって撮影していました。
晴天の中、雪が舞い散るというのも、不思議な感覚です。

都会(仙台)の雪と、自然の中の雪(宮城蔵王)。
夜の雪と、真昼の雪。
対照的です。
せっかくなので、見比べてみてください。

なお、今日の写真は、テスト仕様を始めたCaptureOne Pro 6.3.3 for MacでのRAW現像です。
噂通り、解像感は高いですが、色味が薄いのと、青が出ないのでオリンパスブルーにならなくて、
カメラ出力のJPEGをお手本に色味を近づけてみました。

機材は、Olympus E-P3+M.Zuiko 45mm F1.8レンズです。
1)遠刈田温泉で空を見上げると旅客機が飛んでいました。
2)遠刈田温泉にある蔵王町観光案内所
3)町営の温泉
4)
5)青空がキレイでした。
移動して、蔵王ハートランドにて
6)青空の青の深みとしてのオリンパスブルーの再現が難しいです。
7)
8)霞の向こうは、蔵王です。この辺りは晴天ですが、雪が降っています。
9)青空と枝と。
10)どこへ移動するにも、深い雪に足を踏み込んでいく必要があります。
11)雪景色と陰と。
12)雪上にポツン見つけた。
13)降り積もった雪は、いつしか、くぼみを作り、段差を作り、スジを作り、砂丘のような様相です。
14)風が吹くと、小さな吹雪が起きて、平らな雪上に紋を作っていきます。
15)ここにも、雪上にポツンと。左手前の雪は結晶が光っています。
16)こちらは、雪上の落ち葉。ここでも、左手前の雪の結晶が光っています。
17)真っ白に、ひとり。
18)少し晴れたのか、蔵王が見えています。
移動して、蔵王酪農センターの蔵王チーズ工場で食事でもと立ち寄ってみました。
19)ここでの青空は、少しスカイブルーっぽい感じでした。
20)青空と枝と。