お正月1月2日は、例年、妻の実家に訪れます。
妻の3人姉妹の真ん中のお姉さんが、旦那さんと、2才になるケン君を連れて集まるので、
お正月の実家集合となります。

そのおりに、近隣の畑・住宅地を散歩するのが、いつもの習慣なのですが、
カメラが趣味になってからは、近隣を撮影して回るという風に多少変化してきました。
3年前くらいには、夕景を求めて彷徨って、どこだかよく分からない場所から、
時間を掛けて戻ってくると言う珍事もありました。

それに懲りて、あまり、遠くまでは、行かないようにしていますが、
今ならば、当時はなかったGPS付きのiPhone4Sがありますので、
迷ったら、Mapを見れば、直ぐに帰れますね。

この日は、遅めの昼食後、少し、ノンビリしてから、
15時過ぎに、近隣の散歩に出ました。
Photohitoなどに、ED14-35mm F2.0SWDレンズの作例として、
アップしているのも、当時の愛機E-3や、 その後のE-30で撮影したこの近辺です。
この辺りは、N区の区境近隣なので、少し行くと、新座市ですし、西東京市との地形も入り組んでいます。
初めて、この辺りに来たときには、まだまだ、開発も進んでいなくて、畑も多くて、
農家の納屋や、古民家も多かったと思いますが、時代の流れには勝てず、
徐々に、世代替わりとともに、改築され、あるいは、相続の関係で手放されるコトが多くなり、
必然的に、宅地化されていったと思います。

近隣には、大地主さんの邸宅があって、そこの納屋が近くから見ても面白かったのですが、
世代が割りして、道路際に、納屋のモノを移設して、常設の古民具展示のようになっています。
以前の方が、ばらけていて、時代を感じさせたのですが、今は、無秩序に、いろいろな時代の器具・遊具が、入り乱れて置かれている状態です。
これも、少し経つと、味わいが出てくるのかもしれません。

この辺りには、葡萄狩りの出来る葡萄園があったり、多くの畑がまだまだ存在するのですが、
徐々に、宅地化されて、農地が減ってきている気がします。

今日の写真は、青空を見て、そうだ、こんな日は、E-1が良いと、持ち出したOlympus E-1とED14-35mmレンズでの撮影です。この組合せも、手振れ補正がないのですが、5D MarkIIでも慣れてきたので、
あまりに苦にならなくなりました。

機材は、Olympus E-1とED14-35mm F2.0SWDレンズです。
1)青空と鉄塔と電線と。
2)
3)
4)
5)14-35mmのリング状のゴースト。
6)怪しい光と陰と。
7)青空と柿と
8)柿のしるえっと
9)
10)埋め込まれたワニ。
11)
12)夕景のシルエットと逆光。
13)シャメにいそしむお嬢さん。
14)ガラスのフクロウ
15)落ち残ったモミジの一葉
16)和風な手洗い
17)
18)
19)凧。
20)吊された鉄茶瓶
21)糸巻きからのたこ糸と、風車。
22)逆光の夕景。
23)
24)近隣の畑にて。
25)迫力満点の天狗のお面。
26)広角での夕景。
27)