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よろしければ、みんぽすさんから、ご評価頂けると嬉しいです。
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11月20日、明け方から良く晴れた火曜日です。

皆さん、朝夕は冷え込んできましたので、体調には十分お気をつけ下さい。

京都の話は、1回お休みさせて頂いて、WillViiさんのシグマレンズ紹介イベントの話からです。

昨日18日は、午後からWillViiさんのシグマレンズ紹介のイベントがありました。
ドイツのフォトキナ2012で発表した新しいコンセプトシリーズの紹介イベントです。

1)今後、シグマさんでは全ての交換レンズを3つのプロダクト・ラインに統合していくそうです。

Contemporary
最新のテクノロジーを投入、高い光学性能とコンパクトネスの両立で、幅広い撮影シーンに対応する
ハイパフォーマンス・ライン。 
*標準ズームレンズ、望遠ズームレンズ、高倍率ズームレンズなど
新製品:SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM

Art
あらゆる設計要素を、最高の光学性能と豊かな表現力に集中して開発。高水準の芸術的表現を叶える
アーティスティック・ライン。
*大口径単焦点レンズ、広角レンズ、超広角レンズ、マクロレンズ、フィッシュアイレンズなど
新製品:SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

Sports
高度な光学性能と表現力はそのままに、撮影者の意図にダイレクトに応え、高い運動性能を発揮する
スポーティ・ライン。 
*望遠レンズ、望遠ズームレンズ、超望遠レンズ、超望遠ズームレンズなど
新製品:SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM

2)SIGMA SD1 Merrill、SIGMA DP Merrillシリーズに搭載の4,600万画素FOVEON X3ダイレクトイメージセンサーを用いた独自のMTF測定器「A1」(Aは会津=あいずのA)を新開発。出荷前に全数検査を実施。

3)「USB DOCK」(2013年発売予定)で、レンズ・ファームウェアのアップデートや合焦位置の調整が可能。

その中でも、その場でお借りして撮影させて頂いた新しいSigma 35mm F1.4レンズの試作品は、非常に良かったです。

新しいArtラインを代表する最初の1本ということで、恐ろしい程の高性能レンズになっているようです。
解像感が高く、髪の毛1本1本が見える程ですし、F1.4のボケも準広角とは思えないボケ具合と質でした。
かなり寄れるの広角的に、寄ってボカして広く撮るということも楽々でした。
写真家の塙先生のお話でも、EF35mm F1.4Lに性能で並び、一部(軸上色収差など)では追い越している凄いレンズだそうです。
比較先のEF35mm F1.4Lレンズ自体が、高性能の呼び声が高いレンズですので凄いコトです。
これは、キヤノンも噂のEF35mm F1.4L IIレンズは、さらに性能を高めないと苦しいですね。

今日の写真は、イベントの会場となったウォールスタジオでの撮影からです。
EOS 5D Mark IIIとEF50mm F1.2Lレンズと、会場でお借りしたSIGMA 35mm F1.4 DG HSMの試作品レンズと、別途みんぽすさんからお借りしているFujifilm X-E1と、F XF35MMF1.4 Rレンズでの撮影です。
2048x1365サイズですので、画像をタッチしての拡大にはお気をつけ下さい。
1)シグマの山木社長の講演
2)お借りしたSIGMA 35mm F1.4 DG HSM 
3)レンズの高級ガラスの質感が凄いです。
4)他社も35mmは優秀ですが、若干の軸上色収差が残ります
5)SIGMA 35mm F1.4 DG HSMでは、他社同等クラスに解像度を高めるだけでなく(MTF性能)
 軸上色収差を、極力排した設計となっている
6)イベント会場は、ウルトラマンの街、祖師ヶ谷大蔵の閑静な住宅街にあるWALL STUDIOさん
ここから、Canon EOS 5D Mark IIIでの撮影です。
会場でお借りしたSIGMA 35mm F1.4 DG HSMを使用しています。
7)影と壁
8)ハウススタジオなので、ちょっとしたお庭が綺麗です。
9)こんな小さな可憐なお花たちも。
10)小さな花に寄って、ボカせます。
11)逆光にも強いです。
12)モデルは、紗々さんと、馬琴(まこと)さん
13)室内での紗々さんの撮影から
14)寄ってボカせるので、こんな一枚も。
15)お茶目な塙先生
16)外では、馬琴(まこと)さん
17)
18)よくよく見れば見るほど、解像度の高いレンズです。
19)アップで。
20)テーブルで馬琴さん



<<お知らせ>>
オリンパスから11月15日に、今年に入ってからの単焦点レンズの第3弾(マクロレンズを除く)である
M.Zuiko 17mm F1.8レンズが予約開始されています。
M.Zuiko 12mm F2.0レンズと同等のハイグレードなレンズです。
写りも、M.Zuiko ED75mm F1.8程ではないですが、最近の力作揃いの単焦点レンズの中でも、
12mm F2.0レンズと並ぶ銘レンズになりそうな気配です。
オンラインショップでは、キャンペーンも始まっています。

10月28日に駅員3さんのお誘いで松電プロジェクトに参加して来ました。
ここでの撮影の殆どは、コシナNokton 25mm F0.95でのマニュアルフォーカスです。
時々、M.Zuiko ED75mm F1.8レンズも使用しました。


朝焼けを追い求めてシリーズ。
このところ、半年に一度、自宅近辺から、スカイツリーと日の出が光景を狙っています。


PHaT PHOTOの秋の文化祭のワークショップ「初めてのスタジオポートレート」に参加してきました。

オリンパスの誇るZuikoレンズの至宝であるED150mm F2.0レンズに迫る性能と噂の高いM.Zuiko ED75mm F1.8レンズと、この新しいマクロレンズです。
いM.Zuiko ED75mm F1.8については、最近、海外でも評価が高いようです。
そして、M.Zuiko ED60mm F2.8 Macroレンズの初期の評価も高いようです。

先日の東京カメラ部「第壱号企画 スタジオ撮影会」第1部Aグループでの撮影には大好評でした。
ありがとうございました。

京都を彷徨いの旅です。

ご好評頂いたSigma DP2 Merrillの話は以下です。