ふと思い立って、南伊豆まで行ってきました。それは、海の光景を見たくなったから。M.Zuiko ED75mm F1.8レンズの恐ろしい描写力とボケの美しさ。その6 [M.Zuiko 75mm F1.8]
7月12日、早朝の時点では降っていませんが、曇り空の木曜日です。
今日は、曇り時々雨の予報なので、傘が必要になりそうですね。
既に、7月も1/3が過ぎて、連休明けには、月半ばとなります。
早いモノですが、7月もあっという間に過ぎていこうとしています。
今日は、曇り時々雨の予報なので、傘が必要になりそうですね。
既に、7月も1/3が過ぎて、連休明けには、月半ばとなります。
早いモノですが、7月もあっという間に過ぎていこうとしています。
今日も、「ハイグレード・ポートレートレンズ M.Zuiko ED75mm F1.8レンズ」の話の続きです。
とはいえ、いよいよ実践編です。
6月末日に、思い立って、千葉県の富津岬に行ってきました。
同じようにモノですが、7月9日の月曜日の午後、思い立って、下田の先、南伊豆まで行ってきました。
たまたま、区役所や銀行などの手続きの関係で休みを取っていて、新宿センタービルのPentax Forumで展示されていた小林幹幸さんの「スクールガールジャパン」の写真展を見た後、思い切り衝動に駆られて、南伊豆まで、突っ走ってしまいました。
みんぽすさんからお借りしているユピテルさんのポータブルナビのYERA(イエラ) YPB707siのお陰もあって、
迷うことなく、日没前に辿り着くことが出来ました。
ただし、最初はびびりました。
南伊豆の目的地を設定すると、推定する到着予定時間が、18時40分以降となっています。
カーナビの計算では、3時間30分以上掛かると見込まれているわけです。
距離は、約192Km程ですので、高速だけであれば、2時間も掛からないハズですが、
伊豆の縦断は、伊豆縦貫自動車道や、伊豆スカイラインを使用しても、かなりの距離を一般道を走らなければなりません。
伊豆縦貫自動車道の場合、最終の天城のインターチェンジで下ろされて、あとは、ひたすら414号線を下田に向かいます。
下田を通り越して、南伊豆の海岸線までは、十数Kmです。
目的地の某海岸には、洞窟があります。
そこの中の景色を見ることが目的でした。
ナビの計算と違って、実際に辿り着いたのは、17時58分。ほぼ18時直前でした。
この初夏の日の長い時期ですから、明るいですが、春や秋であれば、もう薄暗い時間のハズです。
ともあれ、海岸ですので、南伊豆ということは、太平洋の海景色をみて、
さらに、目的である洞窟探検です。
M.Zuiko ED75mm F1.8レンズを装着したOM-Dを持って降りていきました。
機材は、OM-D E-M5と、M.Zuiko ED75mm F1.8レンズ、それに、
MMF-2経由で、Zuiko ED7-14mm F4.0レンズと、Zuiko ED150mm F2.0レンズです。
今回の撮影は、Olympus E-5+OM-D E-M5と、M.Zuiko 75mm F1.8レンズで撮影しています。
1)南伊豆の海景色。OM-Dの2倍デジタルテレコンオンで。
2)こちらは、ED75mm F1.8レンズでの見たままの光景
3)海岸に打ち上げる波
4)この光景が見たくて行ったようなモノです。
5)洞窟内に打ち寄せる波
6)波飛沫も、外からの海水です
7)底は浅いようです
8)
ここから、超広角レンズED7-14mm F4.0レンズの広角側7mmでの撮影です。
9)この光景が見たかったのです。
10)手持ちのスローシャッターで、幻想的に。
「某ソニーα&マイクロフォーサーズ使いの写真ブログ」さんのOM-D E-M5と、M.Zuiko ED75mm F1.8レンズを使用したレポート記事が秀悦なので、ご紹介します。
<<お知らせ>>
いよいよ、2012年7月6日から発売されました。
そして、オリンパスオンラインショップで予約キャンペーンが始まっています。
これは、3年間の保証を受けられる延長保証サービスに加えて、お買い上げ日から3年間で2回、ピントや絞りなど、指定する項目の診断と各部クリーニングを実施する無料診断サービス付きキャンペーンです。
OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。
オンラインショップでは、リニューアル記念キャンペーンを実施しています。
「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」
マイクロフォーサーズ究極のレンズなのか?M.Zuiko ED75mm F1.8レンズの恐ろしい描写力とボケの美しさ。その5 [M.Zuiko 75mm F1.8]
7月11日、朝から良く晴れている水曜日です。
昨日はうす曇の朝から、急速に晴れて、お昼休みには、久しぶりに浜離宮恩師庭園に行ってしまいました。
今日は、朝の時点では良く晴れていますが、天気予報では、晴れのち曇りとなっていますので、
徐々に雲の勢力が伸してくるのかもしれません。
明日は、曇り時々雨の予報なので、傘が必要になりそうですね。
いよいよ、7月も1/3が過ぎて、今週中には半ば、連休となります。
日差しも強くなってきましたので、紫外線に気をつけて、眼球日焼けにもお気をつけ下さい。
昨日はうす曇の朝から、急速に晴れて、お昼休みには、久しぶりに浜離宮恩師庭園に行ってしまいました。
今日は、朝の時点では良く晴れていますが、天気予報では、晴れのち曇りとなっていますので、
徐々に雲の勢力が伸してくるのかもしれません。
明日は、曇り時々雨の予報なので、傘が必要になりそうですね。
いよいよ、7月も1/3が過ぎて、今週中には半ば、連休となります。
日差しも強くなってきましたので、紫外線に気をつけて、眼球日焼けにもお気をつけ下さい。
今日も、「ハイグレード・ポートレートレンズ M.Zuiko ED75mm F1.8レンズ」の話の続きです。
さらに、7月8日の日曜日の夕方、M.Zuiko ED75mm F1.8レンズを装着したOM-Dを持って、散歩に出た続きです。
近所の地主さんの所にある古民芸の館は、お面や、灯籠などいろいろありますが、
やはり、少し暗くなってきて、お面に睨まれたような気がして怖い瞬間があります。
その古民芸館を離れても、地主さんのお宅の納屋には、もともと、飾られている天狗の巨大なお面や、
いろいろな民具があります。
そこで、ふと目を合わせたのが、白い猫でした。
そこを離れて、さらに歩いて行くと。
今日は、M.ZD 75mm F1.8レンズの外形と、このレンズで撮影し光景からです。
今回の撮影は、Olympus E-5+OM-D E-M5と、M.Zuiko 75mm F1.8レンズで撮影しています。
<<お知らせ>>
いよいよ、2012年7月6日から発売されました。
OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
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M.Zuiko ED75mm F1.8レンズの恐ろしい描写力とボケの美しさ。その4 [M.Zuiko 75mm F1.8]
7月10日、曇り空の火曜日です。
薄曇りの向こうから日差しが差している朝です。
昨日の梅雨の晴れ間の晴天と変わって、どうなるでしょうね。
天気予報では、晴れ時々曇りです。
梅雨空のせいか、毎日の天気予報が、目まぐるしく変わります。
直前にならないと判らないの日々が続いています。
さて、週末の天気予報が、現時点では、土曜日は曇り、日曜日は曇り時々晴れとなっています。
今日も、「ハイグレード・ポートレートレンズ M.Zuiko ED75mm F1.8レンズ」の話の続きです。
7月8日の日曜日の夕方、、M.Zuiko ED75mm F1.8レンズを装着したOM-Dを持って、散歩に出た続きです。
そして、残念ながら水平線近くが厚い雲で、夕焼けになりませんでしたが、夕日が傾くまでうろうろしていました。
近所の地主さんの所にある古民芸の館は、お面や、灯籠などいろいろありますが、
やはり、少し暗くなってきて、お面に睨まれたような気がして怖い瞬間があります。
その近くの果樹園も地主さん所有ですが、ラベンダーや、薔薇もあって楽しめます。
今日は、M.ZD 75mm F1.8レンズの外形と、このレンズで撮影し光景からです。
今回の撮影は、Olympus E-5+OM-D E-M5と、M.Zuiko 75mm F1.8レンズで撮影しています。
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OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
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M.Zuiko ED75mm F1.8レンズの恐ろしい描写力とボケの美しさ。その3 [M.Zuiko 75mm F1.8]
7月9日、朝から良く晴れた月曜日です。
梅雨の晴れ間だそうですが、真っ白な雲に、青空が少しと、ちょっとだけ夏を感じさせてくれます。
何よりも、太陽が燦々と輝いています。
今日も、「ハイグレード・ポートレートレンズ M.Zuiko ED75mm F1.8レンズ」の話の続きです。
7月8日の日曜日の夕方、またまた、メイちゃんに逢いに、hirrosさんの実家に行ってきました。
到着早々、M.Zuiko ED75mm F1.8レンズを装着したOM-Dを持って、散歩に出ました。
そして、残念ながら水平線近くが厚い雲で、夕焼けになりませんでしたが、夕日が傾くまでうろうろしていました。
そこで感じたのが、明らかに、M.Zuiko ED75mm F1.8レンズに対して、OM-D E-M5の力不足です。
○ISO200では、低感度の画質の物足りなさと、シャッター速度低減効果が薄いです。
例えば、Olympus E-1/E-3/E-5では、ISO100が最低感度です。
○最高シャッタースピードが、1/4000秒では、絞り開放が使えないケースが多発します。
ISO200からと相まって、とても深刻な問題です。
同じくOlympus E-1/E-3/E-5で、ISO100、1/8000秒で撮れる場合と比べると、残念です。
○標準のシャープネスがきつすぎる。
常時、シャープネスを、マイナス1か、マイナス2にするとしたら、標準の設定が可笑しいです。
また、シャープネスは、プラス/マイナス5くらいにして欲しいです。
○アートフィルターでも、ピクチャースタイルでも良いのですが、シーンモードではなくて、
「美肌」スタイル(フィルター)を用意して欲しい。
ディテイルを残しながら、毛穴や肌荒れを見えにくくするソフトフォーカスです。
ファンタジックフォーカスでは、ボケ過ぎなので、肌が整う程度の軽いソフトフォーカスで、
しかも、芯は残っていて、解像感に影響の少ない効果を期待します。
○絞り開放に限らず、明るい露出状況で、AFが多大に迷いますし、誤った合焦を多発しますので、改善して欲しいです。
絞り開放では一団と顕著に表れますが、逆光のシーンで、AFが中々合焦しないか、誤合焦します。
正確なAF合焦が、コントラストAFの持ち味でしょうが、位相差AFに比べて、明るい場所、暗い場所でのAFが
あまりも、不正確です。これでは、普及期の一眼レフは代替できても、中級機・フラグシップ機の一眼レフは、
替わりにすることも考えて貰えないです。
○AFターゲット連動型のスポット測光を用意して欲しい。
いまは、中央一点のスポット測光のみです。
一応、多分割AEの時に、全点AFの合焦点に連動する露出機能はありますが、あまり利用できるケースが多くないです。
○35点AFのターゲットエリアが広すぎ=大きすぎます。
どうにも、アバウトな合焦になってしまいます。
位相差AFで11点といっても、AFターゲットポイントは、点ですから、極小さいです。
ところが、PENや、OM-DのAFターゲットエリアは、1/35の面というか、四角です。
その四角の中に、被写体のさまざまな部分が入るくらいに巨大な面です。
致し方なく、1/35の1/14となる拡大AFエリアを使用していますが、使い勝手が悪くなります。
できれば、この1/35の1/14となる、全画面拡大AFエリアとして、1/490のAFエリアとして欲しいです。
その上で、AFエリアの拡大縮小(1/35から、1/490までの可変式)や、AFターゲットのサイズの大/中/小
を選択できて欲しいです。
まあ、今のままで、AFターゲットサイズだけを、大/中/小と選択できても良いのですが。
さて、そのM.Zuiko ED75mm F1.8レンズで、いつも、訪れているN区の最西北の、
まだ、農地が多々あるのどかな光景を撮ってみると、まだまだ見えていなかった光景が見えた気がします。
夕焼けが赤くならなかったのは残念でしたが、夕景も非常にキレイに撮れますね。
多くの大口径レンズで、絞り開放の時の印象と、絞った時(各収差低減、解像度最大)の印象が変わることが多いですが、このM.Zuiko ED75mm F1.8レンズでは、ほぼないですね。
絞り開放の印象のまま、絞っても、見える光景が深くなっていく感じです。
被写界深度の差、光量過多を防止している効果だけが現れてくる感じです。
今日は、M.ZD 75mm F1.8レンズの外形と、このレンズで撮影し光景からです。
今回の撮影は、Olympus E-5+OM-D E-M5と、M.Zuiko 75mm F1.8レンズで撮影しています。
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いよいよ、2012年7月6日から発売されました。
OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
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ハイグレードポートレートレンズM.Zuiko ED75mm F1.8レンズの恐ろしい描写力とボケの美しさ。その2 [M.Zuiko 75mm F1.8]
7月8日、今日も曇り空の朝です。
ただ、東の空から雲に切れ間が入って、青空が見えてきました。
明日は、良く晴れてくれるコトと期待しています。
今日は、「ハイグレード・ポートレートレンズ M.Zuiko ED75mm F1.8レンズ」の話の続きです。
通常、OM-D E-M5はの設定は、以下のようにしています。
ピクチャースタイルは、i-Finish。
階調は普通。
ISO感度は、オート、または、ISO200(日中の昼間)。
ホワイトバランスは、オート、または、晴れ(晴れた日の昼間)。
シャープネス −1
コントラスト 0
彩度(RGB) 0
超秒時ノイズ低減 オフ
高感度ノイズ低減 弱、または、オフ。
WBオート 電球色残し オフ
露出AE A(絞り優先AE)、または、M(マニュアル露出)
この中では、標準では強いと思われるシャープネスの効きを弱くする設定変更と、
高感度に強くなったので、高感度ノイズ低減を、最初はオフにしていましたが、最近は低にしています。
さて、なんで、こんな話をしたかと言えば、以前にも引用しましたが、田中希美男先生のblogでも指摘されていたM.Zuiko ED75mm F1.8レンズが写り過ぎてしまうコトへの対応を検討しなければと思ったからです。
肝心の部分を引用させて頂くと、
「贅沢な「写りすぎる」の“欠点”を解消する方法として、ぼくは、わざと見かけ上の解像感を落とすようにして
撮ってみた。
すると、とくに人物、それも女性のポートレートをバストアップぐらいで撮るときには、なかなか効果的でありました。
高感度ノイズ低減機能を「強」にしてから、シャープネスを「マイナス1~2」にする(マイナス1がおすすめ)。
ノイズ低減を強くするとシャープネスが低下するから、それを利用する。
オリンパスのカメラは“高感度ノイズ低減”とはいうものの“低感度”から効かせている。
コントラストも必要に応じて「マイナス1または2」にする。
こうするだけで、解像感はそこそこ保ったまま、女性が嫌う「小じわ」や「シミ、そばかす」のたぐいはだいぶ目立たなくなる。
髪の毛の描写も“針金ふう”から“コヨリふう”に少しだけ柔らかくなる。」
まとめると
○高感度ノイズ低減を「強」に設定して、ワザとザラザラ感を出す
○強すぎるシャープネスを落とす為に、マイナス1からマイナス2にする
○コントラストも、適宜、マイナス1からマイナス2にする
コレによって、毛穴や、肌荒れを弱める分けですが、解像度を上げる努力が無にする気もするところが、
ジレンマですね。
この悩みは、多分、更に解像度の高い機種、例えば、NIKON D800/D800Eとか、
Sigma SD-1、Pentax 645Dを使っている方は実感があるのだと思います。
それにしても、このM.Zuiko ED75mm F1.8レンズは面白いです。
マイクロフォーサーズ用レンズとしては、300g超の最大級の重量レンズですが、意外にコンパクトです。
とにかく、松レンズのED150mm F2.0レンズ並みに、良く写ります。
写り過ぎるかもしれません。
取り回しも、フルサイズでの85mmや100mm、135mm級レンズ達と比べて、最短撮影距離が84cmですので、
寄れる方というか、他社並みです。
このレンズを寄れないと思うヒトは、マクロレンズや、フォーサーズ/マイクロフォーサーズの寄れ過ぎるレンズというマクロレンズ並みに寄れる一種アンバランスな世界に慣らされ過ぎた方達です。
Leica Mシリーズのレンズでも、最短撮影距離は、90cmとか、1m越えばかりです。
Nikonや、Canonのフルサイズ用レンズでも、50mm標準レンズ以下では、50cm以下ですが、
それ以上の中望遠領域のレンズでは、EF85mm F1.8レンズが85cm、EF100mm F2レンズが90cm、
EF135mm F2Lレンズが90cmとなっています。
流石に、EF100mm F2.8L Macroレンズは、マクロレンズらしく31cmと寄れます。
まあ、言ってみれば、光学性能を追い求めたM.Zuiko ED75mm F1.8レンズとしては、
最短撮影距離は、他社レンズ並み、最大拡大倍率の性能は見送っているというコトです。
まあ、大きく写したいならば、追って、M.Zuiko ED60mm F2.8マクロレンズがでますし、
KENKO 接写リングを付ければ、グッと寄れるようになります。
花撮りには、どうかと思いましたが、同条件のED150mm F2.0レンズもそうですが、結構キレイな花が撮れますね。
例えば、8)のピンクの花の一枚などがそうですが、
少し離れて、被写体を浮かび上がらせながら、周囲のボケがソフトでキレイとい非常に上品な光景を見せてくれる。これはこれで、花撮りに合うのかもしれません。
今日は、M.ZD 75mm F1.8レンズの外形と、このレンズで撮影した近所の光景からです。
今回の撮影は、Olympus E-5+OM-D E-M5と、M.Zuiko 75mm F1.8レンズで撮影しています。
<<お知らせ>>
いよいよ、2012年7月6日から発売されました。
OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。
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OM-D E-M5とハイグレードポートレートレンズM.Zuiko ED75mm F1.8レンズ到着とファーストインプレッション。 [M.Zuiko 75mm F1.8]
7月7日、七夕の土曜日の朝です。
今朝も、朝から小雨です。
どうにも、毎年、七夕の頃って、雨降りますね。
もともとの旧暦とずれて、今は、梅雨時に来ているから仕方ないのですが、
やはり、七夕は、天の川が見たいですね。
今日は、「ハイグレード・ポートレートレンズ M.Zuiko ED75mm F1.8レンズ」の話です。
一昨日の夕方、オリンパスオンラインショップカスタマーセンターから、
例のM.Zuiko 75m F1.8レンズと金属製専用フードの出荷案内のメールが届きました。
ということで、帰宅後、直ぐに開封して、まずは、ブツ撮りからです。
Olympus E-5にED50mm F2.0 Macroレンズを付けて、あっちから、こっちから、
新しいレンズと金属製専用フードを撮りまくります。
ついでに、いつもの奴がどう撮れるか?
で、KENKOの接写リングの薄い方を付けて、接写してみました。
そして、一夜明けて、今朝、恒例のゴミ捨てのついでに、ご近所散策ですが、
小雨の降る七夕の朝、OM-D E-M5に、M.Zuiko 75m F1.8レンズを付けて、
近所を歩いてみると、目で見えている以上の光景が写っています。
ひょっとして、やばい、写り過ぎるかも。
シャープを通り越して、被写体の身ぐるみを剥ぐようなレンズです。
ボケもキレイですが、ボケ味は、OM-D側がまだ、これほどの高性能レンズに対応し切れていない感じがします。
その点は、フォーサーズレンズを使用したときにも、うすうす感じしていました。
ただ、フォーサーズレンズであった明るい絞り開放でのAFの焦点ズレはないようです。
ほぼ、狙った通りにフォーカスします。
良いです。
そして、怖いです。
ミスを許さない、あるいは、ミスしたことがそのまま現れてしまうレンズです。
人肌については、まだ、未テストですが、毛穴も、肌荒れも含めて、
根こそぎ持ってきてしまう感じです。
レタッチしないのであれば、肌荒れ注意、または、ハイビジョン登場時に開発された女優さんの肌を
キレイにするファウンデーションなどが必要かもしれませんね。
今日は、M.ZD 75mm F1.8レンズの外形と、このレンズで撮影した近所の光景からです。
今回の撮影は、Olympus E-5+ED50mm F2.0 Macroレンズで撮影しています。
途中からは、OM-D E-M5と、M.Zuiko 75mm F1.8レンズで撮影しています。
1)M.Zuiko ED75mm F1.8レンズの箱
2)別売りの金属製専用フードの箱
3)金属製専用フードと、M.Zuiko ED75mm F1.8レンズ
4)M.Zuiko ED75mm F1.8レンズをギリギリアップで
5)フードの中は、黒くされています。
6)M.Zuiko ED75mm F1.8レンズのレンズ越しに
7)OM-D E-M5に装着して
8)75mm F1.8レンズをドアップで。
ここから、OM-DとM.ZD 75mm F1.8レンズでの撮影です。
9)KENKOの接写リングの薄い方を付けて。全身像
10)KENKOの接写リングの薄い方を付けて。指先を見て
11)七夕ですね。
12)近所のお寺さんの入り口に、笹の葉と短冊が飾ってありました。
13)何気ない標識(モドキですが)も絵になります
14)小さな花一輪だけ、クッキリと
15)あまりの描写感に驚愕した一枚です。
何気ないスナップ撮影なんですが、バックポートレートの領域に達していました。
16)花屋さんの軒先にて
17)駅前の花壇にて
18)
19)駅前の紫陽花
20)紫陽花の葉と、うごめく背景の別の木の垂れ下がった枝葉。
21)放置されたのか自転車
22)置かれた赤いブツ
23)某T園のシンボル 木馬に乗る少女のイラストは良いですよね。
多分、某T園の誇る木製メリーゴーランドのエルドラドからの連想でしょうね。
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