SIGMA 50mm F1.4 DG HSM ARTがやってきました。予約しておいたMap Cameraさんから引き取ってきました。 [Leica 42.5mm&Sigma 50mm]
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心の中の一部がもぎ取られて、過ぎ去る時の中で止まったままのような気分です。
雨は過ぎたようで、晴れ間も見えてきた朝です。
もう、新緑の香る5月。梅雨は間近ですが、春の花が咲き誇る頃ですね。
そんな2014年5月1日です。
みなさまも、呉々も、お身体を大切にして下さい。
毎日、見て頂くblogの文章が痛ましく感じられて申し訳ありません。
遂突然の妻の急逝から52日となりました。
妻の替え歌の話を、少し続けますと、
ここ数ヶ月は、今井美樹さんの『PRIDE』でした。
その前は、TVのCMでよく流れた曲でした。
妻は、夜の長湯の後などに、よくTVを見ていたのですが、
どうも、その時に耳に残った曲を繰り返し歌っていたようです。(可愛らしいところです)
月に一度の女子医大病院への送り迎えに同行や、偶にですが一緒に旅行に連れて行ってくれていた
妻の長姉に聞いたところ、聞いたことがないというので、
独り言の時と、夫である私への意思表示だったようです。
私も、妻が歌っていると、楽しいので、嫌がらずに、返事が歌っていると楽しかったです。
ただ、気に入った曲がずっと長く続くので、偶には、曲が変わらないかなと思うことは多々ありました。(笑。
ここ一年くらいの習慣でしたので、日々の辛さを紛らわすことと、
さりげなく、やりたいことや、私への不満、返答を、アッピールしていたのかもしれません。
まあ、基本は、独り言ならぬ、独り歌だったのですが。
熊本でも、宿屋にいるときには、歌っていました。
そんなフワフワした状態だった妻も、遂には天に昇っていったと思います。
妻と一緒にいた15年間はかけがえのない時間だったと思います。
ありがとう、ひろみ。
いつもいる人がいない。思っていた以上に堪えますね。
今は、天に昇った妻の一部が、そっと、自分の近くにいてくれていると思います。
『美しい光景を見ること』が妻の言えなかった遺言のような気がしています。
妻が見たかったであろう光景、美しい光景を見に行き、そんな写真を見せていこうと思います。
番外編
今日の二枚は
その1
『星空の枝垂れ桜』
その2
『星の降る日』
上発知の枝垂れ桜は、真っ暗闇の5月26日の午前3時25分頃に撮影しています。
Capture One 7.2で露出補正とホワイトバランスを青くしています。
Canon EOS 5D Mark III+Sigma 50mm F1.4 DG HSM【ART】で撮影しています。
今日は、少し遅くなりましたが4月25日に発売となりましたSigmaさんの新レンズ、
Sigma 50mm F1.4 DG HSM【ART】を入手しましたので、その紹介からです。
このレンズ自体は、説明も不要なくらいにCP+ 2014での注目のレンズでしたが、
レンズ構成を一新して、EF50mm F1.4などのメーカー純正の標準レンズに対抗するのではなく、
カールツァイスのOtus 1.4/55のライバルともなる、形状・重量を無視して最高性能を目指した50mmレンズです。
このクラスに、最高性能のレンズ構成を持ち込んだのは、そのOtus 1.4/55が最初だと思いますが、
最高性能の代わりに、ZE: 1030 g(EOS用)と1Kgを超える重量級レンズとなっています。
これに対して、Sigmaの新しいSigma 50mm F1.4 DG HSM【ART】レンズは、815gとこれも重量級レンズとなっています。
3000万画素時代を超えて、5000万画素超の時代を睨んだ新時代の大口径超高性能レンズです。
2200万画素のEOS 5D Mark IIIでは、レンズに対してボディ性能が不足かもしれませんが、
レンズの性能を出し切っているとも言えます。
まだまだ、このレンズの性能を惹きだしているとは言えませんが、
今回、5月26日の深夜の上発知の枝垂れ桜での撮影を通じて、その一端を垣間見た気がします。
星空の桜は、Sigma 50mm F1.4 DG HSM【ART】レンズで撮影しています。
2048x1536サイズですので、画像をタッチしての拡大にはお気をつけ下さい。
1)夜の西新宿
2)ヨドバシに脇目も振らず
3)一路、Map Cameraさんへ
4)引き取り後、サイゼリヤにはちょっと惹かれました。
5)引き取ってきたSigma 50mm F1.4 DG HSMのARTラインレンズのセット。
6)Map Cameraさんの予約特典は、Map Cameraオリジナルの保護フィルターでした。
77mm口径なので、買うと高いですからお得でした。
7)レンズの透明感、レンズコーティングの色合いも、ARTラインらしい感じです。
従来のSigma 50mm F1.4とは異なって、ARTラインのSigma 35mm F1.4に似ています。
8)流石に、単体でも威圧感のある重量級大口径レンズです
9)同じARTラインの新しい50mm F1.4(左側)と35mm F1.4(右側)を並べて。
Panasonic マイクロフォーサーズ用 交換レンズ LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2 ASPH. / POWER O.I.S. H-NS043
- 出版社/メーカー: パナソニック
- メディア: Camera
COSINA フォクトレンダー 単焦点レンズ NOKTON 25mm F0.95 TypeII Micro Four Thirds マイクロフォーサーズ対応 232044
- 出版社/メーカー: コシナ
- メディア: Camera
OLYMPUS マイクロフォーサーズレンズ ED 12-40mm F2.8 ブラック 防塵 防滴 M.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PRO
- 出版社/メーカー: オリンパス
- メディア: 付属品
MARUMI EXUS サーキュラー P.L 62mm EXUSC-PL62
- 出版社/メーカー: マルミ
- メディア: 付属品
OLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 BLK
- 出版社/メーカー: オリンパス
- メディア: 付属品
Canon 単焦点レンズ EF85mm F1.2L II USM フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: キヤノン
- メディア: 付属品
Canon 単焦点標準レンズ EF50mm F1.2L USM フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: キヤノン
- メディア: 付属品
このLEICA DG NOCTICRON 42.5mm APSH./POWER O.I.S.レンズでの試し撮りシリーズです。
熊本旅行は、一端中断して、まずは、今年の桜の様子など近況を優先します。
3月11日の未明に、妻 ひろみ(享年40歳)が亡くなりました。
3月11日への思い
3月4日のお昼休みに訪れた浜離宮恩賜庭園の早春からです。
梅は未だかなと、思ったのですが、春野浜離宮の定番である菜の花が咲き誇っていました。
その様子からです。
フィッシュアイボディキャップレンズでの渋谷と新宿での撮影からです。
天気は悪かったのですが、渋谷と西新宿に出かけたついでに、使ってみました。
今日の写真は、小川勝久先生の勉強会で訪れた館山の平砂浦海岸での撮影からです。
blogのヘッダーの写真を変更しました。
EOS 5D Mark III+EF85mm F1.2L IIで撮影した水前寺公園の参道での妻の写真からです。
So-net blogの画像認証ですが、一時的に、画像認証のコードを簡単にしています。ヒントは、うちのblogの名前からです。
2013/11/01のblogから、画像認証を「無効」に設定しているので、
接続会員の方がログインされている場合は、画像認証が表示されなくなっていると思います。
ご連絡:10GBの壁に近付いてきましたので、2012年の1月末から、11月にかけてのblogの写真を
整理して、圧縮率を高くした画像に差し替え作業中です。
あれ、写真がなくて、写真ファイル名だけだと思われましたらば、未だ整理中だと思って下さい。
(ご指摘の通り、長年So-netの有料会員に加えて、So-net blogの有料プランにもしてあります。)
わぁ、素敵な絵の撮れるレンズですねぇ!。
本当に綺麗です!。
これからこのレンズで撮られる作品たちが
楽しみです(=´∀`)人(´∀`=)。
威圧感のあるレンズ…そういうの大好きです☆!。
by すーさん (2014-05-01 16:23)
すーさんさん
コメントをありがとうございます。
使い始めたばかりなので、まだまだ、このレンズの性能はわかりません。
ただ、嫌な点はなくて、困った点もない優秀なレンズです。
癖がないのが欠点かもというくらい高性能なレンズです。
それにしても、たかだか50mmの標準焦点距離の単焦点レンズごときで、810gも重さと大きさという威圧感は凄いです。
by kiyo (2014-05-02 16:24)