【シグマ カメラモニターキャンペーン】でお借りしたSigma DP3 Merrillを手にしてのファーストインプレッションから。DP3 Merrill その13 [OM-D E-M5 & DP3 Merrill]
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他には、要望にも書いた事項を感じました。
なんといっても、AFの問題と、ファイル書込みのレスポンスの悪さ、電池の持ちの悪さが、
3大問題です。
早く改善されるといいなぁと思います。
こういった点は、次世代のDPシリーズに期待です。
Sigma DP3 Merrillのミニ知識
今朝ですが、薄曇りの向こうから日差しが差してくる4月も後半戦となった水曜日の4月17日です。
東京カメラ部さんの【シグマ カメラモニターキャンペーン】に当選しての続きです。
Sigma DP3 Merrillでのモニター撮影の続きです。
日々使わせて頂いているSigma DP3 Merrillですが、
要望とします。
1)電池の容量を増やして欲しい。
2)AFの性能を上げて欲しい。
3)高感度に弱いですが、このままでいいです。低感度路線で、ISO50や、ISO25の方向に行って欲しい。
4)ある条件下で、明るい光源があると、赤いフレアが発生を抑えて欲しい。
5)ファイルサイズが大きいので、ファイルの書き込みに時間を改善して欲しい。
6)手振れ補正を是非、搭載して欲しい。
7)付属のSigma Photo Pro(SPP)での現像と同等な、JPEG出力・カメラ内調整機能を持って欲しい。
さて、ここ連続12回ほど、お借りしたSigma DP3 Merrillで撮影した写真で構成してきましたが、
最初に立ち戻って、お借りしたレビューをお届けしたいと思います。
ファーストインプレッションとしては、持った箱が軽いコトです。
もちろん、中には、Sigma DP3 Merrill本体と、充電器、充電池2個と説明書、DVDが入っています。
外箱のオフホワイト調の綺麗な化粧箱も含めても、軽いです。
それは、DP3 Merrill本体を手にしたときにも感じます。
最近のミラーレス機種、それどころか、最近の高級コンデジを含めて、手に持ってズッシリとした機種が多い中で、SigmaさんのDPシリーズは、中身がズッシリという感じではなくて、
といって、軽すぎる訳でもなく、なんて言うか、普通な感じです。
それと、手に持ってしっくりくる、軽く過ぎず、重すぎず、扱いやすい大きさと重さ=軽さです。
DP3は、DPシリーズ最大級の50mmマクロレンズ(35mm換算75mm相当)のレンズを内蔵させているので、
外観でも、手に持っても、レンズ部分が一番ハッキリしています。
この50mmレンズ部分は良く出来ていて、しっかりと持つコトの出来る固定された部分と、
広い幅を持ったピント合わせの回転部分で構成されていますが、
その幅の広いフォーカスリングが最大の特徴だと思います。
フォーカスリングは比較的軽く回り、少しでも回ると、拡大ピント合わせの機能が働いて、
背面の液晶には、拡大部分の表示がされます。
そのまま、ピントを合わせ混んでいる間は、拡大表示したママになり、
しばらく、フォーカスリングを動かさないと、再び、標準サイズの画像に戻ります。
マクロ時など、AFのままでは心許ない時に、
AF+MFモードで、AF合焦後、MFで合わせ混みたいときに、非常に便利です。
そして、カメラからでてくるJPEG画像は普通ですが、SIGMA Photo ProからRAW現像した写真には、
正直、驚きました。
凄い解像感の写真が現れてきましたし、色合いも見たことない雰囲気です。
凄い解像感の写真が現れてきましたし、色合いも見たことない雰囲気です。
3層素子の真骨頂だと思います。
是非、RAW撮りして、SPPで現像する事をお奨めします。
他には、要望にも書いた事項を感じました。
なんといっても、AFの問題と、ファイル書込みのレスポンスの悪さ、電池の持ちの悪さが、
3大問題です。
早く改善されるといいなぁと思います。
こういった点は、次世代のDPシリーズに期待です。
Sigma DP3 Merrillのミニ知識
よく使うDP3独自の変更ボタンですが、
1)フォーカスボタンで、AF/MF/フォーカスリミット位置の変更
2)フォーカスエリア(1点フォーカスの位置を選びますが、3x3の9マスなのでおおざっぱです)
このフォーカスエリア選択の状態でダイヤルを回すと、フォーカスサイズが大・小と変わります。
3)Qsボタンから、ホワイトバランスの変更
4)Qsボタンから、ISO感度の変更
Sigma DP3 Merrillの設定を記しておきます。
暫定的に以下のようにしています。
ホワイトバランス:オート
画質:最初はJPEG+RAWにしていましたが、RAWのみにしました
画像サイズ:HIGH
ISO:ISO AUTO(上限ISO400 下限:ISO100)
カラーモード:STDまたは、VIVID、BW(モノクロ)
AF設定:❀(マクロ 22cmから1m)、または、人物(35cmから無限遠)、または、MF
AF+MF(AF合焦後、自由にMF可能)を入
AFリミットモード(AFの測距制限モードを選択可能)を入
速度優先AFを入
操作方向の反転:フォーカスリングを反転する。これは、オリンパスやキヤノンのMFの向きと合わせる為です。
右回しが最短撮影距離へ向かい、左回しが無限遠へ向かいます。
これがSigmaさんの標準では逆になっています。なぜ、Sigmaさんが逆方向なのかは、謎です。
QSモードでよく使うのは、ISO感度の変更と、ホワイトバランスの変更、それいカラーモードの変更です。
写真は、ここ最近のSigma DP3 Merrillでの撮影からです。
機材は、Sigmaさんと東京カメラ部さんのタイアップ企画のモニターでお借りしたSigma DP3 Merrillです。
DP3 Meriillはこちらのキャンペーンに参加して借りています。
今回は、Olympus OM-D E-M5で、Sigmaのカメラとそのパッケージを撮影しています。
2048x1365サイズですので、画像をタッチしての拡大にはお気をつけ下さい。
ここから、Sigmaのパッケージの撮影はOlympus OM-D E-M5で行っています。
1)DP3 Merrillの箱です
2)お借りしたセットには、別売りの充電池2個と、別売りの50mmレンズ専用フードも付属していました。
3)別売りの50mmレンズ専用フード
4)充電池は標準で2個付いてきますが、お借りしたセットでは、さらに2個付いてきました。
5)
6)付属のDVDには、最新のSPP 5.5.1が焼かれていました。
7)
8)背面
9)背面液晶も綺麗です
10)ストラップを付けて、充電した電池を入れて、準備万端です。
ここから、ここ数日のSigma DP3 Merrillでの撮影からです。
11)光当たる新緑
12)綿帽子の光。再掲で申し訳ないです。
13)東扇島の東公園での夕景。RAW現像時に暗くして、赤味を入れてみました。入れ替えました。
14)夕景に走る船
15)夕景のデッキ
16)夜景。入れ替えました
17) X3 Fill Light のパラメータを変更して、HDRっぽい感じで
<<ご案内>>
さて、これからの予定ですが、昨年の群馬の発知・上発知の枝垂れ桜を見に行きたいのですが、
今年は、オリンパスのPhotoArtist講座の撮影が、4月21日に福島県の三春町の滝桜の予定でありますので、
時期的に未定です。
1回目 4月15日(月) 19:00-21:00 オリエンテーション・講習 オリンパスプラザ東京
ショールーム
2回目 4月21日(日) 10:00-16:00 撮影(福島三春) 三春町・三春滝桜
3回目 5月15日(水) 19:00-21:00 講評・作品研究 オリンパスプラザ東京
ショールーム
4回目 5月26日(日) 10:00-16:00 撮影(福島会津) 会津鉄道界隈(予定)
5回目 6月5日(水) 19:00-21:00 講評・作品研究 オリンパスプラザ東京
ショールーム
6回目 6月19日(水) 19:00-21:00 プリント提出・
写真レイアウト検討 オリンパスプラザ東京 ショールーム
写真展 7月2日(水)
~7月10日(火) 9日間 写真展開催 オリンパスプラザ東京
ショールーム
先日、FotoPusのおみくじキャンペーンで、5000ポイントから20000ポイントの大盤振る舞いが
ありましたが、あと数日で、ポイントの利用上限枠のアップキャンペーンが始まります。
FotoPusのMy Pageのお知らせ欄に、でかでかと表示してありました。
「☆オンラインショップ 割引ポイント 利用上限アップキャンペーン☆
オリンパスオンラインショップでは、2013年3月18日(月)から2013年4月15日(月)の期間限定で、
割引ポイントを20%までご利用いただけます(通常は15%まで)。
ぜひこの機会に、オンラインショップのご利用をお待ちしております。」
Olympusから、「OLYMPUS Viewer 3」ソフトウェアのダウンロードが開始されています。
但し、オリンパスのデジタルカメラのシリアル番号の入力が必須となっています。
OLYMPUS Viewer 3については、こちらに専用のページが出来ています。
無駄な贅肉を削って、RAW現像を高性能化しています。
RAW現像の高品質化と高速化に加えて、従来から要望の高かった編集内容の自動記憶に対応したようです。
期待大ですね。
blogのヘッダーの写真を変更しました。
今年の桜の撮影した中からの一枚です。
Canon EOS 5D Mark IIIとSigma 35mm F1.4レンズで撮っています。
<<人気シリーズのご紹介>> 人気シリーズをこちらへ移動しました。
2013年度のサクラを求めて散策シリーズです。
駅員3さん主催の祐天寺のカレーステーション「ナイアガラ」でのSo-net Bloggerオフ会の話です。
オフ会にさんかされたSo-net bloggerの皆さん、お疲れさまでした。
また、お会いできる日を楽しみにしています。
3月16日のtiti Cafe(ティティカフェ)の話も好評でした。
お近くの方は、是非、素敵なカフェ=titi Cafe(ティティカフェ)さんへお立ち寄り下さい。
昨日のメイちゃんの写真は大人気でした。
ありがとうございます。
3月15日の浜離宮恩賜庭園の菜の花畑の様子と、梅の様子は以下です。
もう大盛況の内に、第2回赤塚植物園写真展が無事に終了致しました。
みなさま、ありがとうございました。
3月5日の赤松植物園でのあれこれシリーズ。
2月16日の土曜日のシリーズです。
雪の残る1月19日の板橋区の赤塚植物園での撮影はご好評頂きました。
先日の記事「ありがとう土屋勝義先生、そして、オリンパスデジタルカレッジの人物撮影テクニック講座の歴史を振り返る」には、沢山のアクセス、nice、そして、コメントをありがとうございました。
最後には、土屋先生からのコメントを頂いて、万感の思いです。
朝焼けを追い求めてシリーズ。
このところ、半年に一度、自宅近辺から、スカイツリーと日の出が光景を狙っています。
〇「遠き光を夢見て。」
写真の質やカメラの性能についてはよくわからないのですが、
前日が『Sigma DP3 Merrill』で今回が『Olympus OM-D E-M5』
で撮影した写真との比較でしょうか?
上手く言えないのですが、あえて言うと前日の『Sigma DP3 Merrill』の
方が好きです。光の届き方?広がり方?上手く言えません。
by RuddyCat-Lalah (2013-04-17 08:53)
RuddyCat-Lalah さん、
誤解があるようですが、前日の1)から10)がDP3 Merrillで、
後半の11)から20)がOM-Dでの撮影です。
夜景の撮影は、高感度に強いOM-Dがメインでした。
撮った写真で言えば、ぶれに弱いが解像感が高いDP3Mと、
手振れに強くて、発色が素直(記憶色ですが)なのがOM-Dです。
DP3 Merrillは、日中、時々、ハッとする写真を撮れたりしますが、
言ってみれば、三振か、ホームランかのバッターのようです。
対して、OM-Dは、ほぼいろいろな場面で手持ちで撮影できて、
ヒットアベレージの高い3番打者のような感じでしょうか?
大体、思ったとおりの写真を撮れるのが強みですね。
by kiyo (2013-04-17 11:12)