Fujifilmの新機種X-E1と標準ズームレンズで、クリスマスに染まったショッピングモールを撮る。 [FUJIFILM X-E1]
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よろしければ、みんぽすさんから、ご評価頂けると嬉しいです。17032-1901-291616
12月15日、今朝は、明け方少し晴れ間も見えましたが、曇っています。 天気予報では、雨が予想されている週末の土曜日です。
皆さん、朝夕は冷え込んできましたので、体調には十分お気をつけ下さい。
今日は、愛車(黄色の某ホンダ車)を車検に出して、午後には横浜に移動して、
16時から19時は、赤レンガ倉庫付近での夕景・夜景・イルミネーションの撮影実習となります。
雨男の異名をとる清水哲朗先生だけ合って、例年、雨の少ないハズの秋から初冬の11月、12月の開催でも、
この夜景講座は、雨になった回数が多いです。
昨年は、仙台に移動したのと、土屋勝義先生とのスナップバトル、PhotoArtist講座との相乗りで、斎藤功一郎先生達とご一緒したので、流石の清水先生も、雨にはたたられなかったです。(笑
今年は、どうも、午後は雨の予報ですね。
雨なら雨で、路面への反射で、2倍楽しめるというのが清水先生の持論ですが、確かに、撮るのは大変ですが、
夜景・イルミネーション的には、雨・濡れた光景は楽しめます。
人間がついて行ければですが、雪や雹が降ると、冗談ではなくなりますが、やはり、絵にはなりますね。
みんぽすさんからお借りしたFujifilmの新機種X-E1と手振れ補正付きの標準ズームレンズを撮影に使用しています。
やはり、手振れ補正が便利ですし、X-E1ではレンズキットにも採用されている標準ズームレンズですので、その性能が気になると思います。
今回は、X-E1のレンズキットに使用されているXF18-55mmF2.8-4 R LM OISレンズでの撮影です。
これまでは、単焦点レズでの撮影が多かったです。
Fujifilmの新機種X-E1の特長を再掲しておきます。
新しい富士フイルムのFUJIFILM X-E1は、
上位機種X-PRO1から、その最大の特徴のハイブリッドファインダー(光学ファインダー+EVFの合体)を取り除いてEVFのみにして、さらに、小型軽量化して、各機能をブラッシュアップした機種です。
特に、見易いOLED仕様のEVFと高速化されたAFを筆頭にレスポンスの改善などが特長となります。
Xシリーズの最高機種X-Pro1に搭載されたものと同じ16M X-Trans CMOSが採用
クラス最高峰の「有機EL電子ビューファインダー」を搭載
視度補正ダイヤル
約236万ドット有機ELパネル
二つのX-E1、二つの個性(シルバーとブラックのボディ)
“撮る”ことを第一に考えられたデザイン
高品位・高品質な設計
コンパクトなボディに内蔵Flashを搭載(GN7相当)
アクセサリー(レザーケース、ハンドグリップ、クリップオンフラッシュ)
XFレンズ(XFレンズロードマップ)
4.高速レスポンス
デジタル一眼レフに匹敵する高速なレスポンス性能
クイック起動 0.5秒
シャッタータイムラグ 0.05秒
オートフォーカス 0.1秒
高速連写 6コマ/毎秒
よく使う撮影モードは “DRIVE” ボタンから
カスタマイズ機能
フォーカシング(49点測距のAFエリア選択)
多重露出撮影
高性能プレミアムクリア液晶
MENU/SET UPの複数タブ化による簡単設定
Q(クイックメニュー)ボタン
カメラ内RAW現像機能
ホワイトバランス設定
ISO100~25600のISO感度設定
画質調整
クイック起動モード
露出制御
11月28日の夜、光ヶ丘のショッピングモールへ行ってきました。
そろそろ、ショッピングモールもクリスマス一色ですね。
行き交うヒト達も、心なしか、楽しそうです。
今回は、手振れ補正付きのXF18-55mmF2.8-4 R LM OISレンズでの撮影ですので、
玉ボケを出すとき以外は、少し絞って使用しています。
このレンズは、ズームとしては良く出来ていますが、
残念ながら、開放からのシャープさはないです。
1段、2段絞って、絞りF4から、F5.6くらいでレンズの真価が発揮されるタイプです。
その時、ハッとする程の絵が撮れています。
しかし、外で、光量の少ないところでは、高感度との相性は良くないようです。
単焦点で、同等に絞る必要が無いせいか、ズームで暗がりで撮って、明るく露出補正すると、
どうしても、ノイズが気になります。
それから、肝心の手振れ補正ですが、あまり効きの強いタイプではないようです。
感覚的には、単焦点で明るい露出の方が、手振れに強い気がします。
この標準ズームでの撮影データを載せてみました。
皆さんの参考になればと思います。
Fujifilmの新機種X-E1と手振れ補正付きのXF18-55mmF2.8-4 R LM OISレンズでの撮影です。
2048x1365サイズですので、画像をタッチしての拡大にはお気をつけ下さい。
1)ブルーLEDがちりばめられたアーチ
露出補正値: -1 露出時間: 1/30 絞り値: F4 35 mm換算焦点距離: 27 ISO: 500
2)金色の☆をアップで。玉ボケと
露出補正値: -1 露出時間: 1/30 絞り値: F4 35 mm換算焦点距離: 83 ISO: 400
3)外に出、銀杏並木の夜景から。
露出補正値: -1 露出時間: 2/17 絞り値: F4 35 mm換算焦点距離: 27 ISO: 1600
4)影
露出補正値: -1 露出時間: 1/13 絞り値: F4 35 mm換算焦点距離: 35 ISO: 1600
5)巨大なクリスマスツリー
露出補正値: -0.33 露出時間: 1/30 絞り値: F3.4 35 mm換算焦点距離: 27 ISO: 640
6)吊されたオブジェ達。壁のサンタさんが、☆を捕まえた図。
露出補正値: 1 露出時間: 1/28 絞り値: F4 35 mm換算焦点距離: 83 ISO: 1600
7)ツリーを飾る風船が楽しげです。
露出補正値: 1 露出時間: 1/27 絞り値: F4 35 mm換算焦点距離: 83 ISO: 1600
8)水面の乱反射にも比較的強いですね。
露出補正値: 0 露出時間: 2/15 絞り値: F4 35 mm換算焦点距離: 83 ISO: 1600
9)ツリーの麓にも、ミニツリーが。
露出補正値: -0.33 露出時間: 1/20 絞り値: F6.4 35 mm換算焦点距離: 83 ISO: 1600
10)ズームレンズのお約束
露出補正値: 0 露出時間: 1/2 絞り値: F4 35 mm換算焦点距離: 83 ISO: 200
11)喫茶店の中をみて。
露出補正値: -1.67 露出時間: 1/30 絞り値: F5.6 35 mm換算焦点距離: 27 ISO: 640
<<お知らせ>>
丁度時節柄、平林寺の紅葉と秋を堪能してきました。
特に、新たに入手したSIGMA 35mm F1.4 DG HSMレンズはF1.4と明るい単焦点レンズの魅力を
引き出せるように、平林寺の撮影では大活躍しています。
望遠レンズのM.Zuiko ED75mm F1.8や、Zuiko ED150mm F2.0とは違った表現となっています。
SIGMA 35mm F1.4 DG HSMレンズは11月30日の夜の夜景から試写から。
先日のみんぽす モノフェローズのシグマさんの新レンズの紹介イベントでも、さっと撮って、非常に印象深く撮れています。
先日の記事「ありがとう土屋勝義先生、そして、オリンパスデジタルカレッジの人物撮影テクニック講座の歴史を振り返る」には、沢山のアクセス、nice、そして、コメントをありがとうございました。
最後には、土屋先生からのコメントを頂いて、万感の思いです。
オリンパスから11月15日に、今年に入ってからの単焦点レンズの第3弾(マクロレンズを除く)である
M.Zuiko 17mm F1.8レンズが予約開始されています。
M.Zuiko 12mm F2.0レンズと同等のハイグレードなレンズです。
写りも、M.Zuiko ED75mm F1.8程ではないですが、最近の力作揃いの単焦点レンズの中でも、
12mm F2.0レンズと並ぶ銘レンズになりそうな気配です。
オンラインショップでは、キャンペーンも始まっています。
10月28日に駅員3さんのお誘いで松電プロジェクトに参加して来ました。
ここでの撮影の殆どは、コシナNokton 25mm F0.95でのマニュアルフォーカスです。
時々、M.Zuiko ED75mm F1.8レンズも使用しました。
10月13日の秋の信州で、佐久市にある八千穂高原自然園での撮影会に参加して来ました。
朝焼けを追い求めてシリーズ。
このところ、半年に一度、自宅近辺から、スカイツリーと日の出が光景を狙っています。
〇「遠き光を夢見て。」
PHaT PHOTOの秋の文化祭のワークショップ「初めてのスタジオポートレート」に参加してきました。
オリンパスの誇るZuikoレンズの至宝であるED150mm F2.0レンズに迫る性能と噂の高いM.Zuiko ED75mm F1.8レンズと、この新しいマクロレンズです。
いM.Zuiko ED75mm F1.8については、最近、海外でも評価が高いようです。
そして、M.Zuiko ED60mm F2.8 Macroレンズの初期の評価も高いようです。
10月6日の撮影と、その続きとも言える10月8日の撮影からです。
の続きです。
先日の東京カメラ部「第壱号企画 スタジオ撮影会」第1部Aグループでの撮影には大好評でした。
ありがとうございました。
今回の撮影に使用されたのは田園調布のハウススタジオ「MARBLE HILL STUDIO」です。
京都を彷徨いの旅です。
ご好評頂いたSigma DP2 Merrillの話は以下です。
暗いところでもきりっとしていて、いいですね。
Kiyoさんのうまい写真の腕もあって、なかなか気になる機種です。
by YAP (2012-12-15 17:44)