Fujifilmの新機種X-E1と単焦点レンズで、クリスマス色の夜の街を撮る。汐留から銀座編。その1 [FUJIFILM X-E1]
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よろしければ、みんぽすさんからご評価頂けると嬉しいです。
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12月13日、今朝も、良く晴れています。その分、非常に冷え込んできたの水曜日です。皆さん、朝夕は冷え込んできましたので、体調には十分お気をつけ下さい。
みんぽすさんからお借りしたFujifilmの新機種X-E1とフジノンレンズ XF35mmF1.4 Rを撮影に使用しています。
今回も使用している単焦点レンズのXF35m F1.4Rレンズは、135換算53mmとなる、
人間の眼に近い画角を持ったスタンダードな焦点距離となるX-Pro1向けの代表的なレンズで、
X-E1にとっても標準の単焦点レンズとなります。
Fujifilmの新機種X-E1の特長を再掲しておきます。
新しい富士フイルムのFUJIFILM X-E1は、まさに、X-PRO1から、その最大の特徴のハイブリッドファインダー(光学ファインダー+EVFの合体)を取り除いてEVFのみにして、さらに、小型軽量化して、各機能をブラッシュアップした機種です。
特に、見易いOLED仕様のEVFと高速化されたAFを筆頭にレスポンスの改善などが特長となります。
Xシリーズの最高機種X-Pro1に搭載されたものと同じ16M X-Trans CMOSが採用
クラス最高峰の「有機EL電子ビューファインダー」を搭載
視度補正ダイヤル
約236万ドット有機ELパネル
二つのX-E1、二つの個性(シルバーとブラックのボディ)
“撮る”ことを第一に考えられたデザイン
高品位・高品質な設計
コンパクトなボディに内蔵Flashを搭載(GN7相当)
アクセサリー(レザーケース、ハンドグリップ、クリップオンフラッシュ)
XFレンズ(XFレンズロードマップ)
4.高速レスポンス
デジタル一眼レフに匹敵する高速なレスポンス性能
クイック起動 0.5秒
シャッタータイムラグ 0.05秒
オートフォーカス 0.1秒
高速連写 6コマ/毎秒
よく使う撮影モードは “DRIVE” ボタンから
カスタマイズ機能
フォーカシング(49点測距のAFエリア選択)
多重露出撮影
高性能プレミアムクリア液晶
MENU/SET UPの複数タブ化による簡単設定
Q(クイックメニュー)ボタン
カメラ内RAW現像機能
ホワイトバランス設定
ISO100~25600のISO感度設定
画質調整
クイック起動モード
露出制御
使用し始めて感じるのは、X-PRO1から時間を掛けてブラッシュアップされたメニュー構成の大幅な改良を含む、使い易さや、AFの高速化、シャッタータイムラグなどの改善によるレスポンスの向上です。
とにかく、全体的に、使いやすくなりました。
メニューも迷いませんし、クイックメニューでの呼び出しも早くて内容も適格です。
一つ気に入った点があります。
AFボタンを押して、背面ダイヤルを回すと、AFターゲットサイズが可変します。
要は、ダイヤルで、AFのターゲット枠のサイズが、極小から大まで可変していきます。
この状態で、十字キーで、AFターゲット位置の移動ができます。
非常に合理的且つ、よく錬られたユーザーインタフェースの改善だと思います。
タッチパネルでのピンチイン・ピンチアウトのような感じですね。
この辺はAFターゲットサイズの変更機能のないOM-D E-M5やその後継機には、
見習って欲しいなあと思います。
Fujifilmのカメラを使用していて感じるのは、フィルムシミュレーションの安定性と、
色味の素直さ(自然な色味)です。
逆に、派手さは足りない感じです。
Velviaモードにしていても、ポジって感じはしないです。
ちょっと色味の強いネガって気がします。
フィルムシミュレーションについては、種類が少ないのが難点でしょうか?
また、アートフィルター的な遊びの要素がないのも残念ですね。
それと、高感度の強さが感動的です。
やはり、5D Mark2並みとまでは言いませんが、少し前のフルサイズ並みに高感度が強いです。
それも、画像エンジンで無理をして作り出している高感度ではなくて、
特殊なカラーフィルターによる自然な画質を備えています。
ということで、最近、訪れた夜の汐留から、夜の銀座での夜景・イルミネーション撮影からです。
一昨日12月11日の夜の撮影です。
Fujifilmの新機種X-E1とXF35mmF1.4 Rレンズでの撮影です。
2048x1365サイズですので、画像をタッチしての拡大にはお気をつけ下さい。
1)カレッタ汐留のイルミネーションを見てみます
2)
3)玉ボケ
4)
5)雪が降る
6)強大なリボンが3Dプロジェクションでビルの壁面に映し出されます。
7)
8)
9)カレッタ汐留のイルミネーションに集まった人々
10)クリスマスに向けた雑貨屋さん
11)
12)
13)汐留シティセンターのイルミネーション
14)イルミネーションツリー
15)汐留博のクリスマスの雑貨
ここから移動して銀座です。さらに時間も21時を回っています。
16)夜の自転車
17)銀座コージーコーナー本店
18)銀座の沿道は、ヒカリミチというイルミネーションに飾られています。
19)
20)路面すれすれにあるヒカリミチの案内
<<お知らせ>>
丁度時節柄、平林寺の紅葉と秋を堪能してきました。
特に、新たに入手したSIGMA 35mm F1.4 DG HSMレンズはF1.4と明るい単焦点レンズの魅力を
引き出せるように、平林寺の撮影では大活躍しています。
望遠レンズのM.Zuiko ED75mm F1.8や、Zuiko ED150mm F2.0とは違った表現となっています。
SIGMA 35mm F1.4 DG HSMレンズは11月30日の夜の夜景から試写から。
先日のみんぽす モノフェローズのシグマさんの新レンズの紹介イベントでも、さっと撮って、非常に印象深く撮れています。
先日の記事「ありがとう土屋勝義先生、そして、オリンパスデジタルカレッジの人物撮影テクニック講座の歴史を振り返る」には、沢山のアクセス、nice、そして、コメントをありがとうございました。
最後には、土屋先生からのコメントを頂いて、万感の思いです。
オリンパスから11月15日に、今年に入ってからの単焦点レンズの第3弾(マクロレンズを除く)である
M.Zuiko 17mm F1.8レンズが予約開始されています。
M.Zuiko 12mm F2.0レンズと同等のハイグレードなレンズです。
写りも、M.Zuiko ED75mm F1.8程ではないですが、最近の力作揃いの単焦点レンズの中でも、
12mm F2.0レンズと並ぶ銘レンズになりそうな気配です。
オンラインショップでは、キャンペーンも始まっています。
10月28日に駅員3さんのお誘いで松電プロジェクトに参加して来ました。
ここでの撮影の殆どは、コシナNokton 25mm F0.95でのマニュアルフォーカスです。
時々、M.Zuiko ED75mm F1.8レンズも使用しました。
10月13日の秋の信州で、佐久市にある八千穂高原自然園での撮影会に参加して来ました。
朝焼けを追い求めてシリーズ。
このところ、半年に一度、自宅近辺から、スカイツリーと日の出が光景を狙っています。
〇「遠き光を夢見て。」
PHaT PHOTOの秋の文化祭のワークショップ「初めてのスタジオポートレート」に参加してきました。
オリンパスの誇るZuikoレンズの至宝であるED150mm F2.0レンズに迫る性能と噂の高いM.Zuiko ED75mm F1.8レンズと、この新しいマクロレンズです。
いM.Zuiko ED75mm F1.8については、最近、海外でも評価が高いようです。
そして、M.Zuiko ED60mm F2.8 Macroレンズの初期の評価も高いようです。
10月6日の撮影と、その続きとも言える10月8日の撮影からです。
の続きです。
先日の東京カメラ部「第壱号企画 スタジオ撮影会」第1部Aグループでの撮影には大好評でした。
ありがとうございました。
今回の撮影に使用されたのは田園調布のハウススタジオ「MARBLE HILL STUDIO」です。
京都を彷徨いの旅です。
ご好評頂いたSigma DP2 Merrillの話は以下です。
3、4、14、19のタマボケすばらしいですね。
最近思うことは、ボケた写真が多くを考えさせてくれて素晴らしいということです。
by 駅員3 (2012-12-13 08:55)