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撮って撮ってという自然の声に誘われて、たった一枚でも、心に響くシーンだけを撮れたら良いなぁ。 [EF50mm F1.2L]

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10月19日、空は、帯状にグレーと青白い雲が秋の空を演出しているような週末の金曜日です。
今日も、雨が降りそうですが、夕方まで降らずに持ちそうな気もします。
いずれにしても、天気は悪いですね。
皆さん、朝夕は冷え込んできましたので、体調には十分お気をつけ下さい。

先日のPHaT PHOTOの秋の文化祭のワークショップ「初めてのスタジオポートレート」の記事には、沢山のアクセスを頂いております。
ありがとうございます。
やはり、一にも二にも、写真というモノは、ライティングに支えられているのだなと実感しました。

再び、、あちこちと飛んで申し訳ないのですが、その10月7日の日の続きです。
この日の午前中(10時から、12時過ぎ)は、PHaT PHOTOの秋の文化祭のワークショップ参加で、
CMS(72GalleryとPHaT PHOTOと、その写真教室の運営)のある京橋にいました。
次の予定がなければ、うろうろと銀座方面へ向かうトコロですが、
この日は、小川先生の勉強会がありましたので、小川先生のスタジオのある麻布十番に向かいます。
この日先生から言われたのは、スナップとしていろいろ撮ってくるのは良いけれど、
自分で、テーマ別に整理しなさいと。例えば、光とか、影とか、人物とか。
そうすれば、自ずと、それぞれのテーマ別に長所が見つかり・改めるべき課題が見つかるはずであると。
まだまだ、沢山撮り過ぎなので、時間を掛けても、コレはという光景を見つけてから撮るようにしなさいと。

考えて考えて、何時間も掛けて、たった一枚を撮る努力は、その間に、何百枚も撮る努力と変わらない。
絵画は、何にもかけてデッサンから初めて、完成するまで、数週間から数ヶ月、それ以上掛かることもある。
写真だからと行って、パパパッと、勢いだけで撮っているのでは、限界がある。

撮られる物の気持ち、それは、自然でも、樹木でも、花でも、人物でも、
私を撮ってと言ってる声なき(自然の中の)声を聞き取れるかによって、
大きく変わるハズだという小川先生のお言葉です。


撮って、撮ってという自然の中から、かすかに聞こえてくる光景を探して、見つけて、
その回り中を探して、ベストな位置、明るさ(明るく光っているのが良いか、暗い印象が良いのか)、
時間(明るいうちが良いのか、暗くなってからがいいのか)が適切かを検討して、
最良の瞬間を切り取る。

小川先生は、ロケに行っても、2日間で、数十枚、場合によっては、数枚しか撮影されないそうです。
心に響くシーンがなければ、撮らない。
逆に、これぞという被写体があれば、それを最善の状態で撮ろうと努力する。
撮影のマジックのような気がします。

いつかは、そんな境地になりたいと思っていますが、今は、出来るだけのコトをして、
無駄なシーンは撮らないで、これぞという一枚に出会えるようにと願っています。

今日は、京橋から、麻布十番、そして、帰宅して、地元周辺でのスナップからです。

撮影機材は、Canon EOS 5D Mark IIIとEF50mm F1.2Lレンズです。
写真は、iPad用の2048x1365なので、クリックすると大きいのでお気を付け下さい。
1)京橋で
9S0A6436_2048x1365.jpg
2)
9S0A6437_2048x1365.jpg
3)
9S0A6438_2048x1365.jpg
4)移動した麻布十番で
9S0A6439_2048x1365.jpg
5)信号待ち
9S0A6441_2048x1365.jpg
6)なぜか、ストロボが落ちていました。
9S0A6445_2048x1365_補正済.jpg
7)
9S0A6446_2048x1365_補正済.jpg
8)
9S0A6449_2048x1365_補正済.jpg
9)覗く
9S0A6453_2048x1365_補正済.jpg
10)写り込み
9S0A6454_2048x1365_補正済.jpg
11)シルエット
9S0A6456_2048x1365_補正済.jpg
12)氷屋さん健在。
9S0A6458_2048x1365_補正済.jpg
13)ハロウィーン
9S0A6460_2048x1365_補正済.jpg
14)曼珠沙華
9S0A6462_2048x1365_補正済.jpg


<<お知らせ>>
オリンパスの誇るZuikoレンズの至宝であるED150mm F2.0レンズに迫る性能と噂の高いM.Zuiko ED75mm F1.8レンズと、この新しいマクロレンズです。
いM.Zuiko ED75mm F1.8については、最近、海外でも評価が高いようです。
そして、M.Zuiko ED60mm F2.8 Macroレンズの初期の評価も高いようです。

先日の東京カメラ部「第壱号企画 スタジオ撮影会」第1部Aグループでの撮影には大好評でした。
ありがとうございました。

京都を彷徨いの旅です。

ご好評頂いたSigma DP2 Merrillの話は以下です。


そして、好評を頂いている「ハイグレード・ポートレートレンズ M.Zuiko ED75mm F1.8レンズ」の話のまとめです。少し整理しました。
私の拙い写真でも、少しでも、お役に立てればと思います。

〇オリンパスユーザ向けに「オリンパス 残暑お見舞いくじ」の案内メールが出ています。
夏のおみくじを引いて、2%から最大10%の割引クーポンが貰えるキャンペーンです。
今回の割引クーポンは、8月20日から10月31日までの期間中、何度でも使えるお得な割引です。

先日までのポイント20%上限アップもお得でしたが、
10%割引の場合、それを上回る割引率となるようです。
プレミアム会員割引5%、ポイント割引15%、そこから、2%から10%引きとなるようです。

下記の秋の新製品の購入にピッタリの割引クーポンだと思います。

〇Olympusからは、進化したStylus XZ-2や、モデルチェンジとなるPEN Lite E-PL5&PEN mini E-PM2と、ボディーキャップレンズ BCL-1580マクロレンズ 60mm F2.8 Macroなど各種レンズの発表がありました。
参考展示として、ほぼ完成品状態の17.5mm F1.8レンズのモックアップ品も置かれていたようです。
ただし、XZ-1後継機のXZ-2は、まだ、オリンパスオンラインショップに登場していませんね。

発売記念キャンペーンでは、以下のいずれかを漏れなくプレゼント。
東芝無線LAN SDHCカード「FlashAir 8GB」

もちろん、ボディーキャップレンズ BCL-1580(15mm F8.0)単品の予約発売も始まっています。
オリンパスオンラインショップ各セット先着100名さま限定だそうです。
オンラインショップ特典は、3年間保証付きです。

オリンパスオンラインショップでは先着100名のキャンペーンだそうです。
今予約すれば、10月5日の発売日に間に合いそうですね。
専用レンズフードLH-49は別売りです。装着したまま仕舞えるギミックガ面白そうです。


金属の外装をブラックに加えて、以下のアクセサリを同梱した限定品
全世界で3000セットの限定品から、さらにオンラインショップ先着200名様限定。
金属レンズフード「LH-48」
金属レンズキャップ「LC-48」
プロテクトフィルター「PRF-D46PRO」
今予約すれば、発売日の9月28日に入手出来るでしょうかね?



いよいよ、2012年7月6日から発売されました。
そして、オリンパスオンラインショップで予約キャンペーンが始まっています。
これは、3年間の保証を受けられる延長保証サービスに加えて、お買い上げ日から3年間で2回、ピントや絞りなど、指定する項目の診断と各部クリーニングを実施する無料診断サービス付きキャンペーンです。

OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。

オンラインショップでは、リニューアル記念キャンペーンを実施しています。
「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」

非常にマイナーなtipsですが、長くなってきたので、少し整理します。

〇Fn2に、拡大AFという、ボタンを押すと、拡大表示する機能がありますが、
この拡大AFの機能で便利なのが、緑の四角で表示されるAF枠の縮小表示です。
通常は、全画面の35分の1がAF枠となりますが、この拡大AF使用中は、
例えば、拡大率14倍にしてあると、全画面の1/35のさらに、1/14の小さな緑の枠がAF枠▢となります。
その小さな範囲にスポットでAF合焦するようになります。

この拡大AFは、慣れると便利ですし、かなり小さなAFターゲット枠を利用可能になりますので、
AFのままで、精度を高めるのに適しています。

現時点で判っているOM-Dのミニ知識。
○拡大時のシャッター半押し機能設定がありますが、標準では、mode1になっています。
mode1:シャッター半押しで、拡大表示をキャンセルして通常画面に戻ります。
mode2:シャッター半押しで、拡大したままAF動作します。
また、この機能は親指AF時にも連動していますので、mode2にしていないと、拡大表示時の親指AF操作ができなくて、使いにくいと思われます。
また、マニュアルフォーカス使用中で、拡大表示している場合にも、このモード設定によって、挙動が変わりますので、構図を直ぐ確認したい方は、mode1、拡大表示したままでピントを追い込みたい方は、mode2を選択する方が良いと思います。

○内蔵EVFのフレームレートは、ピクチャースタイルをi-Finish以外に設定している時に選択できます。
○また、内蔵EVFの高速フレームレートは、フルライムAF設定に優先する。
○さらに、内蔵EVFの高速フレームレート設定は、LiveView拡大表示中は、標準レートに下がる。
○2つのダイヤルの設定が、何も設定変更していない場合、
 A/Sモードでは、前ダイヤルが露出補正、後ダイヤルが、絞り・シャッタースピード。 
 Mでは、前ダイヤルが絞り、後ダイヤルがシャッタースピードでした。 

○Fn2ボタンは、初期設定でマルチファンクションになっていますのが、
 この状態で、トーンカーブ表示されたハイライト・シャドーコントロール機能となっています。
 前ダイヤルがハイライトの調整、後ダイヤルがシャドーの調整となります。
 例えば、ハイライトを下げて白飛びを減らして、シャドーを上げて暗部を持ち上げて撮影が簡単にできます。
○デフォルトのピクチャーモードがNaturalですね。 
 これは、上記の高速フレームレートの設定に直結しているようです。
 先々の改善で、i-Finishのままで、高速フレームレートの設定可能にして欲しいですね。

なお、OM-D E-M5の高感度画質向上の点から、オートISO感度の上限はISO1600の標準設定のまま、
ノイズフィルターの設定となる、長秒時ノイズ低減はオフ、高感度ノイズ低減は低に設定しています。

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駅員3

氷やさんは、いつまで氷を売るんですかね!?
最後の曼珠沙華は、和装の美人を連想させる素晴らしいものですね!
by 駅員3 (2012-10-19 18:56) 

PATA

3番の写真が好きです。
by PATA (2012-10-19 22:33) 

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