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M.Zuiko ED60mm F2.8 MacroレンズをOM-Dにつけて、夕暮れ時のお散歩で隣町まで。その4 [M.Zuiko 60mm F2.8 Macro]

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10月10日、今日は一転して、日の出から眩しい光に包まれた水曜日です。
薄雲のある秋空に、朝日が眩しい一日の始まりとなりました。

冷え込んできましたので、体調には十分お気をつけ下さい。


先日の東京カメラ部「第壱号企画 スタジオ撮影会」第1部Aグループでの撮影には大好評でした。
ありがとうございました。

さて、今日もですが、10月6日の続きです。
の続きです。

オリンパスの誇るZuikoレンズの至宝であるED150mm F2.0レンズに迫る性能と噂の高いM.Zuiko ED75mm F1.8レンズと、この新しいマクロレンズです。
いM.Zuiko ED75mm F1.8については、最近、海外でも評価が高いようです。
そして、M.Zuiko ED60mm F2.8 Macroレンズの初期の評価も高いようです。


昨日は、夕日の綺麗な光景まででした。
今日は、その続きですが、M.Zuiko ED60mm F2.8 Macroレンズでの夕暮れ時のスナップ撮影からです。
前日に出た本を買いに、隣町の本屋さんまで歩いて行くことにしました。
そこで、道すがらのスナップ撮影からです。
マクロレンズとして、M.Zuiko ED60mm F2.8 Macroレンズが良いコトは判りました。
ボケも柔らかくてキレイです。
そして、絞った時の風景撮影も、夕日の撮影から十分であることがわかりました。
そこで、少し暗くなってからの夕暮れから夕闇での撮影はどうかな?と試してみました。

少し暗くなると絞り開放F2.8では、迷いが多くなるようです。
そして、迷うと、マクロレンズらしく、AFの挙動が外れやすくなります。
画質のキレは悪くないですが、フォーサーズ用のED50mm F2.0 Macroのようなカミソリのようなキレはないです。
詰まるところ、画質に期待するならば、やはり、マイクロ用としては驚愕の写りであるM.Zuiko ED75mm F1.8レンズや、コシナのNokton 25mm F0.95や、17.5mm F0.95の方が良いと思われます。
自分の中では、急速に、M.Zuiko ED60mm F2.8 Macroレンズへの興味が薄れていく気がします。

なまじ、スーパーなレンズを立て続けに2本(75mm F1.8と、25mm F0.95)愛用してしまったので、ガッカリ感が強い気がします。
今感じるところでの良い点は、マクロ性能、1:1の等倍接写、接写しても暗い影点が出ない、逆光に強い事、軽いこと、値段が割安なこと、フードのギミックが楽しいこと、などでしょうか?

撮影機材は、OM-D E-M5に、M.Zuiko ED60mm F2.8 Macroレンズです。
1)夕景の続きで、オレンジ色の雲たち
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2)
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3)
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4)
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5)何気ないすれ違いも、高い描写力で撮せます。
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6)こういった質感は高いです。
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7)決して、点光源は、真円ではないが、まあまあの丸さです。
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8)
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9)自転車のお嬢さん。その1
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10)ほの暗い中の影絵
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11)目鼻立ちの整った猫ちゃん達がやってきました
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12)黒猫と仲間のようです
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13)凛とした顔立ちです。
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14)自転車のお嬢さん。その2
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15)自転車の少女。その3
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16)写り込み
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17)ライト
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<<お知らせ>>
京都を彷徨いの旅です。

ご好評頂いたSigma DP2 Merrillの話は以下です。


そして、好評を頂いている「ハイグレード・ポートレートレンズ M.Zuiko ED75mm F1.8レンズ」の話のまとめです。少し整理しました。
私の拙い写真でも、少しでも、お役に立てればと思います。

〇オリンパスユーザ向けに「オリンパス 残暑お見舞いくじ」の案内メールが出ています。
夏のおみくじを引いて、2%から最大10%の割引クーポンが貰えるキャンペーンです。
今回の割引クーポンは、8月20日から10月31日までの期間中、何度でも使えるお得な割引です。

先日までのポイント20%上限アップもお得でしたが、
10%割引の場合、それを上回る割引率となるようです。
プレミアム会員割引5%、ポイント割引15%、そこから、2%から10%引きとなるようです。

下記の秋の新製品の購入にピッタリの割引クーポンだと思います。

〇Olympusからは、進化したStylus XZ-2や、モデルチェンジとなるPEN Lite E-PL5&PEN mini E-PM2と、ボディーキャップレンズ BCL-1580マクロレンズ 60mm F2.8 Macroなど各種レンズの発表がありました。
参考展示として、ほぼ完成品状態の17.5mm F1.8レンズのモックアップ品も置かれていたようです。
ただし、XZ-1後継機のXZ-2は、まだ、オリンパスオンラインショップに登場していませんね。

発売記念キャンペーンでは、以下のいずれかを漏れなくプレゼント。
東芝無線LAN SDHCカード「FlashAir 8GB」

もちろん、ボディーキャップレンズ BCL-1580(15mm F8.0)単品の予約発売も始まっています。
オリンパスオンラインショップ各セット先着100名さま限定だそうです。
オンラインショップ特典は、3年間保証付きです。

オリンパスオンラインショップでは先着100名のキャンペーンだそうです。
今予約すれば、10月5日の発売日に間に合いそうですね。
専用レンズフードLH-49は別売りです。装着したまま仕舞えるギミックガ面白そうです。


金属の外装をブラックに加えて、以下のアクセサリを同梱した限定品
全世界で3000セットの限定品から、さらにオンラインショップ先着200名様限定。
金属レンズフード「LH-48」
金属レンズキャップ「LC-48」
プロテクトフィルター「PRF-D46PRO」
今予約すれば、発売日の9月28日に入手出来るでしょうかね?



いよいよ、2012年7月6日から発売されました。
そして、オリンパスオンラインショップで予約キャンペーンが始まっています。
これは、3年間の保証を受けられる延長保証サービスに加えて、お買い上げ日から3年間で2回、ピントや絞りなど、指定する項目の診断と各部クリーニングを実施する無料診断サービス付きキャンペーンです。

OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。

オンラインショップでは、リニューアル記念キャンペーンを実施しています。
「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」

非常にマイナーなtipsですが、長くなってきたので、少し整理します。

〇Fn2に、拡大AFという、ボタンを押すと、拡大表示する機能がありますが、
この拡大AFの機能で便利なのが、緑の四角で表示されるAF枠の縮小表示です。
通常は、全画面の35分の1がAF枠となりますが、この拡大AF使用中は、
例えば、拡大率14倍にしてあると、全画面の1/35のさらに、1/14の小さな緑の枠がAF枠▢となります。
その小さな範囲にスポットでAF合焦するようになります。

この拡大AFは、慣れると便利ですし、かなり小さなAFターゲット枠を利用可能になりますので、
AFのままで、精度を高めるのに適しています。

現時点で判っているOM-Dのミニ知識。
○拡大時のシャッター半押し機能設定がありますが、標準では、mode1になっています。
mode1:シャッター半押しで、拡大表示をキャンセルして通常画面に戻ります。
mode2:シャッター半押しで、拡大したままAF動作します。
また、この機能は親指AF時にも連動していますので、mode2にしていないと、拡大表示時の親指AF操作ができなくて、使いにくいと思われます。
また、マニュアルフォーカス使用中で、拡大表示している場合にも、このモード設定によって、挙動が変わりますので、構図を直ぐ確認したい方は、mode1、拡大表示したままでピントを追い込みたい方は、mode2を選択する方が良いと思います。

○内蔵EVFのフレームレートは、ピクチャースタイルをi-Finish以外に設定している時に選択できます。
○また、内蔵EVFの高速フレームレートは、フルライムAF設定に優先する。
○さらに、内蔵EVFの高速フレームレート設定は、LiveView拡大表示中は、標準レートに下がる。
○2つのダイヤルの設定が、何も設定変更していない場合、
 A/Sモードでは、前ダイヤルが露出補正、後ダイヤルが、絞り・シャッタースピード。 
 Mでは、前ダイヤルが絞り、後ダイヤルがシャッタースピードでした。 

○Fn2ボタンは、初期設定でマルチファンクションになっていますのが、
 この状態で、トーンカーブ表示されたハイライト・シャドーコントロール機能となっています。
 前ダイヤルがハイライトの調整、後ダイヤルがシャドーの調整となります。
 例えば、ハイライトを下げて白飛びを減らして、シャドーを上げて暗部を持ち上げて撮影が簡単にできます。
○デフォルトのピクチャーモードがNaturalですね。 
 これは、上記の高速フレームレートの設定に直結しているようです。
 先々の改善で、i-Finishのままで、高速フレームレートの設定可能にして欲しいですね。

なお、OM-D E-M5の高感度画質向上の点から、オートISO感度の上限はISO1600の標準設定のまま、
ノイズフィルターの設定となる、長秒時ノイズ低減はオフ、高感度ノイズ低減は低に設定しています。

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駅員3

10)の影は、「和」テイストでこの影を作った風景はどんななのか想像してしまいました。
by 駅員3 (2012-10-10 08:12) 

PATA

影絵が素敵ですね。
いつもながら腕前に感心しています。
by PATA (2012-10-10 17:49) 

たもぎ

このレンズ、75mm F1.8 より寄れるのが魅力ですね・・
だんだん・欲しくなりました・・ ^_^;
by たもぎ (2012-10-11 16:50) 

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