EOS 5D Mark3とOM-D EM-5を持って、真夏の湘南で赤池沙也加さんのポートレート撮影。その2 [OM-D E-M5 & 5D Mark III]
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8月16日、素晴らしく良く晴れて朝日が眩しい木曜日です。
昨日も、雨こそ降らなかったですが、一昨日に似て、目まぐるしく天候の変わる一日でした。
雲の多い夕方でしたが、なかなか綺麗な夕景となっていました。
前回から少し間が空いてしまいましたが、8月12日の「EOS 5D Mark3とOM-D EM-5を持って、7月29日真夏の湘南に行く。その1」の記事の続きです。
7月29日、パシャリさんの撮影会に参加するために、湘南の江ノ島まで行ってきました。
オスカーの若手モデルである赤池紗也加さんのポートレート撮影の目的です。
今回は、1時間の一対一の撮影時間が、真っ昼間の12時半から13時半でした。
この時間は、天頂にお日様があるので、あまり撮影には向いていません。
海岸で撮ってはみたものの。
やはり、満足行くものではなかったです。
そして、大分間があるのですが、夕方の時間に複数人での撮影(所謂撮影会スタイル)でのコマがあったので、申し込んでおきました。
当日、もう一人、常連の方が参加されて、2人での撮影となりました。
ほとんど、個撮状態です。
時間も夕暮れ時にどんぴしゃりですし、湘南の夕景は綺麗です。
一旦、ヨットハーバーで撮影してから、江ノ島の西側の海岸に降りてみると、
見事な黄金色の夕日が海に反射しています。
もろに逆光です。
レフ版が足りない状況で、これだと、日中シンクロ向きのシーンですが、
あえて、生成りというか、そのまま、撮ってみました。
江ノ島の海岸におりるまでは、Olympus OM-D EM-5とM.Zuiko ED75mm F1.8レンズを使用していました。
海岸のシーンでは、Canon EOS 5D Mark IIIとみんぽすさんからお借りしたSigma 85mm F1.4レンズをに変えて、
心ゆくまで、夕景の美しさと、沙也加さんの可愛さを、ファインダーに見ながら、写し込んでいきました。
夕景の江ノ島、湘南の海は、とても素晴らしかったです。
持って行った機材は、Canon EOS 5D Mark IIIと単焦点レンズのEF50mm F1.2Lレンズと、
みんぽすさんにお借りしていたSigma 85mm F1.4レンズと、
Olympus OM-D EM-5とM.Zuiko ED75mm F1.8レンズです。
今回の撮影では、Olympus OM-D EM-5とM.Zuiko ED75mm F1.8レンズと、
Canon EOS 5D Mark IIIとSigma 85mm F1.4レンズをメインにしています。
ここからOlympus OM-D EM-5とM.Zuiko ED75mm F1.8レンズで撮影しています。
21)片瀬江ノ島手前にあったモニュメント
<<お知らせ>>
ご好評頂いている最新機種Canon EOS 5D Mark IIIの話のシリーズは以下です。
オリンパスデジタルカレッジの9月からの講座の申込が開始されています。
もちろん、土屋勝義先生の人物撮影テクニック(東京)(3回講座)のエピソードIも始まります。
1回目 9月18日(火) 19:00-21:00 講義 オリンパスプラザ東京
2回目 9月23日(日) 13:00-16:00 撮影
3回目 10月2日(火) 19:00-21:00 講評 オリンパスプラザ東京
今回から、講義が、従来の新宿モノリスビルから、神田小川町のオリンパスプラザになっています。
今回から、多くの講座の講義が、オリンパスプラザ東京となるようです。
オリンパスオンラインショップでポイント利用の上限アップするキャンペーンが始まっています。
○オンラインショップ 割引ポイント 利用上限アップキャンペーン
2012年7月14日(土)~2012年8月19日(日)の期間限定で オンラインショップで利用できる割引ポイントの上限を 通常の15%から20%にアップします。
いよいよ、2012年7月6日から発売されました。
そして、オリンパスオンラインショップで予約キャンペーンが始まっています。
これは、3年間の保証を受けられる延長保証サービスに加えて、お買い上げ日から3年間で2回、ピントや絞りなど、指定する項目の診断と各部クリーニングを実施する無料診断サービス付きキャンペーンです。
OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。
オンラインショップでは、リニューアル記念キャンペーンを実施しています。
「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」
非常にマイナーなtipsですが、長くなってきたので、少し整理します。
〇Fn2に、拡大AFという、ボタンを押すと、拡大表示する機能がありますが、
この拡大AFの機能で便利なのが、緑の四角で表示されるAF枠の縮小表示です。
通常は、全画面の35分の1がAF枠となりますが、この拡大AF使用中は、
例えば、拡大率14倍にしてあると、全画面の1/35のさらに、1/14の小さな緑の枠がAF枠▢となります。
その小さな範囲にスポットでAF合焦するようになります。
この拡大AFは、慣れると便利ですし、かなり小さなAFターゲット枠を利用可能になりますので、
AFのままで、精度を高めるのに適しています。
このお陰で、明るいレンズでの日中や逆光でのピント合わせ込みが楽になりました。
現時点で判っているOM-Dのミニ知識。
○拡大時のシャッター半押し機能設定がありますが、標準では、mode1になっています。
mode1:シャッター半押しで、拡大表示をキャンセルして通常画面に戻ります。
mode2:シャッター半押しで、拡大したままAF動作します。
また、この機能は親指AF時にも連動していますので、mode2にしていないと、拡大表示時の親指AF操作ができなくて、使いにくいと思われます。
また、マニュアルフォーカス使用中で、拡大表示している場合にも、このモード設定によって、挙動が変わりますので、構図を直ぐ確認したい方は、mode1、拡大表示したままでピントを追い込みたい方は、mode2を選択する方が良いと思います。
○内蔵EVFのフレームレートは、ピクチャースタイルをi-Finish以外に設定している時に選択できます。
○また、内蔵EVFの高速フレームレートは、フルライムAF設定に優先する。
○さらに、内蔵EVFの高速フレームレート設定は、LiveView拡大表示中は、標準レートに下がる。
○2つのダイヤルの設定が、何も設定変更していない場合、
A/Sモードでは、前ダイヤルが露出補正、後ダイヤルが、絞り・シャッタースピード。
Mでは、前ダイヤルが絞り、後ダイヤルがシャッタースピードでした。
○Fn2ボタンは、初期設定でマルチファンクションになっていますのが、
この状態で、トーンカーブ表示されたハイライト・シャドーコントロール機能となっています。
前ダイヤルがハイライトの調整、後ダイヤルがシャドーの調整となります。
例えば、ハイライトを下げて白飛びを減らして、シャドーを上げて暗部を持ち上げて撮影が簡単にできます。
○デフォルトのピクチャーモードがNaturalですね。
これは、上記の高速フレームレートの設定ができる・できないにも関係しているようです。
先々の改善で、i-Finishのままで、高速フレームレートの設定可能にして欲しいですね。
なお、OM-D E-M5の高感度画質向上の点から、オートISO感度の上限はISO1600の標準設定のまま、
ノイズフィルターの設定となる、長秒時ノイズ低減はオフ、高感度ノイズ低減は低に設定しています。
茜色に染まった海を背景にしたシルエットの写真は素敵ですね!
色々な物語を考えてしまいます♪
by 駅員3 (2012-08-16 12:30)
良いモデルさんですね
ボディーラインが見れないのが残念です
by (。・_・。)2k (2012-08-16 20:06)
あらやだ、小顔でかわいらしい^^
by ちょいのり (2012-08-17 01:31)