明るい単焦点のEF50mm F1.2Lレンズだけで、明治神宮・原宿・裏原宿から表参道をお散歩カメラ。裏原宿から表参道までを歩く。その8 [EF50mm F1.2L]
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8月11日、ドンヨリとした空ですが、少し蒸し暑い曇り空の土曜日です。
昨日、8月10日も、一昨日に続いて、日差しはありましたが、涼しい一日でした。
7月28日に、FUN ZUIKOのNOBUさんと待ち合わせて、午後2時過ぎから、二人で撮影会をしてきました。
明治神宮〜原宿〜表参道〜再び明治神宮のスナップ撮影会です。
一つには、NOBUさんが達人の域に達しているお声がけをしての撮影の凄ワザを見せて頂くのと、
可能であれば、私も挑戦でした。
さて、竹下通り口での撮影から、竹下通りを撮り歩きしながら、明治通りを渡って、
裏原宿に入り、そこのステッカー専門店のお兄さんを撮らせて貰ったトコロからです。
裏原宿までは、低い建物が並ぶので、日差しも入りやすく、夕景の光に当たる光景も見えます。
しかし、表参道に入ると、少し高いビルが建ち並びますので、ビルの隙間か、表参道の通りに沿った方向での
日差しが差し込まないと夕日のシーンは見えてきません。
それでも、夕方になれば、表参道も、黄金色や、茜色の一条の光に照らされたスポットが見えてきます。
今回は、世界に名だたる表参道の沿道を歩いて、青山通りの表参道駅付近で折り返して、明治神宮の戻るルートを行きます。
ここでも、EF50mm F1.2Lの被写界深度の浅い表現に助けられました。
なんて言いますか、ピントが合った被写体が周囲・背景から浮かび上がります。
リサイズの関係で、その効果がもう一つ分かり難くなっていますが、原寸ではフワッと浮かび上がる描写となっています。
丁度、FUN ZUIKOのNOBUさんも記事になさっていました。
機材は、Canon EOS 5D Mark IIIとEF50mm F1.2Lレンズです。
<<お知らせ>>
ご好評頂いている最新機種Canon EOS 5D Mark IIIの話のシリーズは以下です。
オリンパスデジタルカレッジの9月からの講座の申込が開始されています。
もちろん、土屋勝義先生の人物撮影テクニック(東京)(3回講座)のエピソードIも始まります。
1回目 9月18日(火) 19:00-21:00 講義 オリンパスプラザ東京
2回目 9月23日(日) 13:00-16:00 撮影
3回目 10月2日(火) 19:00-21:00 講評 オリンパスプラザ東京
今回から、講義が、従来の新宿モノリスビルから、神田小川町のオリンパスプラザになっています。
今回から、多くの講座の講義が、オリンパスプラザ東京となるようです。
オリンパスオンラインショップでポイント利用の上限アップするキャンペーンが始まっています。
○オンラインショップ 割引ポイント 利用上限アップキャンペーン
2012年7月14日(土)~2012年8月19日(日)の期間限定で オンラインショップで利用できる割引ポイントの上限を 通常の15%から20%にアップします。
いよいよ、2012年7月6日から発売されました。
そして、オリンパスオンラインショップで予約キャンペーンが始まっています。
これは、3年間の保証を受けられる延長保証サービスに加えて、お買い上げ日から3年間で2回、ピントや絞りなど、指定する項目の診断と各部クリーニングを実施する無料診断サービス付きキャンペーンです。
OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。
オンラインショップでは、リニューアル記念キャンペーンを実施しています。
「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」
非常にマイナーなtipsですが、長くなってきたので、少し整理します。
〇Fn2に、拡大AFという、ボタンを押すと、拡大表示する機能がありますが、
この拡大AFの機能で便利なのが、緑の四角で表示されるAF枠の縮小表示です。
通常は、全画面の35分の1がAF枠となりますが、この拡大AF使用中は、
例えば、拡大率14倍にしてあると、全画面の1/35のさらに、1/14の小さな緑の枠がAF枠▢となります。
その小さな範囲にスポットでAF合焦するようになります。
この拡大AFは、慣れると便利ですし、かなり小さなAFターゲット枠を利用可能になりますので、
AFのままで、精度を高めるのに適しています。
このお陰で、明るいレンズでの日中や逆光でのピント合わせ込みが楽になりました。
現時点で判っているOM-Dのミニ知識。
○拡大時のシャッター半押し機能設定がありますが、標準では、mode1になっています。
mode1:シャッター半押しで、拡大表示をキャンセルして通常画面に戻ります。
mode2:シャッター半押しで、拡大したままAF動作します。
また、この機能は親指AF時にも連動していますので、mode2にしていないと、拡大表示時の親指AF操作ができなくて、使いにくいと思われます。
また、マニュアルフォーカス使用中で、拡大表示している場合にも、このモード設定によって、挙動が変わりますので、構図を直ぐ確認したい方は、mode1、拡大表示したままでピントを追い込みたい方は、mode2を選択する方が良いと思います。
○内蔵EVFのフレームレートは、ピクチャースタイルをi-Finish以外に設定している時に選択できます。
○また、内蔵EVFの高速フレームレートは、フルライムAF設定に優先する。
○さらに、内蔵EVFの高速フレームレート設定は、LiveView拡大表示中は、標準レートに下がる。
○2つのダイヤルの設定が、何も設定変更していない場合、
A/Sモードでは、前ダイヤルが露出補正、後ダイヤルが、絞り・シャッタースピード。
Mでは、前ダイヤルが絞り、後ダイヤルがシャッタースピードでした。
○Fn2ボタンは、初期設定でマルチファンクションになっていますのが、
この状態で、トーンカーブ表示されたハイライト・シャドーコントロール機能となっています。
前ダイヤルがハイライトの調整、後ダイヤルがシャドーの調整となります。
例えば、ハイライトを下げて白飛びを減らして、シャドーを上げて暗部を持ち上げて撮影が簡単にできます。
○デフォルトのピクチャーモードがNaturalですね。
これは、上記の高速フレームレートの設定ができる・できないにも関係しているようです。
先々の改善で、i-Finishのままで、高速フレームレートの設定可能にして欲しいですね。
なお、OM-D E-M5の高感度画質向上の点から、オートISO感度の上限はISO1600の標準設定のまま、
ノイズフィルターの設定となる、長秒時ノイズ低減はオフ、高感度ノイズ低減は低に設定しています。
(8)影が踊るは印象的ですね
by 駅員3 (2012-08-11 13:47)
14,15は…タコか何かですか(・・?)
by 下総弾正くま (2012-08-11 20:53)
赤い髪の毛のおばさま、すっごくキニナリマス!
by ちょいのり (2012-08-12 01:13)
駅員3さん、
ありがとうございます。
下総弾正くまさん さん、
ちょいのり さん、
皆さん話題の14)、15)は、草間彌生さんの蝋人形です。
ルイ・ヴィトンと芸術家草間彌生のコラボコレクション「ルイ・ヴィトン ヤヨイ・クサマ コレクション」を記念した蝋人形のディスプレイです。
http://www.fashionsnap.com/news/2012-07-21/louisvuitton-kusamayayoi-dover/
by kiyo (2012-08-12 10:02)