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7月15日FotoPus感謝祭〜夏祭り〜と、反省会と言う名の飲み会から帰宅して。5D Mark IIIを持って、夜のご近所散策へ。。 [OM-D E-M5 & 5D Mark III]

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7月26日、朝から、強烈な日差しが差し込んでいる夏日となりそうな木曜日です。

本日というか、未明にかけて、Mac(というか、OSX)ユーザ待望の新OS、Mac OSX Mountain Lionのアップグレードがリリースされています。
OSXとしては、バージョン10.8となります。
詳細は、Appleの公式サイト「OSX Mountain Lion」をご確認下さい。

流石に、出たてのOSは、インストールトラブルや、アプリの非互換などの問題がありそうですので、
少し間を置いてから、アップグレードしようと思っています。

まずは、今日以降、先行してインストールされた人柱な方々からの声の情報を収集して以降とおもいます。


今日も、入手した最新機種Canon EOS 5D Mark IIIの話の続きでもありますが、M.Zuiko ED75mm F1.8レンズの続きでもあります。

オリンパスユーザの為の祭典「FotoPus感謝祭〜夏祭り〜」に参加してから、
その後、花コミュのメンバーと反省会(というなの飲み会)に行ってきた続きからです。
宴たけなわの終了したのは20時半ころでした。
帰宅してみると、まだ、それほど遅い時間でもなかったので、夜のご近所散策に出てみました。

EOS 5D Mark IIIになって、AFの暗所性能が大幅にアップされています。
-2EVという、肉眼で見てもかなり暗い場所でのAFに対応しているので、ちょっとした暗さであれば、
ビシバシとAFが合焦していきます。

問題は、暗い所では、手振れの問題です。
如何に、明るい大口径単焦点レンズを使用しても、手振れ補正が付いていない状況ですので、
スローシャッターでの手持ち撮影には限度があります。
まあ、その分、バリバリとISO感度を上げていけば良いのですが、
オートISOにしていると、最低撮影速度をここまで保つという限界速度があります。
これは、手振れ防止のためでもありますが、5D Mark 3では、新たに、最低撮影速度を設定する機能が
設けられています。
通常は、オートになっていますが、これは、1/焦点距離を自動的に設定しています。
しかし、この状態で撮影してみると、レンズと焦点距離にもよりますが、
1/焦点距離では、手振れが多い=手振れ限界にあります。
安全を見越すと、1/焦点距離よりは、10%から、20%程は、早いシャッター速度が必要です。
そこで、最低撮影速度を手動で設定するのですが、当然、レンズと焦点距離によって変わります。

できれば、今後の機能改善で、1/焦点距離のフルオートと、そこから、+α(10とか、100とか)を
加えてセミオートの設定、あるいは、+10%とか、+20%という割り増しの設定がさらに良いですが、
改善して貰えるとありがたいです。


ということで、今回の写真は、被写体ブレ、手振れを覗くと、使える写真が少なかったので、
(そもそも、それほど、撮っていない)枚数が少ないです。
お許し下さい。

機材は、購入したてのCanon EOS 5D Mark IIIとSigma 50mm F1.4レンズです。

Canon EOS 5D Mark IIIとSigma 50mm F1.4レンズでの撮影です
1)小さなイタリア料理店のオープン席
9S0A0500_1280x853_補正済.jpg
2)赤提灯
9S0A0501_1280x853_補正済.jpg
3)自転車の路駐
9S0A0503_1280x853_補正済.jpg
4)マック
9S0A0505_1280x853_補正済.jpg
5)バイク
9S0A0509_1280x853_補正済.jpg
6)街灯
9S0A0510_1280x853_補正済.jpg
7)写り込み
9S0A0511_1280x853_補正済.jpg
8)自転車置き場の精算機の前で立ち尽くす少女
9S0A0512_1280x853_補正済.jpg







<<お知らせ>>
なお、好評を頂いている「ハイグレード・ポートレートレンズ M.Zuiko ED75mm F1.8レンズ」の話のまとめです。連続して、12回も続けるとは思ってもいませんでした。

私の拙い写真では、いまだに、普通のレンズとの違いが何も判らないと言う声もあるとは思いますが、
少しでも、お役に立てればと思います。


オリンパスオンラインショップでポイント利用の上限アップするキャンペーンが始まっています。
○オンラインショップ 割引ポイント 利用上限アップキャンペーン
 2012年7月14日(土)~2012年7月31日(火)の期間限定で オンラインショップで利用できる割引ポイントの上限を 通常の15%から20%にアップします。

これを知っていれば、M.Zuiko ED75mm F1.8レンズや、そのお高い専用金属製フードをだけでも、この時期に購入する手もありました。
あるいは、先日手放しM.Zuiko 45mm F1.8レンズを再購入するチャンスでしょうか?
まあ、差額は5%ですから、10万円の製品ならば、5千円ですから、大きいです。

OM-D E-M5や、M.Zuiko ED75mm F1.8レンズや、M.Zuiko ED12mm F2.0レンズを購入するチャンスですよ。

いよいよ、2012年7月6日から発売されました。
そして、オリンパスオンラインショップで予約キャンペーンが始まっています。
これは、3年間の保証を受けられる延長保証サービスに加えて、お買い上げ日から3年間で2回、ピントや絞りなど、指定する項目の診断と各部クリーニングを実施する無料診断サービス付きキャンペーンです。

OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。

オンラインショップでは、リニューアル記念キャンペーンを実施しています。
「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」


非常にマイナーなtipsですが、
OM-D E-M5でフォーサーズレンズをマウントアダプタ経由使用すると、AF精度が今ひとつのようです。
ざっくりとは合っているのですが、ここというピンポイントでは大抵外れています。
そこで、拡大AF機能を使用する方法の紹介と、
禁断の手段かもしれませんが、MFアシスト機能を使用してみています。

特に、Leica D Summilux 25mm F1.4のように明るい大口径レンズの場合には、
位相差AFでもピント合わせが至難だったりします。

同様に、コントラストAFで、明るい日中ですと、コントラストがなかなか付かないことが多いので、
AF合焦は一つの指針(目安)程度だったりします。

S-AF+MFを使用しても、EVFの原寸大表示のままでは、AF合焦以上の精度で、MFで合わせ込むのは困難です。
そこで、拡大してMFという機能が重要となってきます。

Fn2に、拡大AFという、ボタンを押すと、拡大表示する機能がありますが、
この操作を多用していると、撮影動作の流れ=手際の良い操作感を少しスポイルしてしまいます。

但し、この拡大AFの機能で便利なのが、緑の四角で表示されるAF枠の縮小表示です。
通常は、全画面の35分の1がAF枠となりますが、この拡大AF使用中は、
更に、拡大率(5倍、7倍、10倍、14倍)に合わせて、AF枠が縮小されます。
例えば、拡大率14倍にしてあると、全画面の1/35のさらに、1/14の小さな緑の枠がAF枠となります。
その小さな範囲にスポットでAF合焦するようになります。
また、当然ですが、その小さなAF枠のまま、全画面内を移動できます。
ここで、OKボタンを押すと、拡大表示に切り替わり、そのまま拡大中のAFも効くようになります。
なお、AF拡大率は、この拡大表示中に、ダイヤルで変更します。(5倍から、14倍まで)

この拡大AFは、慣れると便利ですし、かなり小さなAFターゲット枠を利用可能になりますので、
AFのままで、精度を高めるのに適しています。
また、MFアシスト機能のように、ピントリングと連動していないので、MFレンズでこそ価値が出て来ます。
なお、拡大AFとMFアシスト機能は排他利用のようで、拡大AF使用中はMFアシストは停止しています。
ある意味、MFアシスト機能の一時停止としても利用できます。

しかし、いちいち、Fn2を押したり、長押しして解除したりしては面倒な場合も多々あります。
そこで、活躍しそうなのが、MFアシスト機能です。
残念ながら、AFレンズにしか使用できませんが、AF合焦に関わらず、
ピントリングを少しでも動かすと、拡大表示(5倍、7倍、10倍、14倍)して、
MFでのピント合わせをアシスト(補佐)してくれる機能です。

詳しくは、E-meisterのMFアシストの説明から。

ただし、コレが最初に搭載されたE-P1の頃は、操作性が悪くて、
再度、シャッター半押ししてAF作動するか、一旦再生などして、MFアシスト状態を解除しないと
ならなかったのですが、最近は進化して、MFアシスト状態になって暫くすると(1秒程度)、
自動的にMFアシスト解除になって、構図を再確認できる=シャッターを押して撮影できるようになっています。
これで、撮影の流れは、スムーズに行えます。
1.通常にシャッター半押しで、AF合焦させる。
2.少しピントリングを動かして、拡大表示させる。
3.MFとして、ピントリングを動かして、とことん、ピントを追い込む。
少し待つ。
4.自動的に、1.のシャッター半押し状態に戻るので、構図を再確認する。
5.シャッターを押し込んで撮影完了。

惜しむらくは、MFアシストのピントリングのキャッチが敏感すぎて、
レンズの絞り羽根挙動などでも、反応してMFアシストが起動してしまい
勝手に、拡大と、縮小を繰り返したりします。
そういったときに、上記の拡大AF機能をオンにして、MFアシスト機能を一時停止するのもあります。

今後の希望としては。
A)MFアシストのピントリングキャッチの反応時間を調整可能にして欲しい。
  あるいは、レンズ自体の絞り羽根動作での誤作動をさせないように対応して欲しい。
B)MFアシストの自動解除時間の指定(0.1秒から、0.1秒刻みで1秒まで、2秒、3秒、5秒など)
をお願いします。

このお陰で、明るいレンズでの日中や逆光でのピント合わせ込みが楽になりました。

現時点で判っているOM-Dのミニ知識。
○拡大時のシャッター半押し機能設定がありますが、標準では、mode1になっています。
mode1:シャッター半押しで、拡大表示をキャンセルして通常画面に戻ります。
mode2:シャッター半押しで、拡大したままAF動作します。
また、この機能は親指AF時にも連動していますので、mode2にしていないと、拡大表示時の親指AF操作ができなくて、使いにくいと思われます。
また、マニュアルフォーカス使用中で、拡大表示している場合にも、このモード設定によって、挙動が変わりますので、構図を直ぐ確認したい方は、mode1、拡大表示したままでピントを追い込みたい方は、mode2を選択する方が良いと思います。

○内蔵EVFのフレームレートは、ピクチャースタイルをi-Finish以外に設定している時に選択できます。
○また、内蔵EVFの高速フレームレートは、フルライムAF設定に優先する。
○さらに、内蔵EVFの高速フレームレート設定は、LiveView拡大表示中は、標準レートに下がる。
○2つのダイヤルの設定が、何も設定変更していない場合、
 A/Sモードでは、前ダイヤルが露出補正、後ダイヤルが、絞り・シャッタースピード。 
 Mでは、前ダイヤルが絞り、後ダイヤルがシャッタースピードでした。 

この配置は今までの機種で設定変更していたのとは逆なので、設定変更しました。 

○Fn2ボタンは、初期設定でマルチファンクションになっていますのが、
 この状態で、トーンカーブ表示されたハイライト・シャドーコントロール機能となっています。
 前ダイヤルがハイライトの調整、後ダイヤルがシャドーの調整となります。
 例えば、ハイライトを下げて白飛びを減らして、シャドーを上げて暗部を持ち上げて撮影が簡単にできます。
○電源スイッチは、E-3のような右下の位置です。 
○デフォルトのピクチャーモードがNaturalですね。 
 これは、上記の高速フレームレートの設定ができる・できないにも関係しているようです。
 できれば、i-Finishのままで、高速フレームレートの設定可能にして欲しいですね。
 次期機種への課題ですね。
○また未確認ですが、撮影後の自動画像表示については、撮影確認を1秒以上に設定しないと直ぐ消えてしまって判らない状況になるようです。
 ただし、9枚連写などの高速連写のためには、OFFか、0.3秒、0.5秒程度でないと表示が負担になりそうですね。

なお、OM-D E-M5の高感度画質向上の点から、オートISO感度の上限はISO1600の標準設定のまま、
ノイズフィルターの設定となる、長秒時ノイズ低減、高感度ノイズ低減はいずれもオフに設定しています。

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駅員3

赤提灯がいい雰囲気を醸し出していますね!
by 駅員3 (2012-07-26 15:54) 

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