OM-D EM-5にM.Zuko 75mm F1.8レンズと、5D Mark3にSigma 85mm F1.4を持って、7月16日光ヶ丘のよさこい2012を撮ってきました。その3 [OM-D E-M5 & 5D Mark III]
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隠れEOSユーザとしても、7月23日にCanonが発表したミラーレスカメラ「EOS M」に触れておかないわけには行きませんね。
他社ミラーレス機種並みの小型サイズに、APS-Cサイズの像面位相差ハイブリッドAF搭載のイメージセンサーを搭載して、
「EF-EOS M」アダプタ経由で、既存のEOS用のEF/EF-Sレンズが使用できるという予想通りのコンサバティブな機種です。
EVF非搭載な点と、デザインが残念な点以外は、多くの機能をEOS Kiss X6iと同等にしていて、抑えるところを抑えているキヤノンらしい機種です。
ブロガー向けのイベントは、昨日14時から15時の1時間限定の受付で当日開催という無茶振りのため、とても参加できませんでしたが、
頑張って参加された方のブログでは、思った以上に小型・軽量で、軽快な使い勝手なようです。
ただ、目玉のハイブリッドAFは、直前に発表されたEOS Kiss X6iのライブビューの目玉機能として搭載されている像面位相差ハイブリッドAFと
同等のもので、特に大幅な進化はしていないので、あまり早く速くはないようですが遅くもないようです。
http://cweb.canon.jp/eos/lineup/m/index.html
7月24日、今日はドンヨリとした空一面がグレーの曇り空の火曜日です。
昨日の天気は目まぐるしく変わっていきました。
朝のうちは、一昨日までの寒い曇り空が続き、午前中は急速に晴れて暑くなり、
夜は、小雨がぱらついていました。
こういった展開は夏の天気らしい気もしますが、先が読めなくて困りますね。
隠れEOSユーザとしても、7月23日にCanonが発表したミラーレスカメラ「EOS M」に触れておかないわけには行きませんね。
他社ミラーレス機種並みの小型サイズに、APS-Cサイズの像面位相差ハイブリッドAF搭載のイメージセンサーを搭載して、
「EF-EOS M」アダプタ経由で、既存のEOS用のEF/EF-Sレンズが使用できるという予想通りのコンサバティブな機種です。
EVF非搭載な点と、デザインが残念な点以外は、多くの機能をEOS Kiss X6iと同等にしていて、抑えるところを抑えているキヤノンらしい機種です。
ブロガー向けのイベントは、昨日14時から15時の1時間限定の受付で当日開催という無茶振りのため、とても参加できませんでしたが、
頑張って参加された方のブログでは、思った以上に小型・軽量で、軽快な使い勝手なようです。
ただ、目玉のハイブリッドAFは、直前に発表されたEOS Kiss X6iのライブビューの目玉機能として搭載されている像面位相差ハイブリッドAFと
同等のもので、特に大幅な進化はしていないので、あまり早く速くはないようですが遅くもないようです。
http://cweb.canon.jp/eos/lineup/m/index.html
今日も、入手した最新機種Canon EOS 5D Mark IIIの話の続きです。
前回に続いての、5D Mark IIIとSigma 85mm F1.4 EX DG HSMレンズでのよさこい祭の様子、
そして、もう1台持って行ったOM-D E-M5でのM.Zuiko 75mm F1.8レンズでのよさこいの撮影からです。
先週の連休の3日間(うち初日の土曜日は学生によるダンス)、光ヶ丘で開かれていた
「よさこい祭り in 光が丘公園」に、最終日の最終公演を見に行ってきました。
OM-D E-M5でのM.Zuiko 75mm F1.8レンズでの撮影は、焦点距離の違いで、35mm換算150mm相当と、
かなりの望遠なので、今回のよさこいのステージ中央での撮影には非常に合っていました。
さらに、2倍のデジタルテレコンオンで、35mm換算300mm相当という超望遠で捉えるとかなりのアップとなりますが、ところどころで使用しています。
機材は、購入したてのCanon EOS 5D Mark IIIとSigma 85mm F1.4レンズと
もう1台持って行ったOM-D E-M5でのM.Zuiko 75mm F1.8レンズです。
ここから、OM-D E-M5でのM.Zuiko 75mm F1.8レンズでの撮影です
ここから、EOS 5D Mark IIIとSigma 85mm F1.4レンズでの撮影です
22)再び露天裏のシーンから
23)
24)すくい
25)めぐりあい?
26)夕景の煙突
27)あしからず
28)
29)二人組の女の子達が、急に西の空をシャメしています。
30)彼女達が撮っていたのは、この夕景?
<<お知らせ>>
なお、好評を頂いている「ハイグレード・ポートレートレンズ M.Zuiko ED75mm F1.8レンズ」の話のまとめです。連続して、12回も続けるとは思ってもいませんでした。
私の拙い写真では、いまだに、普通のレンズとの違いが何も判らないと言う声もあるとは思いますが、
少しでも、お役に立てればと思います。
少しでも、お役に立てればと思います。
オリンパスオンラインショップでポイント利用の上限アップするキャンペーンが始まっています。
○オンラインショップ 割引ポイント 利用上限アップキャンペーン
2012年7月14日(土)~2012年7月31日(火)の期間限定で オンラインショップで利用できる割引ポイントの上限を 通常の15%から20%にアップします。
これを知っていれば、M.Zuiko ED75mm F1.8レンズや、そのお高い専用金属製フードをだけでも、この時期に購入する手もありました。
あるいは、先日手放しM.Zuiko 45mm F1.8レンズを再購入するチャンスでしょうか?
まあ、差額は5%ですから、10万円の製品ならば、5千円ですから、大きいです。
OM-D E-M5や、M.Zuiko ED75mm F1.8レンズや、M.Zuiko ED12mm F2.0レンズを購入するチャンスですよ。
いよいよ、2012年7月6日から発売されました。
OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。
オンラインショップでは、リニューアル記念キャンペーンを実施しています。
「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」
非常にマイナーなtipsですが、
OM-D E-M5でフォーサーズレンズをマウントアダプタ経由使用すると、AF精度が今ひとつのようです。
ざっくりとは合っているのですが、ここというピンポイントでは大抵外れています。
そこで、拡大AF機能を使用する方法の紹介と、
禁断の手段かもしれませんが、MFアシスト機能を使用してみています。
特に、Leica D Summilux 25mm F1.4のように明るい大口径レンズの場合には、
位相差AFでもピント合わせが至難だったりします。
同様に、コントラストAFで、明るい日中ですと、コントラストがなかなか付かないことが多いので、
AF合焦は一つの指針(目安)程度だったりします。
S-AF+MFを使用しても、EVFの原寸大表示のままでは、AF合焦以上の精度で、MFで合わせ込むのは困難です。
そこで、拡大してMFという機能が重要となってきます。
Fn2に、拡大AFという、ボタンを押すと、拡大表示する機能がありますが、
この操作を多用していると、撮影動作の流れ=手際の良い操作感を少しスポイルしてしまいます。
但し、この拡大AFの機能で便利なのが、緑の四角で表示されるAF枠の縮小表示です。
通常は、全画面の35分の1がAF枠となりますが、この拡大AF使用中は、
更に、拡大率(5倍、7倍、10倍、14倍)に合わせて、AF枠が縮小されます。
例えば、拡大率14倍にしてあると、全画面の1/35のさらに、1/14の小さな緑の枠がAF枠となります。
その小さな範囲にスポットでAF合焦するようになります。
また、当然ですが、その小さなAF枠のまま、全画面内を移動できます。
ここで、OKボタンを押すと、拡大表示に切り替わり、そのまま拡大中のAFも効くようになります。
なお、AF拡大率は、この拡大表示中に、ダイヤルで変更します。(5倍から、14倍まで)
この拡大AFは、慣れると便利ですし、かなり小さなAFターゲット枠を利用可能になりますので、
AFのままで、精度を高めるのに適しています。
また、MFアシスト機能のように、ピントリングと連動していないので、MFレンズでこそ価値が出て来ます。
なお、拡大AFとMFアシスト機能は排他利用のようで、拡大AF使用中はMFアシストは停止しています。
ある意味、MFアシスト機能の一時停止としても利用できます。
しかし、いちいち、Fn2を押したり、長押しして解除したりしては面倒な場合も多々あります。
そこで、活躍しそうなのが、MFアシスト機能です。
残念ながら、AFレンズにしか使用できませんが、AF合焦に関わらず、
ピントリングを少しでも動かすと、拡大表示(5倍、7倍、10倍、14倍)して、
MFでのピント合わせをアシスト(補佐)してくれる機能です。
詳しくは、E-meisterのMFアシストの説明から。
ただし、コレが最初に搭載されたE-P1の頃は、操作性が悪くて、
再度、シャッター半押ししてAF作動するか、一旦再生などして、MFアシスト状態を解除しないと
ならなかったのですが、最近は進化して、MFアシスト状態になって暫くすると(1秒程度)、
自動的にMFアシスト解除になって、構図を再確認できる=シャッターを押して撮影できるようになっています。
これで、撮影の流れは、スムーズに行えます。
1.通常にシャッター半押しで、AF合焦させる。
2.少しピントリングを動かして、拡大表示させる。
3.MFとして、ピントリングを動かして、とことん、ピントを追い込む。
少し待つ。
4.自動的に、1.のシャッター半押し状態に戻るので、構図を再確認する。
5.シャッターを押し込んで撮影完了。
惜しむらくは、MFアシストのピントリングのキャッチが敏感すぎて、
レンズの絞り羽根挙動などでも、反応してMFアシストが起動してしまい
勝手に、拡大と、縮小を繰り返したりします。
そういったときに、上記の拡大AF機能をオンにして、MFアシスト機能を一時停止するのもあります。
今後の希望としては。
A)MFアシストのピントリングキャッチの反応時間を調整可能にして欲しい。
あるいは、レンズ自体の絞り羽根動作での誤作動をさせないように対応して欲しい。
B)MFアシストの自動解除時間の指定(0.1秒から、0.1秒刻みで1秒まで、2秒、3秒、5秒など)
をお願いします。
このお陰で、明るいレンズでの日中や逆光でのピント合わせ込みが楽になりました。
現時点で判っているOM-Dのミニ知識。
○拡大時のシャッター半押し機能設定がありますが、標準では、mode1になっています。
mode1:シャッター半押しで、拡大表示をキャンセルして通常画面に戻ります。
mode2:シャッター半押しで、拡大したままAF動作します。
また、この機能は親指AF時にも連動していますので、mode2にしていないと、拡大表示時の親指AF操作ができなくて、使いにくいと思われます。
また、マニュアルフォーカス使用中で、拡大表示している場合にも、このモード設定によって、挙動が変わりますので、構図を直ぐ確認したい方は、mode1、拡大表示したままでピントを追い込みたい方は、mode2を選択する方が良いと思います。
○内蔵EVFのフレームレートは、ピクチャースタイルをi-Finish以外に設定している時に選択できます。
○また、内蔵EVFの高速フレームレートは、フルライムAF設定に優先する。
○さらに、内蔵EVFの高速フレームレート設定は、LiveView拡大表示中は、標準レートに下がる。
○2つのダイヤルの設定が、何も設定変更していない場合、
A/Sモードでは、前ダイヤルが露出補正、後ダイヤルが、絞り・シャッタースピード。
Mでは、前ダイヤルが絞り、後ダイヤルがシャッタースピードでした。
この配置は今までの機種で設定変更していたのとは逆なので、設定変更しました。
○Fn2ボタンは、初期設定でマルチファンクションになっていますのが、
この状態で、トーンカーブ表示されたハイライト・シャドーコントロール機能となっています。
前ダイヤルがハイライトの調整、後ダイヤルがシャドーの調整となります。
例えば、ハイライトを下げて白飛びを減らして、シャドーを上げて暗部を持ち上げて撮影が簡単にできます。
○電源スイッチは、E-3のような右下の位置です。
○デフォルトのピクチャーモードがNaturalですね。
これは、上記の高速フレームレートの設定ができる・できないにも関係しているようです。
できれば、i-Finishのままで、高速フレームレートの設定可能にして欲しいですね。
次期機種への課題ですね。
○また未確認ですが、撮影後の自動画像表示については、撮影確認を1秒以上に設定しないと直ぐ消えてしまって判らない状況になるようです。
ただし、9枚連写などの高速連写のためには、OFFか、0.3秒、0.5秒程度でないと表示が負担になりそうですね。
なお、OM-D E-M5の高感度画質向上の点から、オートISO感度の上限はISO1600の標準設定のまま、
ノイズフィルターの設定となる、長秒時ノイズ低減、高感度ノイズ低減はいずれもオフに設定しています。
躍り手さん達から、熱気が溢れ出てきますね!
by 駅員3 (2012-07-24 12:49)
ホントに凄い夕焼けですネ!感動です(@_@)
by binpa (2012-07-24 17:06)
素晴らしい夕景に圧倒されました(^^)
by Sizuku (2012-07-24 17:51)