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晴れた日差しの下、波除け神社から築地の御輿を追い掛けて。OM-D E-M5で築地獅子祭の御輿を撮る。その5 [築地]

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6月17日、日曜日の朝です。
今朝も空一面のグレーの世界。
雨は降っていない曇りの日ですが、場所によっては、午後から天候が回復して晴天になる場所もあるようです。


さて、良く晴れた6月10日の日曜日の朝の築地の続きです。
この日、特別ゲストで土屋先生の顔のないポートレートシリーズに出られている
モデルの木村玲那さんが、お祭りを盛り上げるゲストとして参加されています。

今日は、いよいよ晴れた日の築地の獅子祭の御輿を追い掛けての光景からです。
やはり、お祭りというのは、雨よりは、晴れですね。
担いでいるヒト達も、雨降りよりも、威勢が良いような気がします。
掛け声も、一段と大きくなります。
今回、築地7丁目の子供御輿や、築地7丁目の御輿が波除け神社に一旦入るところなどの光景を中心にしています。

ということで、本日もは、下手な文章よりも、写真でご紹介です。
あちこちのシーンで土屋先生のお連れ頂いたモデルの木村玲那さんに登場頂いております。
ありがとうございます。


土屋先生のblogでの紹介は以下です。
築地育ち。。。
http://tsuchiya.blog.so-net.ne.jp/2012-06-10-1

この日は、朝から快晴の下、Olympus OM-D E-M5と、M.ZD45mm F1.8レンズと、
ED7-14mm F4.0レンズの35mm換算14mm-28mm相当の超広角レンズと、
ED150mm F2.0レンズの35mm換算で300mm相当の望遠レンズで望みました。

今回の撮影は、Olympus OM-D E-M5と、
M.ZD45mm F1.8レンズと、ED150mm F2.0レンズ+MMF-2、ED7-14mm F4.0レンズ+MMF-2です。
1)御輿のアップからです
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2)いなせなお姉さん方が威勢良く担いでいます
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3)御輿の飾り
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4)御輿の担ぎ手も、女子率が高いです。
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5)先頭のお嬢さんがとてもカッコイイです。
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6)おじさんと目が合いました。こんにちはです。
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7)お面屋さんの後から、ハイキーで。
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8)波除け通りを進む御輿
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9)こちらで側でも、素敵な担ぎ手さん達が。
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10)築地7丁目の子供御輿の行列がやってきました
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11)築地7丁目の子供御輿ですが、お子さん達も頑張っています。
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12)今日の玲那さんは、こんな一枚と
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13)こんな一枚で
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14)お囃子の一団です
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15)昨日の15番のお嬢さん。ここでは、お父さんと一緒に手を振っていました。
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16)御輿が、築地7丁目の波除け神社に戻ってきました。
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17)担がれる前の御輿の前で、玲那さん
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18)この日の土屋先生
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19)御輿が出発です
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20)スローシャッターで、御輿をみて
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21)カメラを縦に振ってみました。
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22)御輿の列を見送って
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23)青々とした空と雲。
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24)玉子焼きの築地 山長さんのご主人に撮らせて頂きました
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25)ラストは、木村玲那さんをジェントルセピアで。
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<<お知らせ>>
夏のオリンパス新製品の第一弾として、
「ポートレート撮影をはじめ、スタジオ撮影、舞台、屋内スポーツの撮影などに最適な焦点距離
 150mm相当(35mm判換算)の単焦点望遠レンズです。合理的なレンズ設計により、
 大口径F1.8の開放からシャープでヌケのよい描写力を発揮します。
 レンズ表面には反射防止コーディング“ZEROコーティング”を施すことで、
 ゴーストやフレアの発生を極限まで低減させました。静止画も動画もスムーズに撮影できる、
 高速&静音のオートフォーカス“MSC機構”を搭載しています。」
 9群10枚(EDレンズ3枚、HRレンズ2枚)によって、軸上色収差と球面収差を補正しています。
 絞り羽根9枚(円形絞り)、最短撮影距離84cm、フィルター口径Ø58mm
 大きさは、Ø64x69mm(最大口径x全長)重さ305g
 オプションのレンズフード「LH-61F」
 オプションの金属製レンズキャップ「LC-61」
そして、オリンパスオンラインショップで予約キャンペーンが始まっています。
これは、3年間の保証を受けられる延長保証サービスに加えて、お買い上げ日から3年間で2回、ピントや絞りなど、指定する項目の診断と各部クリーニングを実施する無料診断サービス付きキャンペーンです。

OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。

オンラインショップでは、リニューアル記念キャンペーンを実施しています。
「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」

非常にマイナーなtipsですが、
OM-D E-M5でフォーサーズレンズをマウントアダプタ経由使用すると、AF精度が今ひとつのようです。
ざっくりとは合っているのですが、ここというピンポイントでは大抵外れています。
そこで、拡大AF機能を使用する方法の紹介と、
禁断の手段かもしれませんが、MFアシスト機能を使用してみています。

特に、Leica D Summilux 25mm F1.4のように明るい大口径レンズの場合には、
位相差AFでもピント合わせが至難だったりします。

同様に、コントラストAFで、明るい日中ですと、コントラストがなかなか付かないことが多いので、
AF合焦は一つの指針(目安)程度だったりします。

S-AF+MFを使用しても、EVFの原寸大表示のままでは、AF合焦以上の精度で、MFで合わせ込むのは困難です。
そこで、拡大してMFという機能が重要となってきます。

Fn2に、拡大AFという、ボタンを押すと、拡大表示する機能がありますが、
この操作を多用していると、撮影動作の流れ=手際の良い操作感を少しスポイルしてしまいます。

但し、この拡大AFの機能で便利なのが、緑の四角で表示されるAF枠の縮小表示です。
通常は、全画面の35分の1がAF枠となりますが、この拡大AF使用中は、
更に、拡大率(5倍、7倍、10倍、14倍)に合わせて、AF枠が縮小されます。
例えば、拡大率14倍にしてあると、全画面の1/35のさらに、1/14の小さな緑の枠がAF枠となります。
その小さな範囲にスポットでAF合焦するようになります。
また、当然ですが、その小さなAF枠のまま、全画面内を移動できます。
ここで、OKボタンを押すと、拡大表示に切り替わり、そのまま拡大中のAFも効くようになります。
なお、AF拡大率は、この拡大表示中に、ダイヤルで変更します。(5倍から、14倍まで)

この拡大AFは、慣れると便利ですし、かなり小さなAFターゲット枠を利用可能になりますので、
AFのままで、精度を高めるのに適しています。
また、MFアシスト機能のように、ピントリングと連動していないので、MFレンズでこそ価値が出て来ます。
なお、拡大AFとMFアシスト機能は排他利用のようで、拡大AF使用中はMFアシストは停止しています。
ある意味、MFアシスト機能の一時停止としても利用できます。

しかし、いちいち、Fn2を押したり、長押しして解除したりしては面倒な場合も多々あります。
そこで、活躍しそうなのが、MFアシスト機能です。
残念ながら、AFレンズにしか使用できませんが、AF合焦に関わらず、
ピントリングを少しでも動かすと、拡大表示(5倍、7倍、10倍、14倍)して、
MFでのピント合わせをアシスト(補佐)してくれる機能です。

詳しくは、E-meisterのMFアシストの説明から。

ただし、コレが最初に搭載されたE-P1の頃は、操作性が悪くて、
再度、シャッター半押ししてAF作動するか、一旦再生などして、MFアシスト状態を解除しないと
ならなかったのですが、最近は進化して、MFアシスト状態になって暫くすると(1秒程度)、
自動的にMFアシスト解除になって、構図を再確認できる=シャッターを押して撮影できるようになっています。
これで、撮影の流れは、スムーズに行えます。
1.通常にシャッター半押しで、AF合焦させる。
2.少しピントリングを動かして、拡大表示させる。
3.MFとして、ピントリングを動かして、とことん、ピントを追い込む。
少し待つ。
4.自動的に、1.のシャッター半押し状態に戻るので、構図を再確認する。
5.シャッターを押し込んで撮影完了。

惜しむらくは、MFアシストのピントリングのキャッチが敏感すぎて、
レンズの絞り羽根挙動などでも、反応してMFアシストが起動してしまい
勝手に、拡大と、縮小を繰り返したりします。
そういったときに、上記の拡大AF機能をオンにして、MFアシスト機能を一時停止するのもあります。

今後の希望としては。
A)MFアシストのピントリングキャッチの反応時間を調整可能にして欲しい。
  あるいは、レンズ自体の絞り羽根動作での誤作動をさせないように対応して欲しい。
B)MFアシストの自動解除時間の指定(0.1秒から、0.1秒刻みで1秒まで、2秒、3秒、5秒など)
をお願いします。

このお陰で、明るいレンズでの日中や逆光でのピント合わせ込みが楽になりました。

現時点で判っているOM-Dのミニ知識。
○拡大時のシャッター半押し機能設定がありますが、標準では、mode1になっています。
mode1:シャッター半押しで、拡大表示をキャンセルして通常画面に戻ります。
mode2:シャッター半押しで、拡大したままAF動作します。
また、この機能は親指AF時にも連動していますので、mode2にしていないと、拡大表示時の親指AF操作ができなくて、使いにくいと思われます。
また、マニュアルフォーカス使用中で、拡大表示している場合にも、このモード設定によって、挙動が変わりますので、構図を直ぐ確認したい方は、mode1、拡大表示したままでピントを追い込みたい方は、mode2を選択する方が良いと思います。

○内蔵EVFのフレームレートは、ピクチャースタイルをi-Finish以外に設定している時に選択できます。
○また、内蔵EVFの高速フレームレートは、フルライムAF設定に優先する。
○さらに、内蔵EVFの高速フレームレート設定は、LiveView拡大表示中は、標準レートに下がる。
○2つのダイヤルの設定が、何も設定変更していない場合、
 A/Sモードでは、前ダイヤルが露出補正、後ダイヤルが、絞り・シャッタースピード。 
 Mでは、前ダイヤルが絞り、後ダイヤルがシャッタースピードでした。 

この配置は今までの機種で設定変更していたのとは逆なので、設定変更しました。 

○Fn2ボタンは、初期設定でマルチファンクションになっていますのが、
 この状態で、トーンカーブ表示されたハイライト・シャドーコントロール機能となっています。
 前ダイヤルがハイライトの調整、後ダイヤルがシャドーの調整となります。
 例えば、ハイライトを下げて白飛びを減らして、シャドーを上げて暗部を持ち上げて撮影が簡単にできます。
○電源スイッチは、E-3のような右下の位置です。 
○デフォルトのピクチャーモードがNaturalですね。 
 これは、上記の高速フレームレートの設定ができる・できないにも関係しているようです。
 できれば、i-Finishのままで、高速フレームレートの設定可能にして欲しいですね。
 次期機種への課題ですね。
○また未確認ですが、撮影後の自動画像表示については、撮影確認を1秒以上に設定しないと直ぐ消えてしまって判らない状況になるようです。
 ただし、9枚連写などの高速連写のためには、OFFか、0.3秒、0.5秒程度でないと表示が負担になりそうですね。

なお、OM-D E-M5の高感度画質向上の点から、オートISO感度の上限はISO1600の標準設定のまま、
ノイズフィルターの設定となる、長秒時ノイズ低減、高感度ノイズ低減はいずれもオフに設定しています。

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コメント 7

ぱぱくま

お神輿の担ぎ手にも女子ですね!
強さの中にも柔らかさを感じます♪
やっぱり祭りには浴衣ですね~こうしてみるともう夏!!ですよ。
by ぱぱくま (2012-06-17 14:16) 

下総弾正くま

ガイジンさ~ん、お神輿は後ろですよ~^^;
by 下総弾正くま (2012-06-17 20:36) 

斗夢

お祭りはやっぱりいいですね!
でも迫力ある写真はなかなか撮れません、わたしには^・^)
見たことがある顔だな、と思ったら、土屋さん。
TVでしか見た事無いですが。
by 斗夢 (2012-06-17 21:20) 

kiyo

ぱぱくまさん
はい、御輿の担ぎ手にも、女子率の高さを感じました。
夏用のような炎天下でしたので、浴衣がピッタリでした。

下総弾正くまさん
はい、早々に、撮影した外人さんは、もう、興味をなくして、
こちらに向かってきました。

斗夢 さん、
お褒め頂きありがとうございます。
でも、間近によれたので撮れましたと言う面が強いです。
最後の方に登場頂いた玉子焼きの山長のご主人も、
BSジャパン 写真家たちの日本紀行の土屋先生の築地編で、築地の下町紹介の部分で出られていました。

by kiyo (2012-06-18 01:00) 

旅爺さん

御神輿は女性が吠えられる唯一の楽しい祭りですね。
by 旅爺さん (2012-06-18 07:14) 

カリメロ

お祭りの活気が伝わって来ます。
自営業の息子だった友人の担いでる姿が写っていないか、
探しちゃいました^^もう~老けてて、わからないか~^^;
by カリメロ (2012-06-18 13:24) 

kiyo

旅爺さん さん、
現代の神輿は、女性が支えているのかもしれませんね。
女性向けの女神輿がどうこうではなくて、普通の神輿の女子率が高くて、驚きました。

カリメロさん、
本当に、築地のお祭りは、神輿を担ぐ直ぐそばから見られるので、迫力満点でした。
築地の各町内ごとの神輿があって、それぞれににぎわっていましたので、
お知り合いの方がいらしても、わからないですね。
多分、どんなに立っても、昔の特徴はわかると思いますが、
何分、築地7丁目ばかり撮っていましたので、そもそも写っていたのか不明です。

by kiyo (2012-06-19 14:19) 

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