快晴の青空の下、お日様と築地の波除け神社の獅子祭のあれこれと見て。OM-D E-M5でお祭りの光景や玲那さんのポートレート風カットいろいろと。その4 [築地]
Sponsored Links
6月16日、土曜日の朝です。
小雨の降りしきる黒い曇り空の朝です。
今日、明日と、梅雨らしいと言えば、梅雨らしい天気のようです。
さて、雨の築地から一転して、良く晴れた6月10日の日曜日の朝の築地の続きです。
この日、特別ゲストで土屋先生の顔のないポートレートシリーズに出られている
モデルの木村玲那さんが、お祭りを盛り上げるゲストとして参加されています。
初っぱなの築地本願寺近くの築地川公園は、モデル撮影会から再びです。
今回は普通にポートレート作品をセレクトしています。
築地の街並みを舞台にして、しばし、お散歩カメラです。
そして、築地7丁目の波除け神社に訪れると、ちょうど、子供御輿が帰ってきたところでした。
親御さんや、サポートの大人達を交えて、かなりの大人数のお子さん達が子供御輿を支えていました。
少子化の時代に、お子さん達の絵画を見ると、元気を貰える気がしますね。
移動して、波除け通りを、波除け神社本社に向かうと、そこは屋台が連なった縁日状態です。
ここを舞台に、何カットか、玲那さんに撮らせて頂いています。
日曜日ということもあって、築地市場はお休みですので、場内には入れません。
そのギリギリの閉ざされた門の前から、土屋先生が、望遠レンズで狙います。
その先には、もちろん、波除け通りの屋台の賑わいを背景にした木村玲那さんです。
その後、御輿がやってきましたので、その後を追い掛けました。(続く。
ということで、本日もは、下手な文章よりも、写真でご紹介です。
冒頭の撮影会以外にも、
あちこちのシーンで土屋先生のお連れ頂いたモデルの木村玲那さんに登場頂いております。
ありがとうございます。
この日は、朝から快晴の下、Olympus OM-D E-M5と、M.ZD45mm F1.8レンズと、
ED7-14mm F4.0レンズの35mm換算14mm-28mm相当の超広角レンズと、
ED150mm F2.0レンズの35mm換算で300mm相当の望遠レンズで望みました。
今回の撮影は、Olympus OM-D E-M5と、
M.ZD45mm F1.8レンズと、ED150mm F2.0レンズ+MMF-2、ED7-14mm F4.0レンズ+MMF-2です。
1)浴衣の木村玲那さん
2)
3)
4)光の中に
5)
6)玉かんざし
7)光あれ
8)遠くに、子供御輿の行列のようです。
9)築地7丁目の子供御輿のみなさん
10)子供御輿の中心はお子さんです。
11)大人のサポートの元、大勢のお子さん達が参加しています。
12)扇子を仰げば
13)土屋先生も大忙し
14)集合写真の撮影を事務方のお姉さんに任せます。
15)すると、なにも気にせず通り掛かるお嬢さん。
16)どうやって撮ったのでしょう?
17)築地7丁目お祭り情報
18)土屋先生は、ビール3ケース寄進されていました
19)波除け通りには、屋台も出て縁日の光景となっています。
20)波除け神社本社にて
21)空の光を見上げて
22)お社に置かれた波除け神社本社の本御輿
23)土屋先生が、遠方から望遠レンズで狙っています。
24)ED150mm F2.0レンズで撮った木村玲那さん
25)遠方から、御輿がやってきました。
26)近付くと、「宮元」の文字が見えます。
<<お知らせ>>
夏のオリンパス新製品の第一弾として、
「ハイグレード・ポートレートレンズ M.Zuiko ED75mm F1.8レンズ」が発表されました。
「ポートレート撮影をはじめ、スタジオ撮影、舞台、屋内スポーツの撮影などに最適な焦点距離
150mm相当(35mm判換算)の単焦点望遠レンズです。合理的なレンズ設計により、
大口径F1.8の開放からシャープでヌケのよい描写力を発揮します。
レンズ表面には反射防止コーディング“ZEROコーティング”を施すことで、
ゴーストやフレアの発生を極限まで低減させました。静止画も動画もスムーズに撮影できる、
高速&静音のオートフォーカス“MSC機構”を搭載しています。」
9群10枚(EDレンズ3枚、HRレンズ2枚)によって、軸上色収差と球面収差を補正しています。
絞り羽根9枚(円形絞り)、最短撮影距離84cm、フィルター口径Ø58mm
大きさは、Ø64x69mm(最大口径x全長)重さ305g
オプションのレンズフード「LH-61F」
オプションの金属製レンズキャップ「LC-61」
そして、オリンパスオンラインショップで予約キャンペーンが始まっています。
これは、3年間の保証を受けられる延長保証サービスに加えて、お買い上げ日から3年間で2回、ピントや絞りなど、指定する項目の診断と各部クリーニングを実施する無料診断サービス付きキャンペーンです。
OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。
オンラインショップでは、リニューアル記念キャンペーンを実施しています。
「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」
非常にマイナーなtipsですが、
OM-D E-M5でフォーサーズレンズをマウントアダプタ経由使用すると、AF精度が今ひとつのようです。
ざっくりとは合っているのですが、ここというピンポイントでは大抵外れています。
そこで、拡大AF機能を使用する方法の紹介と、
禁断の手段かもしれませんが、MFアシスト機能を使用してみています。
特に、Leica D Summilux 25mm F1.4のように明るい大口径レンズの場合には、
位相差AFでもピント合わせが至難だったりします。
同様に、コントラストAFで、明るい日中ですと、コントラストがなかなか付かないことが多いので、
AF合焦は一つの指針(目安)程度だったりします。
S-AF+MFを使用しても、EVFの原寸大表示のままでは、AF合焦以上の精度で、MFで合わせ込むのは困難です。
そこで、拡大してMFという機能が重要となってきます。
Fn2に、拡大AFという、ボタンを押すと、拡大表示する機能がありますが、
この操作を多用していると、撮影動作の流れ=手際の良い操作感を少しスポイルしてしまいます。
但し、この拡大AFの機能で便利なのが、緑の四角で表示されるAF枠の縮小表示です。
通常は、全画面の35分の1がAF枠となりますが、この拡大AF使用中は、
更に、拡大率(5倍、7倍、10倍、14倍)に合わせて、AF枠が縮小されます。
例えば、拡大率14倍にしてあると、全画面の1/35のさらに、1/14の小さな緑の枠がAF枠となります。
その小さな範囲にスポットでAF合焦するようになります。
また、当然ですが、その小さなAF枠のまま、全画面内を移動できます。
ここで、OKボタンを押すと、拡大表示に切り替わり、そのまま拡大中のAFも効くようになります。
なお、AF拡大率は、この拡大表示中に、ダイヤルで変更します。(5倍から、14倍まで)
この拡大AFは、慣れると便利ですし、かなり小さなAFターゲット枠を利用可能になりますので、
AFのままで、精度を高めるのに適しています。
また、MFアシスト機能のように、ピントリングと連動していないので、MFレンズでこそ価値が出て来ます。
なお、拡大AFとMFアシスト機能は排他利用のようで、拡大AF使用中はMFアシストは停止しています。
ある意味、MFアシスト機能の一時停止としても利用できます。
しかし、いちいち、Fn2を押したり、長押しして解除したりしては面倒な場合も多々あります。
そこで、活躍しそうなのが、MFアシスト機能です。
残念ながら、AFレンズにしか使用できませんが、AF合焦に関わらず、
ピントリングを少しでも動かすと、拡大表示(5倍、7倍、10倍、14倍)して、
MFでのピント合わせをアシスト(補佐)してくれる機能です。
詳しくは、E-meisterのMFアシストの説明から。
ただし、コレが最初に搭載されたE-P1の頃は、操作性が悪くて、
再度、シャッター半押ししてAF作動するか、一旦再生などして、MFアシスト状態を解除しないと
ならなかったのですが、最近は進化して、MFアシスト状態になって暫くすると(1秒程度)、
自動的にMFアシスト解除になって、構図を再確認できる=シャッターを押して撮影できるようになっています。
これで、撮影の流れは、スムーズに行えます。
1.通常にシャッター半押しで、AF合焦させる。
2.少しピントリングを動かして、拡大表示させる。
3.MFとして、ピントリングを動かして、とことん、ピントを追い込む。
少し待つ。
4.自動的に、1.のシャッター半押し状態に戻るので、構図を再確認する。
5.シャッターを押し込んで撮影完了。
惜しむらくは、MFアシストのピントリングのキャッチが敏感すぎて、
レンズの絞り羽根挙動などでも、反応してMFアシストが起動してしまい
勝手に、拡大と、縮小を繰り返したりします。
そういったときに、上記の拡大AF機能をオンにして、MFアシスト機能を一時停止するのもあります。
今後の希望としては。
A)MFアシストのピントリングキャッチの反応時間を調整可能にして欲しい。
あるいは、レンズ自体の絞り羽根動作での誤作動をさせないように対応して欲しい。
B)MFアシストの自動解除時間の指定(0.1秒から、0.1秒刻みで1秒まで、2秒、3秒、5秒など)
をお願いします。
このお陰で、明るいレンズでの日中や逆光でのピント合わせ込みが楽になりました。
現時点で判っているOM-Dのミニ知識。
○拡大時のシャッター半押し機能設定がありますが、標準では、mode1になっています。
mode1:シャッター半押しで、拡大表示をキャンセルして通常画面に戻ります。
mode2:シャッター半押しで、拡大したままAF動作します。
また、この機能は親指AF時にも連動していますので、mode2にしていないと、拡大表示時の親指AF操作ができなくて、使いにくいと思われます。
また、マニュアルフォーカス使用中で、拡大表示している場合にも、このモード設定によって、挙動が変わりますので、構図を直ぐ確認したい方は、mode1、拡大表示したままでピントを追い込みたい方は、mode2を選択する方が良いと思います。
○内蔵EVFのフレームレートは、ピクチャースタイルをi-Finish以外に設定している時に選択できます。
○また、内蔵EVFの高速フレームレートは、フルライムAF設定に優先する。
○さらに、内蔵EVFの高速フレームレート設定は、LiveView拡大表示中は、標準レートに下がる。
○2つのダイヤルの設定が、何も設定変更していない場合、
A/Sモードでは、前ダイヤルが露出補正、後ダイヤルが、絞り・シャッタースピード。
Mでは、前ダイヤルが絞り、後ダイヤルがシャッタースピードでした。
この配置は今までの機種で設定変更していたのとは逆なので、設定変更しました。
○Fn2ボタンは、初期設定でマルチファンクションになっていますのが、
この状態で、トーンカーブ表示されたハイライト・シャドーコントロール機能となっています。
前ダイヤルがハイライトの調整、後ダイヤルがシャドーの調整となります。
例えば、ハイライトを下げて白飛びを減らして、シャドーを上げて暗部を持ち上げて撮影が簡単にできます。
○電源スイッチは、E-3のような右下の位置です。
○デフォルトのピクチャーモードがNaturalですね。
これは、上記の高速フレームレートの設定ができる・できないにも関係しているようです。
できれば、i-Finishのままで、高速フレームレートの設定可能にして欲しいですね。
次期機種への課題ですね。
○また未確認ですが、撮影後の自動画像表示については、撮影確認を1秒以上に設定しないと直ぐ消えてしまって判らない状況になるようです。
ただし、9枚連写などの高速連写のためには、OFFか、0.3秒、0.5秒程度でないと表示が負担になりそうですね。
なお、OM-D E-M5の高感度画質向上の点から、オートISO感度の上限はISO1600の標準設定のまま、
ノイズフィルターの設定となる、長秒時ノイズ低減、高感度ノイズ低減はいずれもオフに設定しています。
16番…???(・・?)
どうやって撮ったの…(・・?)
by 下総弾正くま (2012-06-16 22:03)
モデルさんの生き生きとした表情!流石っす!(≧ω≦)b 16わ・・・・。不思議!\(◎o◎)/!
by 大林 森 (2012-06-16 23:11)
ボクも16番はどうなってるのか不思議^^?
でも24番が一番すき~^^
by ちょいのり (2012-06-17 01:07)
祭りの雰囲気が良くでてますね。
モデルさんの撮影は、24番目の写真が
自然の感じで良いと思います。
by ryuyokaonhachioj (2012-06-17 05:54)
下総弾正くまさん
はい、内緒でもないですが、次回種明かしします。
大林 森さん
お褒め頂き、ありがとうございます。
16番は、次回種明かしします。
ちょいのりさん、
はい、16番の種明かしは次回ということで。
24番の颯爽とした浴衣姿をお褒め頂きありがとうございます。
ryuyokaonhachioj さん、
お褒め頂き、ありがとうございます。
24番は、10メートル以上離れて望遠撮っているので、
撮っている姿は、一番不自然かもしれませんね。(笑。
by kiyo (2012-06-17 12:48)
木漏れ日の中の浴衣姿のモデルさんが、素敵ですね!
by 駅員3 (2012-06-18 15:51)
駅員3さん、
ハイ、やはり、明るい日差しがあってこそ、浴衣は映えると思いました。
その点、この日は夏日のようでしたので、ピッタリでした。
by kiyo (2012-06-19 14:15)