小雨から本降りになりながらも、築地の波除け神社の獅子祭を堪能しました。防塵防滴のOlympus E-5とED14-35mm F2.0SWDレンズの撮影も心配なし。その2 [築地]
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6月14日、木曜日の朝です。
昨日の午後から晴れてきて、夕方は綺麗な夕焼けでした。
今朝は、また、曇っていますが、午後晴れる予報のようです。
ただ、今のところ、空一面真っ白です。
6月9日の築地 波除け神社の獅子祭の続きです。
雨も、小雨から、本降りになって、また、小雨になったりを繰り返しています。
前回の築地市場の場内での御輿を見てから、一旦、雨宿りを兼ねて、休憩を取りました。
17時からとなる築地7丁目(土屋先生の地元です)の御輿担ぎの時間までの待機でもありました。
休憩後、外に出てみると、少し小雨模様でしたが、
17時からの築地7丁目の御輿を、担ぎ手の直ぐ側に、付かず離れずで移動していると、
流石に、傘は差せないので、担ぎ手の皆さんと同様に、雨を被りながらの移動となりました。
それにしても、雨降りに関わらず、担ぎ手の皆さんの熱気が凄いです。
間近に伝わってきました。
ということで、今日は、下手な文章よりも、写真でご紹介です。
かなり、御輿や担ぎ手の皆さんに接近して撮っていました。
この日は、朝から雨でしたので、防塵防滴のOlympus E-5と、防塵防滴レンズのED14-35mm F2.0 SWDレンズで望みました。35mm換算で28mm-70mm相当の標準域をカバーするズームレンズです。
今回の撮影は、Olympus E-5とED14-35mm F2.0SWDレンズです。
1)山長さんの玉子焼き
2)玉子焼きの築地 山長さん
3)
4)雨宿りと休憩してから、再び獅子祭へ。
5)
6)
7)
8)波除け神社で記念撮影を
9)
10)
11)
12)
13)雄獅子
14)築地7丁目の偉い方々
15)法被姿の土屋先生
16)
17)威勢の良い担ぎ衆
18)担ぎ手の間近に見て
19)
20)実際には、かなり動きながら移動しています。
21)御輿が上がります
22)白装束の美女
23)
24)赤はちまきとクロの法被は、自慢の担ぎ手らしいです。それに皆さん美しい。
25)築地7丁目の御輿はここで終点で、次の町内へ移ります。
26)再び、波除け神社に訪れて
<<お知らせ>>
夏のオリンパス新製品の第一弾として、
「ハイグレード・ポートレートレンズ M.Zuiko ED75mm F1.8レンズ」が発表されました。
「ポートレート撮影をはじめ、スタジオ撮影、舞台、屋内スポーツの撮影などに最適な焦点距離
150mm相当(35mm判換算)の単焦点望遠レンズです。合理的なレンズ設計により、
大口径F1.8の開放からシャープでヌケのよい描写力を発揮します。
レンズ表面には反射防止コーディング“ZEROコーティング”を施すことで、
ゴーストやフレアの発生を極限まで低減させました。静止画も動画もスムーズに撮影できる、
高速&静音のオートフォーカス“MSC機構”を搭載しています。」
9群10枚(EDレンズ3枚、HRレンズ2枚)によって、軸上色収差と球面収差を補正しています。
絞り羽根9枚(円形絞り)、最短撮影距離84cm、フィルター口径Ø58mm
大きさは、Ø64x69mm(最大口径x全長)重さ305g
オプションのレンズフード「LH-61F」
オプションの金属製レンズキャップ「LC-61」
そして、オリンパスオンラインショップで予約キャンペーンが始まっています。
これは、3年間の保証を受けられる延長保証サービスに加えて、お買い上げ日から3年間で2回、ピントや絞りなど、指定する項目の診断と各部クリーニングを実施する無料診断サービス付きキャンペーンです。

OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。

オンラインショップでは、リニューアル記念キャンペーンを実施しています。
「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」
非常にマイナーなtipsですが、
OM-D E-M5でフォーサーズレンズをマウントアダプタ経由使用すると、AF精度が今ひとつのようです。
ざっくりとは合っているのですが、ここというピンポイントでは大抵外れています。
そこで、拡大AF機能を使用する方法の紹介と、
禁断の手段かもしれませんが、MFアシスト機能を使用してみています。
特に、Leica D Summilux 25mm F1.4のように明るい大口径レンズの場合には、
位相差AFでもピント合わせが至難だったりします。
同様に、コントラストAFで、明るい日中ですと、コントラストがなかなか付かないことが多いので、
AF合焦は一つの指針(目安)程度だったりします。
S-AF+MFを使用しても、EVFの原寸大表示のままでは、AF合焦以上の精度で、MFで合わせ込むのは困難です。
そこで、拡大してMFという機能が重要となってきます。
Fn2に、拡大AFという、ボタンを押すと、拡大表示する機能がありますが、
この操作を多用していると、撮影動作の流れ=手際の良い操作感を少しスポイルしてしまいます。
但し、この拡大AFの機能で便利なのが、緑の四角で表示されるAF枠の縮小表示です。
通常は、全画面の35分の1がAF枠となりますが、この拡大AF使用中は、
更に、拡大率(5倍、7倍、10倍、14倍)に合わせて、AF枠が縮小されます。
例えば、拡大率14倍にしてあると、全画面の1/35のさらに、1/14の小さな緑の枠がAF枠となります。
その小さな範囲にスポットでAF合焦するようになります。
また、当然ですが、その小さなAF枠のまま、全画面内を移動できます。
ここで、OKボタンを押すと、拡大表示に切り替わり、そのまま拡大中のAFも効くようになります。
なお、AF拡大率は、この拡大表示中に、ダイヤルで変更します。(5倍から、14倍まで)
この拡大AFは、慣れると便利ですし、かなり小さなAFターゲット枠を利用可能になりますので、
AFのままで、精度を高めるのに適しています。
また、MFアシスト機能のように、ピントリングと連動していないので、MFレンズでこそ価値が出て来ます。
なお、拡大AFとMFアシスト機能は排他利用のようで、拡大AF使用中はMFアシストは停止しています。
ある意味、MFアシスト機能の一時停止としても利用できます。
しかし、いちいち、Fn2を押したり、長押しして解除したりしては面倒な場合も多々あります。
そこで、活躍しそうなのが、MFアシスト機能です。
残念ながら、AFレンズにしか使用できませんが、AF合焦に関わらず、
ピントリングを少しでも動かすと、拡大表示(5倍、7倍、10倍、14倍)して、
MFでのピント合わせをアシスト(補佐)してくれる機能です。
詳しくは、E-meisterのMFアシストの説明から。
ただし、コレが最初に搭載されたE-P1の頃は、操作性が悪くて、
再度、シャッター半押ししてAF作動するか、一旦再生などして、MFアシスト状態を解除しないと
ならなかったのですが、最近は進化して、MFアシスト状態になって暫くすると(1秒程度)、
自動的にMFアシスト解除になって、構図を再確認できる=シャッターを押して撮影できるようになっています。
これで、撮影の流れは、スムーズに行えます。
1.通常にシャッター半押しで、AF合焦させる。
2.少しピントリングを動かして、拡大表示させる。
3.MFとして、ピントリングを動かして、とことん、ピントを追い込む。
少し待つ。
4.自動的に、1.のシャッター半押し状態に戻るので、構図を再確認する。
5.シャッターを押し込んで撮影完了。
惜しむらくは、MFアシストのピントリングのキャッチが敏感すぎて、
レンズの絞り羽根挙動などでも、反応してMFアシストが起動してしまい
勝手に、拡大と、縮小を繰り返したりします。
そういったときに、上記の拡大AF機能をオンにして、MFアシスト機能を一時停止するのもあります。
今後の希望としては。
A)MFアシストのピントリングキャッチの反応時間を調整可能にして欲しい。
あるいは、レンズ自体の絞り羽根動作での誤作動をさせないように対応して欲しい。
B)MFアシストの自動解除時間の指定(0.1秒から、0.1秒刻みで1秒まで、2秒、3秒、5秒など)
をお願いします。
このお陰で、明るいレンズでの日中や逆光でのピント合わせ込みが楽になりました。
現時点で判っているOM-Dのミニ知識。
○拡大時のシャッター半押し機能設定がありますが、標準では、mode1になっています。
mode1:シャッター半押しで、拡大表示をキャンセルして通常画面に戻ります。
mode2:シャッター半押しで、拡大したままAF動作します。
また、この機能は親指AF時にも連動していますので、mode2にしていないと、拡大表示時の親指AF操作ができなくて、使いにくいと思われます。
また、マニュアルフォーカス使用中で、拡大表示している場合にも、このモード設定によって、挙動が変わりますので、構図を直ぐ確認したい方は、mode1、拡大表示したままでピントを追い込みたい方は、mode2を選択する方が良いと思います。
○内蔵EVFのフレームレートは、ピクチャースタイルをi-Finish以外に設定している時に選択できます。
○また、内蔵EVFの高速フレームレートは、フルライムAF設定に優先する。
○さらに、内蔵EVFの高速フレームレート設定は、LiveView拡大表示中は、標準レートに下がる。
○2つのダイヤルの設定が、何も設定変更していない場合、
A/Sモードでは、前ダイヤルが露出補正、後ダイヤルが、絞り・シャッタースピード。
Mでは、前ダイヤルが絞り、後ダイヤルがシャッタースピードでした。
この配置は今までの機種で設定変更していたのとは逆なので、設定変更しました。
○Fn2ボタンは、初期設定でマルチファンクションになっていますのが、
この状態で、トーンカーブ表示されたハイライト・シャドーコントロール機能となっています。
前ダイヤルがハイライトの調整、後ダイヤルがシャドーの調整となります。
例えば、ハイライトを下げて白飛びを減らして、シャドーを上げて暗部を持ち上げて撮影が簡単にできます。
○電源スイッチは、E-3のような右下の位置です。
○デフォルトのピクチャーモードがNaturalですね。
これは、上記の高速フレームレートの設定ができる・できないにも関係しているようです。
できれば、i-Finishのままで、高速フレームレートの設定可能にして欲しいですね。
次期機種への課題ですね。
○また未確認ですが、撮影後の自動画像表示については、撮影確認を1秒以上に設定しないと直ぐ消えてしまって判らない状況になるようです。
ただし、9枚連写などの高速連写のためには、OFFか、0.3秒、0.5秒程度でないと表示が負担になりそうですね。
なお、OM-D E-M5の高感度画質向上の点から、オートISO感度の上限はISO1600の標準設定のまま、
ノイズフィルターの設定となる、長秒時ノイズ低減、高感度ノイズ低減はいずれもオフに設定しています。
勇壮な祭りでしたね。
お姉さん方も居て楽しめちゃいます。
by 旅爺さん (2012-06-14 09:44)
雨の中で、勇ましい祭りですね~。神輿が出る祭り
は、活気があります。写真がそれを物語ります・・・。
by ryuyokaonhachioj (2012-06-14 10:06)
雨の中のお祭り、大変ですね。
by mamii (2012-06-14 10:34)
獅子が凄いですね!!
獅子の頭・・・とまではいかなくても獅子の鼻の所に登ってみたいと思ってしまいました(笑)
by sachi (2012-06-14 19:24)
お祭りの活気が伝わって来ました。
みなさんいいお顔なさってますね^^
by Sizuku (2012-06-14 21:19)
築地の場内って恥ずかしながら一度きりしか行ったことないのですよ^^;
場外ですら数回^^;
それにしても雨にも負けず!ですね^^
来年考えたいと思います^^
by ちょいのり (2012-06-15 00:54)
旅爺さん さん、
間近に見られる事もポイントが高いです。
有名なお祭りは、完全に見物とは分けてしまいますからね。
御輿担ぎの女子率高いです。
ryuyokaonhachioj さん、
神社があって、地元の氏子の皆さんがいて、定期的な御輿担ぎのお祭りがある。
正統な村の祭りの後裔ですね。
もの凄い、活気があります。
築地の有名さの割に、お祭りは知られていないので、間近に見られることも良い点です。
mamiiさん、
雨の中でしたが、良い体験でした。
sachiさん、
獅子の御輿は、凄いです。
他では見たこと無いです。
近付いて、ぺたぺた触ってきましたよ。
Sizukuさん
獅子祭に参加されている方々は、すべていい顔をされていました。
やはり、大変苦労と、充実感に包まれているのだと思います。
ちょいのりさん、
築地の場内は、観光を除くと、プロの中のプロの買い付け場ですからね。食に携わる方でも、なかなか機会がないのですね。
場外は、もう、観光地ですので、いつでもOKかと思います。
雨にも負けずでした。
なお、この大きな獅子祭は3年おきなので、次回は、2015年だと思います。
その間は、小さな夏祭りになると思います。
by kiyo (2012-06-17 21:51)