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OM-D E-M5を持って、石神井公園で第25回照姫まつりを見てきました。その2 AdobeからPhotoshop CS6を含む新製品の発表がありました。 [石神井公園]

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4月24日の火曜の朝です。
東京は、朝から良く晴れて快晴の空です。
金曜日から続いていた鬱陶しい空模様と、寒かった日々でしたが、これでやっと春らしくなりますかね?

そうえいば、4月23日に、Adobeから、正式にAdobe Creative Suite 6の製品と発売日の発表がありました。
また、従来の製品購入(ライセンス購入)とは別に、全てのAdobe CS6製品をダウンロード/インストールして使用する権利と、Cloudベースのオンラインスト例ー時20GB分を利用する権利を取得するがセットになっているAdobe Creative Cloudも発表されています。
分かり難いので整理すると、
○単体のCS6製品、複数の製品が一緒になったバンドルCS6製品を購入する・アップグレード版を購入する
これは、従来通りです。
 年間払い (月当たり5000円=6万円@年の一括払いの年間更新)
 月々払い (月当たり8000円=総額9万6千円@年の月額払い)
 発売記念版年間払い (月当たり3000円=3万6千円@年の一括払い、次年度は通常版となります)
但し、Adobe Creative Cloud発表記念として、加えて、CS3.x、CS4、CS5、CS5.5の個人ユーザー向けに、月額3,000円の発売記念版(年間プラン)を期間限定で提供だそうです。
なお、Creative Cloudのメンバーシップを次年度更新しない場合、ライセンス版の購入には優待割引があるそうです。

例えば、Adobe Photoshop CS5を持っている場合(12月31日までは、CS3/CS4も含まれます)
アップグレードの場合の選択肢は、3つあります。
○Adobe Photoshop CS6アップグレード版を購入する
 2万6,250円
○Adobe Photoshop CS6 Extendedアップグレード版を購入する
 4万8,300円
○Creative Cloudのメンバーシップ発売記念版(年間プラン)を導入する
 3万6000円
もちろん、これを機会に、Adobe Creative Suite 6 Master Collectionや、Adobe Creative Suite 6 Design&Web Premiumなどの豪華なバンドル製品にアップグレードするという方法もあります。

ただ、値段的には、これらの豪華製品を毎回アップグレードする場合、上記のCreative Cloudのメンバーシップの方が安くなってしまう可能性もあります。

例えば、年間払い6万円を2年続けた場合、12万円@2年間ですので、2回豪華なバンドル製品をアップグレードすると似たような額です。(高額なバンドル版も、アップグレード価格は、5万円ほどです)
3年以上アップグレードを続けるとある程度の差が出てきます。
但し、初期導入費用が要りませんので、その点が有利というか、あまり、差がないというかですね。

さて、Photoshopユーザの場合、今回はアップグレードするべきか、見送るべきか?
見送ると、今回からアップグレードポリシーが、直近1メジャーバージョンになったので、
次回は、対象外にならないかが心配です。
ただし、今回、特例でCS3/CS4からのアップグレードが認められたように、
次回のCS7の時に、CS4/CS5ユーザの特例があるのかが鍵ですね。
Adobeのアップグレードも結構のお値段がするので、1回見送る、1回飛びが経済的ですが、
それは、果たして許されるのかですね。

そして、注目のメンバーシップ制度ですが、年額6万円は、明らかに高いですね。
まあ、どのAdobe製品も使えるとはいえ、プロ以外は1つか2つでしょうから、
次回のCS7アップデートまで、最大2回ほど(2年間)の契約は、元が取れるのか?ですね。
お財布に優しいのは、最小限のアップグレード版購入だと思っています。
なお、アップグレード版は、どこでも同じ価格ではなくて、微妙に差があります。
Amazonは10%引き、ヨドバシ=ビックカメラは10%ポイントバック、など。
いろいろ比較してみて下さい。

個人的には、ちょっと割損な気もしますが、試しに全製品を利用可能とするCreative Cloudのメンバーシップ発売記念版(年間プラン)を1回だけ利用してみようかと思っています。
但し、来年また更新があって、その時には、3000円@月ではなくて5000円@月なんですよね。


昨日書きました4月22日に「照姫まつり」の続きです。

2010年に見に行った時の記録ですと、

毎年、主役となる3役が一般応募からのオーディションで選ばれます。
今年の三役は、こちらの方々でしたが、中々お似合いの出で立ちでした。
☆照姫役   古園 まりな (ふるぞの まりな)さん
☆豊島泰経役 鍋島 英視 (なべしま ひでみ)さん
☆奥方役   西脇 尚美(にしわき なおみ)さん

さて、今回は、石神井公園を散策しながらステージに急ぎましたが、
そのステージでのよさこや、練馬区山形県人会の花笠音頭、アンデス民謡などの公演を見ながら、
照姫まつりの帰陣式を待っていた様子からです。


今回の撮影は、Olympus OM-D E-M5とLeica D Summilux 25mm F1.4+MMF-2での撮影からです。
それと、ED50mm F2.0マクロレンズ、アップの場面で使用したED150mm F2.0レンズです。
1)
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2)
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3)
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4)ステージにて
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10)司会のお二人
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【Up to date】
オリンパスより、Olympus OM-D E-M5のファームウエアアップデート 1.1がリリースされています。
実際の作業手順は、オリンパスデジタルカメラアップデーターによってオンラインアップデートを行います。
または、オリンパスプラザ東京・大阪、オリンパスのサービス拠点でも無料でアップデートして貰えます。
[ E-M5 ]
○レンズのファームウェアアップデート中にアップデートが停止してしまう場合があることを解消しました。
○以下のレンズとの組み合わせで手ぶれ補正動作を修正しました。
 ZUIKO DIGITAL ED 8mm F3.5 Fisheye
 ZUIKO DIGITAL ED 18-180mm F3.5-6.3
 LEICA D VARIO-ELMAR 14-150mm

CanonからEOSシリーズなど向けのRAW現像ソフトのDigital Photo Professional 3.11.26 アップデーターが出ています。
■Digital Photo Professional 3.11.26 の変更点
- 以下の新レンズに対応しました。
EF24mm F2.8 IS USM, EF28mm F2.8 IS USM, EF24-70mm F2.8L II USM, EF500mm F4L IS II USM, EF600mm F4L IS II USM
- EOS 5D Mark III, EOS-1D Xの撮影画像に対応しました。
- Mac OS X 10.5のサポートを終了しました。
- デジタルレンズオプティマイザ機能を追加しました。
- 多重合成ツールおよびHDRツールを追加しました。
- RAW画像を現像した場合、本来の画像特性が得られない現象を修正しました。
- クイックチェックツールを使って大量の画像を確認している際の障害を修正しました。

マイクロフォーサーズ向けの新製品情報です。
CP+2012で一部のユーザに話題になっていましたデジタル接写リングセット マイクロフォーサーズ用がやっと4月18日発売となります。
10mmと16mmの2つのリングのセット製品で、重ねて使用できます。
フォーカス範囲を狭めて使用する製品ですが、
ピントの合う範囲が無限遠がでなくなって、数m先から直近までになる代わりに、
被写体に接近して撮影ができるようになります。
結果的に、最大拡大倍率が上がるコトで、被写体を大きく写せるようになります。
簡易的なマクロレンズ替わりにしたり、マクロレンズの最大拡大率を上げるコトができたりします。

オリンパス純正がない製品ですが、フォーサーズのEX-25と同様に電子接点を持っているので、AFにも対応しますが、マクロ領域の被写界深度の浅さから、フォーカス固定して、ボディ毎前後した方が早いです。

<<お知らせ>>
オリンパスデジタルカレッジに、2012年5月からの講座がのりました。
4月に続いて土屋勝義先生の人物撮影テクニック(東京)(4回講座)エピソードIIが案内開始されました。
今回のスケジュールは以下となっています。
1回目 5月12日(土) 13:00-16:00 撮影 東京都内 ←多分、新宿モノリスか築地だと思います。
2回目 5月25日(金) 19:00-21:00 講義 新宿モノリスビル
3回目 5月27日(日) 13:00-16:00 撮影 東京都内 ←都内ハウススタジオでしょうか?
4回目 6月 8日(金) 19:00-21:00 講評 新宿モノリスビル

受講料金:フォトパス会員には、フォトパスポイント充当での割引があります。
フォトパスプレミア会員(会員証をお持ちの方)26,000円(税込)
フォトパスプレミア会員以外の方:27,000円(税込)
※撮影会時のモデル代(2名)、ハウススタジオ代、傷害保険代を含みます。
申込締切: 4月25日(水) 11:00

オリンパスデジタルカレッジに、2012年4月からの講座がのりました。
OM-D E-M5が発売開始されたから初の講座となりますので、どの講座も格好の題材ではないでしょうか?

待望の土屋勝義先生の人物撮影テクニック(東京)(3回講座)エピソードIが案内開始されました。
今回のスケジュールは以下となっています。
1回目 4月12日(木) 19:00-21:00 講義 新宿モノリスビル 4Fセミナールーム
2回目 4月15日(日) 13:00-16:00 撮影 東京都内 ←多分、築地周辺だと思います。
3回目 4月26日(木) 19:00-21:00 講評 新宿モノリスビル 3Fセミナールーム

OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。

オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。


現時点で判っているOM-Dのミニ知識。
○拡大時のシャッター半押し機能設定がありますが、標準では、mode1になっています。
mode1:シャッター半押しで、拡大表示をキャンセルして通常画面に戻ります。
mode2:シャッター半押しで、拡大したままAF動作します。
また、この機能は親指AF時にも連動していますので、mode2にしていないと、拡大表示時の親指AF操作ができなくて、使いにくいと思われます。
また、マニュアルフォーカス使用中で、拡大表示している場合にも、このモード設定によって、挙動が変わりますので、構図を直ぐ確認したい方は、mode1、拡大表示したままでピントを追い込みたい方は、mode2を選択する方が良いと思います。

○内蔵EVFのフレームレートは、ピクチャースタイルをi-Finish以外に設定している時に選択できます。
○また、内蔵EVFの高速フレームレートは、フルライムAF設定に優先する。
○さらに、内蔵EVFの高速フレームレート設定は、LiveView拡大表示中は、標準レートに下がる。
○2つのダイヤルの設定が、何も設定変更していない場合、
 A/Sモードでは、前ダイヤルが露出補正、後ダイヤルが、絞り・シャッタースピード。 
 Mでは、前ダイヤルが絞り、後ダイヤルがシャッタースピードでした。 

この配置は今までの機種で設定変更していたのとは逆なので、設定変更しました。 

○Fn2ボタンは、初期設定でマルチファンクションになっていますのが、
 この状態で、トーンカーブ表示されたハイライト・シャドーコントロール機能となっています。
 前ダイヤルがハイライトの調整、後ダイヤルがシャドーの調整となります。
 例えば、ハイライトを下げて白飛びを減らして、シャドーを上げて暗部を持ち上げて撮影が簡単にできます。
○電源スイッチは、E-3のような右下の位置です。 
○デフォルトのピクチャーモードがNaturalですね。 
 これは、上記の高速フレームレートの設定ができる・できないにも関係しているようです。
 できれば、i-Finishのままで、高速フレームレートの設定可能にして欲しいですね。
 次期機種への課題ですね。
○また未確認ですが、撮影後の自動画像表示については、撮影確認を1秒以上に設定しないと直ぐ消えてしまって判らない状況になるようです。
 ただし、9枚連写などの高速連写のためには、OFFか、0.3秒、0.5秒程度でないと表示が負担になりそうですね。

なお、OM-D E-M5の高感度画質向上の点から、オートISO感度の上限はISO1600の標準設定のまま、
ノイズフィルターの設定となる、長秒時ノイズ低減、高感度ノイズ低減はいずれもオフに設定しています。

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(。・_・。)2k

150mmにしては寄れて撮れてますね(^^)

by (。・_・。)2k (2012-04-24 08:08) 

駅員3

背景のボケかげんが最高ですね!
小説に登場する老夫婦は、全くの創作です。
出会いの糸が織り成す綾を考えてご登場頂きました[ぴかぴか(新しい)]
ただ修学旅行に行って、インフルエンザにかかって、旅館に行って帰ってきただけなのは、中学のときの僕です[冷や汗][あせあせ(飛び散る汗)]
by 駅員3 (2012-04-24 10:12) 

sig

こんにちは。
なかなか立派なステージですね。
楽しいにぎわいの雰囲気がどんどん伝わってきました。
by sig (2012-04-24 15:55) 

hako

バージョンアップ、忙しいですね。
by hako (2012-04-24 20:26) 

mipoko

Kiyoさん!私、OM-Dのコーナーに30分も立ってたんですけど~^^;
by mipoko (2012-04-24 23:58) 

斗夢

どうすればこういう色合いが出せるんでしょうね?
by 斗夢 (2012-04-25 15:22) 

kiyo

(。・_・。)2k さん
オリンパスが誇るED150mm F2.0レンズですが、35mm換算で300mmでボケはF4.0相当となります。
最短撮影距離は1.4mと長いです。最大撮影場率は0.13倍で、フィルター口径は82mmのレンズです。
小型なOM-Dに、フォーサーズマウントアダプタMMF-2経由で装着した場合、
どう見ても、巨大なレンズに張り付いているコンデジのような様相です。
ポートレートですと、離れて撮りますが、近寄ると、顔の一部だけ撮ることになっちゃいますね。(笑。

駅員3 さん
上記の続きのようになりますが、ED150mm F2.0レンズは、現時点で、デジタル一眼レフ用交換レンズで最も光学設計の良いレンズです。
周辺まで、口径食がない為、周辺部でも真ん丸の真円の玉ボケ(の一部、半円、1/3円、1/4円など)が見られる凄いレンズです。
高解像度の画質には、二線ボケもなく、綺麗で上品なボケも魅力の一つです。
ステキな老夫婦は、創作だったのですね。
非常に自然な描写でしたので、モデルがおられるのかと思いましたが、
修学旅行の逸話は、ご自身のことでしたか?
残念な思い出となっているのでしょうが、見事に小説に活かされていたと思います。

sig さん
お言葉ありがとうございます。
石神井公園内のかなりの大きさとなっている広い屋外ステージですね。
実際には、躍動感の溢れるステージなのですが、切り取った写真には、
それが反映されていない気もして、申し訳ないです。

hako さん
はい、Adobeのアップデートも忙しいものです。
なんでも、約2年おきのメジャーアップデートですが、なんか、CS5が出てからあっという間な気がします。

mipoko さん
あれー、肝心の冷蔵庫の買換えと、炊飯器の買換えよりも長ーく見ていたんですね。
いつかは、OM-Dをという気持ちだけでも、熱く感じました。

斗夢 さん
こんにちは。
基本は、カメラの出す色を出来るだけ綺麗になるように、
ホワイトバランスを微調整しているくらいです。
カメラ出力のJPEG Larg Fineを、1280x960サイズにリサイズして、
その折に、明るさと、色温度、色合い、彩度などを微調整しています。
彩度は、派手目に撮られた写真では、彩度を落とし、
薄目の色合いに撮られた写真では、彩度を少し上げたりしています。

撮るときの設定は、オリンパス機種のピクチャースタイルで、
i-Finishを設定しています。

by kiyo (2012-04-26 10:19) 

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