小川町のオリンパスプラザ東京のミニギャラリーでの花コミュ写真展と、キヤノンギャラリー銀座にて小川勝久先生の写真展「写心伝心」のご紹介 [写真展]
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今日は、2つの写真展をご紹介です。
今週10月20日〜10月26日まで、オリンパスプラザ東京ショールームのミニギャラリーにて、
FotoPus 花コミュ一周年記念写真展が開催中です。
花コミュの精鋭から選ばれた30作品が所狭しと飾られています。
機会がありましたらば、是非、お立ち寄り頂いて、ご一覧頂ければと思います。
私の拙い作品も、一角に飾られています。この作品「紅一面」です。
機材は、Olympus E-5+ED50mm F2.0 Macroレンズです。
そして、瑞光小川道場でお世話になっております、小川勝久先生が、キヤノンギャラリー銀座にて、
写真展を開催中です。
名称:小川勝久写真展「写心伝心」
会場:キヤノンギャラリー銀座
住所:東京都中央区銀座3-9-7
会期:2011年10月20日~2011年10月26日
時間:10時30分~18時30分(最終日15時まで)
休館:日曜・祝日
「写真は撮る人の心を写すものだからこそ、被写体との出合いで生まれた感動を大切に表現したい。
完璧を求められる広告写真に長く携わってきた小川勝久氏が、自然風景を撮影する中で得た、
そんな表現への思いに溢れた写真展です。」
キヤノンギャラリー銀座
キヤノンギャラリー札幌
キヤノンギャラリー梅田
デジカメWatchの写真展情報
そして、開催から一日遅れましたが、10月21日のお昼休みに、銀座までひとっ走り、
小川先生の写真展を拝見しに行ってきました。
小川先生も在廊されていらしたので、少しお話を伺えました。
さて、小川先生の展示されている作品たちです。
いずれも、7年にわたって連載されていたインプレスさんのデジタルカメラマガジンの記事で、
一度は見られた方が多いと思いますが、実際に作品として対峙すると、
良い意味で、まったく裏切られます。
雑誌では、あくまでも、作品の端緒、作品から迸る薫りくらいしか味わえていなかったコトがわかります。
とにかく、圧倒されます。
写真を通して、こんな表現があり得るんだという驚きの連続です。
その中で、一番気に入ったのは、小川先生がデジタルにして初の作品とされた青い薔薇です。
今回、その青い薔薇の作品を前にして、記念撮影をお願いしてしまいました。
今回は、写真は、汐留から、キヤノンギャラリー銀座までに撮影したスナップからです。
なお、お気づきのように、5D Mark II用レンズの2本目として、Canon EF35mm F2.0レンズを、導入しました。
ご覧のように、このレンズの特長は、中心部の解像度の高さと、被写界深度に収まっている被写体に対する立体感の表現が半端じゃないです。
上手く、絞りを調整して、前ボケと、後ボケの間に、被写体を押し込めれば、素晴らしい浮き上がった表現となります。
機材は、Canon EOS 5D Mark II+EF35mm F2.0レンズです。
1)小川先生の写真とエッセイによる秘伝の書ともいえる写真集です。
書店の店頭価格2100円(税込み)ですが、写真展では、2000円で販売されています。
まだ、特別に、選りすぐりの小川先生の作品と写真集のセットが、1万円で特別提供されています。
2)小川勝久先生ご尊影。
3)汐留を週発します。
4)ゆりかもめ汐留駅前にて。
5)日テレプラザを降ります。
6)日テレプラザの大広場を見下ろして。
7)更に、地下へ降りるエスカレータにて。
8)新橋駅へ向かいます。
9)銀座線新橋駅ホームにて。
10)銀座三越地下入り口前にて。
11)中央通りに出て、三越前です。少し、レトロ調で。
12)曇り空と、AppleStore銀座のビルと。
13)横断歩道をみて。
14)AppleStore銀座をみて。
15)松屋前にて。
16)振り返ると、そこに。
17)Canon Fallery銀座手前にて。
18)Canon Fallery銀座正面
19)Canon Fallery銀座を出て。
写心伝心っていうタイトルがまた素敵ですね。
先生もお優しそうな方で・・・でも写真を撮る時は厳しいお顔になるのでしょうか!?
by カリメロ (2011-10-22 18:47)
「紅一面」
エロティックな表現が良いですね。
こういうの好きです。
by でいぶさん (2011-10-22 21:17)
紅一面
綺麗ですね。
この雰囲気の写真,大好きです。
by naimmy (2011-10-23 00:02)
幻想的な赤!”カメラで1番捉えにくい色ですね。
by 旅爺さん (2011-10-23 09:14)
カリメロ さん、
niceとコメントありがとうございます。
はい、とても素晴らしいタイトルですし、中身も凄いです。
若い頃は、コマーシャル撮影という事も会って、随分とスタッフ泣かせだったとおっしゃる先生ですが、ある時から、非常に温厚になられたそうです。それ以後、撮られた風景写真が素晴らしくて写真の神様か、写真の仙人のような先生です。
でいぶさん さん、
niceとコメントをありがとうございます。
「紅一面」を好評頂きありがとうございます。
いろいろな表現の中で、マクロレンズにしかできない表現として、この一面の赤を作品にしてみました。
こういうのもありなのが、写真の良いところですね。
nammy さん、
niceとコメントをありがとうございます。
「紅一面」をお褒め頂きありがとうございます。
やってみると、撮れそうで撮れないので、この時は、偶々、撮れたと思っています。
旅爺さん さん、
niceとコメントをありがとうございます。
「紅一面」を好評頂き、ありがとうございます。
赤は、デジタルで一番表現し辛い色の一つだと思います。
良いバランスで撮れたと思いますが、偶然ですね。
by kiyo (2011-10-23 17:10)