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6月4日の土曜は、PHaT PHOTO写真教室ハイパークラスの日でした。そこで、定例の原宿竹下通りでのスナップです。 [写真教室]

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また6月4日の続きです。
ここ2日の記事は、朝のご近所散策でのヒトコマからでした。
6月4日の土曜日。朝のご近所散策から、光を浴びた新緑と花たちと、咲き始めのガクアジサイ、駅前広場は朝からヒトで一杯、スナップ三昧。
某T園近くでの、入園待ちのヒト々の動きは、面白く。散策すると光を浴びた草花に目を奪われて、最後は、可愛らしい出逢いがありました。

6月4日の予定ですが、午後は、こんな感じで、結構詰まっていました。
13時30分~15時30分まで、原宿校舎にて、PHaT PHOTO写真教室ハイパー8Jクラス
原宿~神田小川町まで移動して、
16時過ぎに、神田小川町のオリンパスプラザ東京にて、深縹さんと待ち合わせ
16時30分に、肉の万世本店前にて、人物撮影講座仲間と待ち合わせ
万世にて、人物撮影講座仲間(予定では、ネギ君、ののじのひとさん、iwahさん)と深縹さんとで、食事会と写真談義。

まあ、世の常で、なかなかスケジュール通りには上手くコトが進まないのですが。(苦笑。

まず、毎月、第一土曜日は、PHaT PHOTO写真教室の日です。
通い始めて2年半になります。
ビギナークラスから初めて、
ミディアムクラス、ハイパークラスと進んできました。

ハイパークラスは、もう、集大成と言う事で、
何かを具体的に学ぶと言うよりも、5枚、10枚という数のある写真を持ち寄って、
それを、講師の神島先生や、同じクラスの中まで、講評し合うのが中心です。
その話の中々に、より実践的な、こういった場合の、こういったケースにおいては、
こうした方が良いじゃないかとか、これでも良いけれど、こう絞ったり、
こう角度を変えて撮った方が、これこれこういう理由で良いよという話になります。

なんていうか、ただ、写真を撮る技術に終始するビギナークラスや、ミディアムクラスに比べて、
抽象的な話、具体性から抽出した一般論をさらに具体的に適用し直すような話に終始します。

自分の写真と向き合い、
自分の持つむき出しの感情・欲望・意思など取り出し、
自分の中の可能性を引き出すような作業ともいえます。

写真に、命を吹き込む作業、その一端を学ぶようなものです。
とはいえ、私の写真は、ご覧に焚いているように、ダメダメです。
具体的すぎるし、強い意志が感じられません。
なんていうか、記録写真から、あまり抜け出していない感じです。


最近、写真の先生方や、写真仲間に、写真は、撮った人の気持が篭っていると言われます。
撮ったときの心情、気持ち、撮りたい気持ちが、撮られた写真から見えてくると言われます。
どこを撮るか、どう撮るのか?、どう切り取るか?、何を見て欲しいのかの意思が写真に現れるのだと、
思います。

ただ一枚の写真を持って、あるいは、ただ数枚の組写真を持って、
撮った自分の意思が伝わる写真を撮れるようになれればと思います。


今日の写真は、最初の一枚を除いて、写真教室のある原宿からのスナップになります。

ちなみに、今回の原宿での撮影のテーマは、「ステキな若さ」です。

機材は、Olympus E-5+某レンズと、ED50mm F2.0 Macroレンズです。
この一枚は、E-5+某レンズです。
1)
E6040658_1280x960_補正済.jpg
ここらから、Olympus E-5+ED50mm F2.0 Macroレンズです。
場所も、原宿竹下通りとなります。
2)歩き出しながら、髪を結び直す少女。
 このお嬢さんは、パナソニックのGシリーズらしきマイクロ一眼で隣で撮っていたと思ったら、
 歩道を歩き出しながら、ポニーテールの髪を下ろして、結び直し始めました。
E6040661_1280x960_補正済.jpg
3)颯爽と歩道を歩いて行く少女
E6040664_1280x960_補正済.jpg
4)言わずとしれた、竹下通り入り口の看板娘。
E6040666_1280x960_補正済.jpg
5)一瞬立ち止まったお嬢さんと、竹下通りの背景と
E6040671_1280x960_補正済.jpg
6)竹下通りは、やはり、学生さんの街ですね。
E6040673_1280x960_補正済.jpg
7)ふっと、目についた瞬間。
E6040674_1280x960_補正済.jpg
8)皆さん、もちろん、竹下通りを歩いていきます。
E6040675_1280x960_補正済.jpg
9)原宿駅竹下口前にて。
E6040679_1280x960_補正済.jpg
10)映り込み。
E6040683_1280x960_補正済.jpg
11)原宿駅ホームにて
E6040693_1280x960_補正済.jpg
12)乗り換えの新宿駅ホームにて
E6040698_1280x960_補正済.jpg



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コメント 10

kikijyouzu


by kikijyouzu (2011-06-08 09:40) 

hako

人間が撮れて羨ましいですね。

by hako (2011-06-08 12:04) 

おかき

女性の後ろ姿・・・。
ドキドキしちゃいます(。-_-。)ポッ
by おかき (2011-06-08 17:42) 

konn

発色が良く、美しいです。
by konn (2011-06-08 17:45) 

Silvermac

ご訪問アリガトウございます。
写真・カメラともに趣味です。
撮影はアサヒカメラ教室(随分昔出たシリーズ本です)が唯一の先生です。
by Silvermac (2011-06-08 19:04) 

giscour

>ただ一枚の写真を持って、あるいは、ただ数枚の組写真を持って、
>撮った自分の意思が伝わる写真を撮れるようになれればと思います。

同感です。
自分が感動した光景を感動ごと他人の脳裏へ転送したいとよく思います。
そのための腕を磨くを努力を私はしていませんが。
ブログ冒頭の夕暮れの水面に映る明かりの写真、乗り換えの新宿駅ホームにてと題された写真とってもいいですね!

by giscour (2011-06-08 19:34) 

ナツパパ

若々しいファッション、この年代でしか愉しめないファッション。
原宿はいつも輝いてますね。
by ナツパパ (2011-06-08 21:43) 

まぁくん

私も女性の後姿などを撮ってみたいのですが
ストーカーと間違われそうで、出来ないので
とても羨ましく思えます!
by まぁくん (2011-06-08 22:41) 

ちょいのり

命を吹き込む作業ですか!
ハイパーになると、写真一枚一枚に魂が宿るお勉強になるのですね。

おねえさま好きですね^^
(特におみ足☆)
いつもごほうびありがとうございます♪

by ちょいのり (2011-06-09 01:27) 

kiyo

kikijyouzu さん、
niceとご訪問ありがとうございます。
コメントもありがとうございます。

若い女性の後姿(バックシャン? 用語が古いなぁ)がテーマなので、
生き生きとしている脚は、たまたまですね。

hako さん、
niceとご訪問ありがとうございます。
コメントもありがとうございます。

街中の撮影の一番の良さは、人が撮れることですから、
苦しくても、悲しくても、笑われようと、ヒトを撮りたいですね。

おかき さん、
niceとご訪問ありがとうございます。
コメントもありがとうございます。

正面には、そのヒト、その人の生き様が現れていると思います。
そして、後姿は、撮影するものに許された「キレイな姿」の切り取りなんだと思います。

konn さん、
niceとご訪問ありがとうございます。
コメントもありがとうございます。

お褒め頂きありがとうございます。

Silvermac さん、
niceとご訪問ありがとうございます。
コメントもありがとうございます。

貴重のお話を拝見させて頂いたのに、拙い写真ばかりで、お恥ずかしい次第です。
私も、写真は、趣味ですし、カメラは、写真を撮るための、道具という位置づけです。

giscour さん、
niceとご訪問ありがとうございます。
コメントもありがとうございます。

何も言わなくても、写真は、百も、千も、万もの思いを伝えられると思います。
今のところ、私の拙い写真では、解説しないと、何を、どう撮ったか、どういう意図で撮ったかが
伝わっていないのですが、これを、100枚に一枚でも、写真自体が全てを語ってくれるように、
一枚の写真を撮れればと思っています。

拙い写真を、お褒め頂きありがとうございます。励みになります。

ナツパパ さん、
niceとご訪問ありがとうございます。
コメントもありがとうございます。

代替は、某T園のコスプレイヤーさんたちの私服で、動向はわかりますが、
やはり、原宿は、若い子たちのメッカです。
歩く娘たちも、買う服も・アクセサリーも、全てがお洒落であって、
日本の、いや、アジアの若者ファッションの最先端だと思います。

まぁくん さん、
niceとご訪問ありがとうございます。
コメントもありがとうございます。

えーっと、何事も、一期一会です。
うろうろと、見回したり、付きまとったりしてはいけません。

その場、その場で、目に飛び込んできた光景を切り取って撮るだけです。

何よりも、堂々と、その場に止まって撮影することです。
流れていく人の波の中、ステキな出逢いの一瞬を切り取るのです。

ちょいのり さん、
niceとご訪問ありがとうございます。
コメントもありがとうございます。

いえ、ハイパークラスのハイパーは、言葉だけなので、
精神的な成長を促すだけで、なにも教えはないのです。

ただ、気持ちとしては、無駄撮りはしない、一枚一枚を大切にする、ステキな一枚を撮る為に、

何時間でも、何日でも、費やすのが基本なんでしょうね。
私には、そのこらえ性がないのですが。(苦笑。


by kiyo (2011-06-09 11:50) 

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