お昼時の浜離宮恩賜公園に行ってみると、潮入の池に「エイ」の姿を発見。そろそろハナショウブが咲いてきました。 [浜離宮恩賜庭園]
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6月3日。週末の金曜日。
週間予報と違って、金曜は晴れ時々曇りの比較的良い天気なりました。
そこで、この日のお昼休みは、6月には行って初となる浜離宮恩賜公園に行ってきました。
浜離宮に入って見ると、前日の雨の名残か、芝生は所々、濡れています。
また、あちこちの地面に、まだ水溜まりや、ぬかるんだ箇所が残っています。
ただ、雨の残り香を味わうには、既に、干上がりつつあるお昼時でした。
雨の雫の残った草花を見るには、朝方までだと思います。
浜離宮の6月といえば、紫陽花に、花菖蒲、菖蒲などですが、
梅雨入りが早かったためもあってか、そろそろ咲き始めています。
この日も、白と薄紫の上品なハナショウブと、紫の色濃い花菖蒲の咲いた花を数本見られました。
なお、混同しがちな花菖蒲、菖蒲(アヤメ)、杜若(カキツバタ)ですが、
簡単な区別は、花弁の元を見るコトだそうです。
花菖蒲が「黄色い目型模様」、あやめが「網目模様」、杜若が「白い目型模様」とのことです。
まだ、紫陽花は、もう少しのようですが、咲き始めれば、潮入の池をバックにしたキレイな光景も見られます。
そういえば、この浜離宮恩賜公園は、東京湾から海水を取り入れ潮の干満で景色の変化を楽しむ、
潮入りの回遊式築山泉水庭です。
そして、庭園の中心となる「潮入の池」は、海水を引き入れ、潮の干満による眺めの変化を楽しむことが出来るようになっているわけです。
この日、浜離宮恩賜公園に通い始めて初めて、海を実感しました。
エイが泳いでいるのです。
海を泳いでいるあのStingrayのエイです。
えーっと思って、とっさに撮れた一枚ですが、そこそこ写っていますね。
ネットで調べると、やはり、海水を引き入れているので、エイやクラゲなども観測されているようです。
でも、やっぱり、庭園の池に「エイ」を見かけると、驚きですよね。
ビックリしました。
エイだけに、「えっ、エイ」。
お後がよろしいようで。(苦笑。
機材は、Olympus E-5+某レンズです。まあ、普通、通勤に持って行くレンズではないですね。
1)昼休みのランニング。
2)新緑に溢れる桜並木。
3)野外卓広場で見かけた猫君。のそっと現れました。
4)芝生の水溜まり。この角度ですと、稲を植えた水田風ですね。
5)溜め池にて。
6)この先に、鴨塚や、新銭座鴨場があります。
7)水路の水量に、流されずに残る一枚の新緑の葉っぱを見つけました。
8)芝と苔むす土斜面を見て。
9)こちらは、水面に浮かんでいる藻です。
10)エイだー。Stingrayだ。水中を泳いでいきます。水族館以外で見たのは初めてかも?
11)富士見山から眺める中島の御茶屋
12)野鳥(コサギ?青鷺?)が飛んでいきました。
13)そろそろ、盛りの最後のツツジたち。
14)白と薄紫が上品なハナショウブ
15)こちらは、紫の鮮やかな花菖蒲
ホントにエイですね!!
こんなところにいるとは驚きです^^
そして、体格の良いにゃんこですねぇ( ´艸`)
by niki (2011-06-05 13:24)
こんなところにエイが泳いでいるとは・・・・びっくり!!
by mamii (2011-06-05 15:09)
えっエイが? 水族館でしか見た事がないのに、ほんと悠々と泳いでいるわ。
こちらへ行ってみたいと思いつつまだなんですよ。都内は行ってみたい所がいっぱいあります。
by puripuri (2011-06-05 15:17)
淡水に棲むタイプのエイを誰かが買いきれなくなって放流したのかと思ったら違うのですね。他にも何かいそうです。
by punchiti (2011-06-05 15:43)
野生のエイですか。びっくりです。
花菖蒲が咲き始めましたね。
by レイン (2011-06-05 18:21)
浜離宮って、一年を通して楽しめるんですね。
でも、エイにはびっくりですね(笑)
by kozen (2011-06-05 19:46)
こんばんは。
謎のレンズ、素晴らしい描写ですね!
一枚目のお写真を拝見すると、多分あのレンズですね!
また、詳細レポ期待してます。(^_^)
それにしても、こんなところにエイがいるとは、、びっくりしました。
by Hiro Clover (2011-06-05 22:10)
わたしもエイにはびっくりしました。
海と繋がっているから入ってきたんですね、きっと。
by ナツパパ (2011-06-05 22:26)
niceありがとうございました。
都内でも緑はたくさんありますね。
今度、私も浜離宮に行ってみようと思います。
by 吟香鳥飼 (2011-06-05 22:40)
Kiyoさん、こちらでは初めまして。
Hiro Cloverさんのブログをたどって、訪問致しました。
Kiyoさんは、スナップフォトをメインに、ブログを構成されているのですね。
この分野は、簡単そうに見えて、奥が深いのですね。
12)野鳥は、カワウですね。
エイの写真は、私も驚きました。 アカエイかな?
by R.Ptarmigan (2011-06-06 00:13)
こんなところにエイがいるとは!
誰かが捨てたのでしょうか?って思ったら、海とつながって
いるのですか。
ということは、ここは汽水なんですね。
ここだけの生態系がまだまだありそうな気がします
by TRIP35から (2011-06-06 01:11)
くそーー! どうしてもエイの写真ばっか見ちゃうなーこれw
池にエイというギャップ。ここの離宮のシステム分かっててもなんだか不思議で見入っちゃいますね^^
by ちょいのり (2011-06-06 01:28)
niki さん、
niceとご訪問ありがとうございます。
コメントもありがとうございます。
そうなんですよ。
エイなんですよ。驚きでした。
浜離宮には、数匹の野良くん達がいるのですが、一番立派な体格の猫君でした。
mamii さん、
niceとご訪問ありがとうございます。
コメントもありがとうございます。
私も、水族館でしか見たことがないので、見たのが海岸だったとしても、驚きです。
puripuri さん、
niceとご訪問ありがとうございます。
コメントもありがとうございます。
本当に、エイには、驚きですよね。
都内も、いろいろ見て回りたいtところはありますが、
この浜離宮もお奨めです。
punchiti さん、
niceとご訪問ありがとうございます。
コメントもありがとうございます。
海で見たとしても十分驚きのエイですから、驚きです。
クラゲも発見されているそうなのですが、見たことはないです。
いつか、アザラシくんでも、見つかると超特ダネ・スクープですね。
レイン さん、
niceとご訪問ありがとうございます。
コメントもありがとうございます。
野生といっても、通常は、海岸沿いでは見かけないですから、
驚きです。
そろそろ、ハナショウブや、紫陽花の季節のようです。
ハナショウブ、菖蒲(アヤメ)、杜若(かきつばた)の見分け方が判らなかったので、
調べてしまいました。
kozen さん、
niceとご訪問ありがとうございます。
コメントもありがとうございます。
浜離宮は、冬が一番静かでしょうか?
でも、その時期は、渡り鳥や、カモの大群がいますね。
今は、花くらいですから、今回のエイ君の到来は、歓迎ですね。
Hiro Clover さん、
ご訪問ありがとうございます。
コメントもありがとうございます。
えーっと、今は、エイのコトしか受け付けません。(笑。
某レンズは、某レンズです。(苦笑
そのうちに。
ナツパパ さん、
niceとご訪問ありがとうございます。
コメントもありがとうございます。
海と繋がっているからといっても、魚では、あまり、淡水性と海水性とで見分けが付かないですから、
こういったエイとか、熱帯性の魚類が泳いでいないと判らないですね。
それにしても、驚きです。
吟香鳥飼 さん、
niceとご訪問ありがとうございます。
コメントもありがとうございます。
都内は、想像以上に、緑が多いです。
もちろん、最大は、皇居ですが、それ以外にも、武蔵野の森を残したり、
造形して模している人工の庭園・公園は、多数ありますね。
是非、一度、二度、浜離宮をお尋ねください。
R.Ptarmigan さん、
ご訪問ありがとうございます。
コメントもありがとうございます。
わざわざ、ご来訪ありがとうございます。
根が落ち着きがないというか、いろいろと興味が定まらない性格なので、
スナップを撮っています。
スナップは、難しくはないと思いますが、面白いと思う被写体の発見力なんだと思います。
私は、この発見力が弱いので、あまり大したことないスナップしか撮れないので、拙い写真ばかりで申し訳ないです。
さらに、写真という趣味の中の趣味として、人物撮影(ポートレート撮影)の講座に通っています。
飛んでいたのは、カワウですか?
ありがとうございます。
冬場は、白いコサギや、黒っぽいアオサギが飛来しているのですが、
この時期は、わかりませんでした。
エイの種類はわかりませんが、驚きでした。
TRIP35から さん、
ご訪問ありがとうございます。
コメントもありがとうございます。
浜離宮は、有名な「潮入りの回遊式築山泉水庭」だそうですので、
池の水は、海水だと思います。
ただ、海水そのものの濃度なのか、淡水が混じって、薄まっているのかは不明です。
多分、仰られるとおりの汽水なのではないかと思います。
そんな薄い濃度の状態でも、エイが元気よく泳いでいるのが不思議です。
ちょいのり さん、
niceとご訪問ありがとうございます。
コメントもありがとうございます。
もう、今回は、エイにつきますね。
普通の庭園の池に、エイ。このギャップがいいですね。
元々は、潮の満ち引きが見られる池の面白みというコトのようですが、
エイが泳ぐとは、昔のヒトも思いも寄らなかったのかもしれません。
by kiyo (2011-06-06 14:24)