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晴れた日に、ランチの後のイタリア街の広場にて、日向と、日陰の境目を覗いてみると。 [XZ-1]

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3月25日は、日中は良く晴れていました。
しかし、1ヶ月に戻ったような気がします。
寒さが身に染みて、2月のような寒さです。

それでも、晴れた日こそ、外に食べに行きます。
この日は、ぶらっと連絡通路を越えてみると、建設中のモメント汐留(MOMENT SHIODOME)ビルで、動きがありました。

噴水こそ無いのですが、水の広場らしきところで、実際に水(お湯?)を出して、作業員の方が、清掃していました。湯気が立っているので、ぬるま湯程度の温度はありそうでした。

まだ、歩道からは、仕切りとなるチェーンで区切ってあって、一般の人は中に入れません。
写真では、そこを越して、カメラだけ内側から撮っているので判りませんが、
カメラの位置がより中には近づけないのです。

まあ、公開されるのが楽しみと言うコトですね。

今日のランチは、イタリア街からはちょっと外れたところで見つけた「あのり水産」さんにしました。
ちょうど、パネルクイズ25のスポンサーで有名な「東リ」さんの本社の並びにあります。
道路一本向こうがイタリア街という場所です。

「あのり水産」さんは、もちろん、魚料理が得意なのですが、私があまり魚が得意じゃないので、
この日の日替わりのロースとんかつにしてしまいました。
店内は、狭いながらも、テーブル席が多く、偶々、4人掛けの席につくコトができました。
通常は、相席になると思います。

もちろん、とんかつは美味しかったですが、味噌汁とご飯が美味しくて、印象に残りました。
やはり、和食は良いですね。

食後も、ぶらっと、イタリア街を見学です。
ちょっと見つけたのが、東茶協(東京都茶協同組合)さんのモダーンなビルです。

その後も、ブラブラとして、いつものイタリア街の広場に行ってみると、
半分ほどが、日陰となって、その先が日向となる面白い状況でした。
日向と、日陰の境目が目に見える分けです。

さて、通常、Webにアップするのは、Olympus E-5も、Olympus XZ-1も、撮って出しのJPEGの明るさを補正して、リサイズしただけのモノにしています。
しかし、印刷する場合や、輝度差が大きいのでRAW現像の必要があるケースや、RAW現像から仕上げたい場合には、Adobe Photoshop CS5に付属のCamera RAWを使用しています。

流れとしては、
Adobe Camera RAW 6.x → Adobe Photoshop CS5 → スマートオブジェクト化 → プラグイン加工
といった流れになります。
プラグイン加工は、NIK Software社のDfine 2.0、Shapner Pro 3.0、Viveza 2を多用しています。
これに、Topaz Adjust 4や、Alien SkinsのBokeh 2フィルターを時々使用します。

その後、4000x3000サイズのJPEGに変換・保存して、
それを、MacOSX付属のプレビューで、1280x960にリサイズして保存し直しています。

ところが、現在、正式版のAdobe Camera RAW 6.3では、Olympus E-5には対応しましたが、
Olympus E-PL1s、E-PL2、XZ-1には対応していません。

勢い、XZ-1では、殆ど、撮って出しJPEGからのリサイズのみとしてきました。
今回、3月10日に、Adobeの研究機関のAdobe Labsから、リリース候補版の6.4RC版がでました。
このバージョン6.4RC版では、Olympus E-PL1s、E-PL2、XZ-1や、Canon EOS Kiss X5/X50に対応しています。

そこで、一枚、下の3)の写真のRAWファイルを、実際にCamera RAW 6.4RCからRAW現像して、Adobe Photoshop CS5で、プラグイン加工してみました。
それが、4)の写真です。
如何でしょうか?
見比べてみて下さい。
それぞれに、良さがあると思います。

Adobe Labsに、Camera Raw 6.4のリリース候補版(release candidate)が出ています。
待望のOlympus E-PL2(E-PL1sも)とXZ-1がサポートされています。
また、Canonの新製品Kiss X5/X50もサポートされています。
なお、リリース候補版は、期間限定です。
今回のリリース候補版の使用期限は、2011年5月31日までです。
それまでに、正式版がリリースされるか、次のリリース候補版が出るハズです。

ダウンロードは、Adobe Labs Downloadsから、
Version RC 1
Date Mar 10, 2011

同様に、Lightroomの3.4のリリース候補版も出ています。
Version RC 1
Date Mar 10, 2011

Adobe Photoshop Camera Raw 6.4 release candidate
The following new cameras and lens profiles are now supported.

New Camera Support
Canon EOS 600D (Rebel T3i / Kiss X5)
Canon EOS 1100D (Rebel T3 / Kiss X50)
Hasselblad H4D-40
Olympus E-PL1s
Olympus E-PL2
Olympus XZ-1
Samsung NX11

New Lens Profile Support
Lens Mount Lens Name
Canon Canon EF 28-70mm f/2.8 L USM
Canon Canon EF 70-300mm f/4-5.6 L IS USM
Canon SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM**
Canon TAMRON 18-270mm F/3.5-6.3DiII VC PZD B008E
Leica Leica APO-MACRO-SUMMARIT-S 1:2.5/120mm
Leica Leica SUMMARIT-S 1:2.5/35mm ASPH
Leica Leica SUMMARIT-S 1:2.5/70 mm ASPH
Nikon Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G ED VR
Nikon Nikon AF-S DX VR Zoom-NIKKOR 55-200mm f/4-5.6G IF-ED
Nikon Nikon AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
Nikon Nikon AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
Nikon SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM
Nikon TAMRON 18-270mm F/3.5-6.3DiII VC PZD B008N

Fixed Issues
The following issues have been fixed in Camera Raw 6.4 release candidate:

Camera Raw did not allow write-back capability for the EXIF GPS properties.
The DNG File format did not support XMP Media Management.
A JPEG file with a specific characteristic was found to have a pink cast.
The undo command (Command+z) was failing to undo crop adjustments.
Single images marked for deletion were not moved to the trash.
A magenta color cast could have appeared on Nikon D7000 images if the multi-exposure feature was used with raw capture.


機材は、Olympus XZ-1です。
1)歩道を歩く。アートフィルターのドラマチックトーンで。
P3251980_1280x960_補正済.jpg
2)壁面への映り込みを見て。アートフィルターのドラマチックトーンで。
P3251981_1280x960_補正済.jpg
3)XZ-1の撮って出しのJPEGからリサイズしただけのモノ。
P3251987_1280x960.jpg
4)Adobe Camera RAW 6.4リリース候補版でRAW現像して、Photoshop CS5で整えたモノ。
P3251987_Dfine2_Sharper Pro3_Viveza2_1280x960.jpg
5)イタリア街直前の連絡通路出口にて。アートフィルターのドラマチックトーンで。
P3251988_1280x960_補正済.jpg
6)イタリア街の入り口に立つ建設中のモメント汐留(MOMENT SHIODOME)ビル。
P3251989_1280x960_補正済.jpg
7)噴水はないですが、水の広場でしょうか?アートフィルターのドラマチックトーンで。
 温水なのか、湯気が立っていました。
P3251996_1280x960_補正済.jpg
8)湯気の様子。
P3251998_1280x960_補正済.jpg
9)先日のtorattoria CIAO tokyoさんの一角にて。アートフィルターのドラマチックトーンで。
P3252004_1280x960_補正済.jpg
10)この日のお昼は、イタリア街からはちょっと外れた「あのり水産」さんにて。
 ここは、パネルクイズ25のスポンサーで有名な「東リ」さんの本社の並びです。
P3252048_1280x960_補正済.jpg
11)ランチのメニューが載った看板をみて決めました。
P3252049_1280x960_補正済.jpg
12)店内から外を見て。
P3252039_1280x960_補正済.jpg
13)日替わりのロースとんかつにしました。
 魚は不得意なので。
P3252040_1280x960_補正済.jpg
14)ロースとんかつと、店内の様子。
P3252044_1280x960_補正済.jpg
15)東茶協さんのビル前にて。アートフィルターのドラマチックトーンで。
P3252054_1280x960_補正済.jpg
16)この沿道のプランターをみると、ついつい撮りたくなってしまいます。
 アートフィルターのドラマチックトーンで。
P3252055_1280x960_補正済.jpg
17)雑貨・小物店のようです。アートフィルターのドラマチックトーンで。
P3252058_1280x960_補正済.jpg
18)光と影の狭間にて。アートフィルターのドラマチックトーンで。
P3252063_1280x960_補正済.jpg





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コメント 4

淳司

何だか不思議な空間ですね?
上海にはなかなか無いです・・・。
今度帰国したら行ってみようかなぁ(@@)?
by 淳司 (2011-03-27 10:30) 

fumiko

kiyoさん、チェックありがとうございました。
本業はワインですが、取材で撮影は必須、撮ることに恋しています(笑)
私もレンズ■mmなん~て書きたいです!
by fumiko (2011-03-27 12:30) 

のんきなオジサン

ご心配頂きありがとうございます!
久々にブログ更新致しましたので、
宜しければ、またお立ち寄り下さい!
by のんきなオジサン (2011-03-27 21:27) 

kiyo

淳司 さん、
niceとご訪問ありがとうございます。
コメントもありがとうございます。
上海も、日本からすれば、スッゴイ、異国ですが、それでも、このヴィータイタリア街は、異国ですかね?
是非、帰国時に、お立ち寄り下さい。

fumiko さん、
niceとご訪問ありがとうございます。
コメントもありがとうございます。
写真の先生の講義の受け売りですが、
元々、写真には、「記録写真」と、(作品としての)「アートな写真」があります。
日常の中にも、記録性と、アート性の両方があります。
記録性は、徹頭徹尾、正確に、余すところなく記録して、見た人に伝えることで、
典型的に、図鑑の写真や、美術館などの記録写真、スポーツ写真などがあります。

本来は、報道写真もそうですが、撮影者の意図で、見る人に誤解を与えて、
こう見て欲しいという方向に、誘導できてしまいますので、
私は、報道写真は、記録と、アートの中間にあると思います。
アートな写真は、撮る人の心の捉えようです。
見る人の見方は、あまり、関係ないハズです。
見る人の多くに、こう見えて欲しいという閃き=アートの種を芽生えさせれば成功だと思います。
自分では、アートな写真を撮りたいと思いつつ、記録的な写真も沢山撮っています。

是非、また、お立ち寄り下さいませ。

のんきなオジサン さん、
niceとご訪問ありがとうございます。
コメントもありがとうございます。
こちらこそ、ブログに訪問させていただきますね。

by kiyo (2011-03-28 11:38) 

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